調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
海外旅行の経験者、次の海外旅行は「家族と一緒に」が6割、ワクチン接種だけでは「不安」は4割
スカイスキャナーが実施した海外旅行経験者への意識調査で、約6割が「次回海外旅行に行くときは家族と一緒に行きたい」との結果に。コロナ禍で家族の絆を重視する人が多いことがうかがえる。
来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、神奈川県の経済効果は260億円、日銀横浜支店が試算
日本銀行横浜支店は、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の神奈川県への経済波及効果が約260億円に上ると試算。宿泊客が49万8000人、日帰り客が394万6000人に。
インターネット利用ランキング2021、利用者数トップはYahoo! Japan、巣ごもり長期化で利用時間はYouTubeがトップ
ニールセン・デジタルのインターネットサービス利用ランキングによると、トータルデジタルのリーチ率トップは、Yahoo! Japan。2位はグーグル。巣ごもりの長期化でリーチ率では4位だったYouTubeがGRPと利用時間シェアともに1位となった。
旅行マーケティングの最新トレンドと新顧客を開拓するSNS活用法、フェイスブック担当者が語った手法とは?【外電】
パンデミック後の旅行市場では、どのようなマーケティング戦略が必要か? 「トラベルテック・ショー2021」に出演したフェイスブックのインダストリー・マネジャーが最新トレンドを語った。
海外在住英国人の生活満足度が最も高い国はフィンランド、日本はアジア圏トップ、健康指標では世界1に
英国の保険会社「ウイリアム・ラッセル」が実施した海外在住の英国人の海外生活での満足度調査によると、最も満足度が高かったのはフィンランドで、日本はアジアではトップに。
愛犬を「旅行に連れていく」は8割、その4割が年1年に複数回、宿泊先選びで重視するのは「客室内で放せる」こと
楽天LIFULL STAYは、愛犬との旅行に関するアンケートを実施。旅行に愛犬を連れていく飼主は約8割(78.6%)に。宿泊先の選択で重視する点では、「愛犬を客室内で放せる」(75.7%)がトップ。
日本の余剰貯蓄は38兆円超えるか、マスターカードが2022年を予測、中長距離フライト増加や購入方法の変化など
マスターカード経済研究所が2022年の世界経済の見通しをレポート。レジャーを目的とした旅行の需要が高まり、中長距離のフライトが増加すると予測。個人消費がGDP成長率を押し上げか。
年末年始の消費意向、旅行は増加もコロナ前よりは低い傾向、「節約したい」派に高いポイント活用意識
Pontaの消費意識調査によると、「年末年始に購入・消費したい商品・サービス」でトップは「(ふだん食べる)食品」。旅行は前年増もコロナ前の水準には届かず。ポイントは「節約したい」派に高い活用意識。
GoToトラベル再開の賛成派は54%、「旅行回数が増える」は18%、一方「なくても旅行をする」は36%
NTTコムリサーチの調査によると、GoToトラベル再開に賛成派は53.5%で半数を超え。「GoToトラベルがなくても旅行をすると思う」も36.2%に。
Webブランド力2021秋冬、観光系では「ANA」が29位などランクイン、上昇率では「じゃらんnet」と「東京メトロ」が上位に
日経BPコンサルティングの「Webブランド調査2021-秋冬」によると、総合ランキングでは前回(春夏編)に続き「楽天市場」がトップ。上昇率では2位に「じゃらんnet」、3位に「東京メトロ」が入った。
旅行意欲はコロナ禍で最高値の67%、一方で様子見や慎重派が多数、来春はGW以外で意欲増加 ―じゃらんリサーチセンター
じゃらんリサーチセンターの最新調査によると、2021年11月末時点の潜在層を含めた旅行意欲は 67.7%。2022年のGWは、ほぼ横ばい。
サステナブル旅行が普及するためのカギは?少ない選択肢と割高感に課題、求められる追加料金への透明性【外電】
米観光産業メディア「フォーカスワイヤ」が、サステナブル旅行の普及に求められることについて、各種調査結果をもとに考察。旅行会社や政府は一定の責任や負担を追うべきだとする調査結果も。
旅館・ホテルで「SDGsに取り組んでいる」は38%、ノウハウ不足が課題 —矢野経済研究所
矢野経済研究所の調査によると、SDGsに取り組む旅館・ホテルは38.3%。一方で「取り組んでいない」は32.8%。「SDGsに取り組まなければ今後生き残るのは難しい」と考える企業も少なくない結果に。
世界の国内線旅客数、2022年末までにコロナ前に戻る予測、国際線は3分の2まで回復か
英国の航空データ分析大手「シリウム」は、年次レポートで、2022年に旅客機輸送力(運航便座席数)は2021年比で47%増加すると予想。2022年の年末までには2015年の水準に戻る可能性があると分析している。
JTB、10月も団体旅行が回復続く、教育旅行は2019年比1割減に、一方で個人旅行が不調
JTBの2021年10月の国内旅行の取扱額は前年同月比17.1%減の453億2500万円。団体旅行の合計取扱額は同102.8%増となった一方で、企画商品(個人ツアー)の取扱額は同43.1%減と不調。
年末年始の航空予約、ANA/JALの国内線はコロナ前の7~8割水準に回復
ANAとJALは、2021年度年末年始(2021年12月25日~2022年1月4日)の予約状況を発表。国内線予約数は両社とも前年比増。2019年の70%〜80%の水準まで回復している。
観光・交通機関の現場で起きる「カスハラ被害」、客からのハラスメント経験者は約半数、航空は7割、SNS誹謗中傷が深刻化
全日本交通運輸産業労働組合協議会(交運労協)はカスタマーハラスメント(カスハラ)の悪質クレーム・迷惑行為に関するアンケートを実施。「カスハラ被害経験がある」と回答した人は46.6%に。
トリップアドバイザー、「クチコミの透明性」でレポート発表、2020年の投稿数は2600万件超え、却下・削除は全体の8.6%
トリップアドバイザーは、トリップアドバイザーのクチコミの透明性に関するレポートを発表。2020年に投稿されたクチコミ数は2600万件以上。8.6%にあたる200万件以上が却下または削除された。
【図解】訪日外国人数、11月は2万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した2021年11月の訪日外国人旅行者数は、2万人。
【図解】日本人出国者数、11月は5.1万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した2021年11月の日本人出国者数は5.1万人。