訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
経産省、医療インバウンドの受入れで課題とりまとめ、支援企業の認定では「旅行業登録」の条件緩和
経済産業省が、外国人患者の受け入れ促進に向けて課題を整理。現状把握のための仕組みづくりや渡航支援企業認定で新基準を制定など。
訪日旅行者の医療費未払い発生防止へ、立替払いサービスなど新プログラムがスタート
医療シンクタンクのジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)は、総合保証サービスを展開するイントラストは、外国人患者に対する「医療費未払い発生防止プログラム」を医療機関向けに提供。未払金を立替払いする保証サービスも。
訪日客向け音声ガイドをハンズフリーで、JTBとNECが新サービスで実証実験、個人旅行者向けに
JTBとNECが訪日個人客向けに手ぶらの音声ガイドで実証実験。AIやワイヤレスイヤホン活用で、2020年見据えた事業化を検討へ。
インバウンド旅行者の「旅行保険」加入者は7割、旅行中の「ケガ・病気」の発生は6%に -観光庁調査
観光庁が訪日旅行者の保険加入状況と医療受診の実態調査を実施。医療費をカバーする旅行保険に加入していた人は、全体の73%との結果に。
建設業傘下の旅行会社が中国LCC「春秋グループ」と提携、中国市場狙った民泊など宿泊施設を開発へ
建設会社が訪日旅行特化型の旅行会社と、LCC春秋航空グループが業務提携。中国市場向け民泊施設の開発や航空券とのセット販売など開始。
旅行アクティビティ予約「Klook(クルック)」、新宿のインバウンド向けコワーキングスペースでチケット受け渡しを開始
UDSがアジア拠点の旅行アクティビティ予約「Klook(クルック)」とインバウンド向けサービスに関する業務提携。東京・新宿のインバウンド向け施設でチケット受け渡しを開始。
JTBが注力する地域交流事業、DMOや観光協会の観光施策を支援するソリューション「エリアゲート」の機能拡充へ(PR)
JTBがアクティビティ予約「asoview!」を運営するアソビュー社とともに昨年1月に開始した観光関連商品の販売管理システム「エリアゲート」。今年4月からはその多言語バージョンがリリースされ、インバウンド市場への対応も可能に。
観光庁、体験型の観光推進へ提言書、インバウンド消費拡大に向け「ナイト/モーニングタイム」活用など新コンテンツ開発も
観光庁が「2020年までに訪日旅行消費額8兆円」達成に向け、体験型観光による消費を促進。このほ提言書をまとめ、今後の方向性や施策を整理。
富士急行、「富士芝桜まつり」入場券などを中国通貨でスマホ購入を可能に、中国チャットアプリ「WeChat」で
富士急行が中国チャットアプリ「WeChat」内でチケットを販売する「WeChat オンラインチケット」を導入。アプリを通じて中国現地通貨で富士急ハイランドや「富士芝桜まつり」のチケットを販売。
東京メトロ、訪日客向け乗車券を中国モバイル決済「Alipay(アリペイ)」で購入可能に、上野駅で
東京メトロが訪日客向けの企画乗車券販売で、Alipayの導入を開始。上野駅を皮切りに、他所での展開も検討へ。
エクスペディアのインバウンド予約、2017年の傾向分析、東京・大阪・京都の需要は35%増、客室単価トップは米国
エクスペディアグループはこのほど、同社サイトの予約データをもとに2017年の訪日旅行者需要を分析。東京・大阪・京都では35%増以上を記録。
【図解】訪日外国人数、2018年3月は18.2%増の261万人、イースター休暇効果で欧米豪が好調 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年3月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比18.2%増の260万7900人。英国、カナダ、ドイツは単月最高を記録。
成田空港でAIコンシェルジュが乗継ぎツアーを案内、インバウンド客の待ち時間に積極案内へ
成田空港で運用されている訪日客向けAIコンシェルジュが、トランジットツアーの案内を開始。空港内の待ち時間を活用する情報として積極的に配信。
成田空港、インバウンド向け情報サイトを新設、空港周辺などタビマエ・タビナカ情報を提供
成田国際空港会社は、新しい訪日旅行情報サイト「TOKYO-NARITA JAPAN EXPLORER (英語版)」を開設。成田空港周辺や成田空港から国内線や高速バスでつながっている観光地情報やアクセス情報などを提供。
インバウンド客に人気の「スポーツ観光」は? タイ人旅行者はスキーやサッカー、中国人は武道
外国人が日本で経験してみたいスポーツ。「する」も「みる」もスノースポーツが人気。「する」スポーツは登山やハイキング、ウォーキングなど自然を楽しむものも。
インバウンド旅行者の消費行動を読み解く、中国・韓国・台湾・香港の訪日リピーター傾向を観光庁が整理
観光庁がアジア4か国・地域(韓国、台湾、香港、中国)の消費傾向を分析。リピーターほど「消費額が多い」といった共通点のほか、国・地域ごとの特徴を整理。
国交省、地域の交通施策の検討ガイドを公開、インバウンド誘客へ国内外の事例など記載
国土交通省が「地域のモビリティ確保の知恵袋2017」を策定。市町村などの交通施策担当者が、インバウンド誘客に向けた交通施策の検討方法や事例などをまとめたもの。
特定地域に宿泊する訪日外国人の国籍別ランキングを確認できる新サービス、観光予報プラットフォームとAmazon Alexa活用で【動画】
音声で地域の外国人旅行客の宿泊状況を確認できるサービス「宿泊ランキングby観光予報」。スマートスピーカー「Amazon Echo」に対応。
楽天と釜石市が提携、訪日客に旅行体験「ボヤジン」で連携など、地域活性化と観光需要創出を狙う
楽天と岩手県釜石市は、地域活性化、住民および観光客の利便性向上を目的とした包括連携協定を締結。「楽天ペイ」の導入による決済の利便性向上や「ボヤジン」との連携で訪日需要の創出を狙う。
国交省、「手ぶら観光」で補助事業の募集開始、カウンター整備や機能強化で
国土交通省は、手ぶら観光カウンターの整備・機能強化等を行う民間事業者等を対象とする補助事業の募集を4月2日から開始。訪日外国人向けに手ぶら観光ネットワークの構築を目指す。