行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

JTBが強化する「エリア開発」事業とは? そのビジョンからビジネスモデル、展開する事例まで責任者に聞いてきた

JTBが強化する「エリア開発」事業とは? そのビジョンからビジネスモデル、展開する事例まで責任者に聞いてきた

JTBが、観光地の持続可能な発展に向けた「エリア開発」による事業拡大を加速している。旅行会社と地域が共創して観光創生を図るビジネスモデルを取材した。
中国・海南島、2025年までに島全域が免税エリアに、中国人旅行者の消費拡大が継続

中国・海南島、2025年までに島全域が免税エリアに、中国人旅行者の消費拡大が継続

ロイター通信によると、中国では2025年までに海南島全域を免税対象にする計画。ゼロコロナ政策の取下げ以降、海南島の消費はさらに拡大、今年1月の春節期間では免税販売は前年比で20%も増加した。
東京で市民参加の「都市型MICE」開催、丸の内エリアで「第31回日本医学会総会」、波及効果を街全体に

東京で市民参加の「都市型MICE」開催、丸の内エリアで「第31回日本医学会総会」、波及効果を街全体に

「第31回日本医学会総会 博覧会」が東京国際フォーラムおよび丸の内エリアで開催。一般の人たちも参加できる新しいスタイルの「都市型MICE」。地域で働く人と訪れる人との交流を通じて、新しいビジネスを創造してもらう。
訪日外国人の旅行消費額、2023年1~3月は1兆円越え、1人あたり支出は中国がトップ、買い物代は減少 ー観光庁(速報値)

訪日外国人の旅行消費額、2023年1~3月は1兆円越え、1人あたり支出は中国がトップ、買い物代は減少 ー観光庁(速報値)

2023年1~3月期の訪日外国人消費額(1次速報)が2019年同期比11.9%減の1兆146億円に。2022年10月~12月の5949億円からほぼ倍増。買い物代は、2019年同期の4135億円から大幅減少し2417億円に。
ヤフー、地図上で全国の食イベントを掲載開始、全国100カ所以上、スポットまでルート検索も

ヤフー、地図上で全国の食イベントを掲載開始、全国100カ所以上、スポットまでルート検索も

ヤフーは地図アプリ「Yahoo! MAP」で、全国の食に関するイベントを楽しむ機能「フードフェスマップ2023」の提供を開始。
大阪・関西万博の開幕に向け、「万博 + 観光」が本格始動、全国規模での交流拡大へ、そのロードマップを聞いてきた

大阪・関西万博の開幕に向け、「万博 + 観光」が本格始動、全国規模での交流拡大へ、そのロードマップを聞いてきた

大阪・関西万博の開幕まであと2年。2025年日本国際博覧会協会(万博協会)が進める「万博+観光」も本格化する。全国に万博の効果を波及させる取り組み方針を同協会地域・観光部長の波々伯部信彦氏に聞いてみた。
観光産業の2023年春闘、「賃金改善の要求」が半数以上、サービス連合が中間報告、目標水準を超える合意も

観光産業の2023年春闘、「賃金改善の要求」が半数以上、サービス連合が中間報告、目標水準を超える合意も

サービス連合が2023年春闘の中間報告を発表。加盟組合の半数以上がベア要求を実施。
新たな観光イベント「国際ウェルネスツーリズムEXPO」、国内外から出展者が集結、無料招待券を配布中 ―2023年5月開催(PR)

新たな観光イベント「国際ウェルネスツーリズムEXPO」、国内外から出展者が集結、無料招待券を配布中 ―2023年5月開催(PR)

第1回 国際 ウェルネスツーリズム EXPOが、2023年5月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される。国内外からウェルネスコンテンツが集結。「ウェルネスツーリズムとは」と題した講演のほか、各種テーマのセミナーも開催。
能登で車中泊して牡蠣食べ放題、カーステイ社らが企画、地元漁師との連携で

能登で車中泊して牡蠣食べ放題、カーステイ社らが企画、地元漁師との連携で

能登で車中泊し、牡蠣食べ放題を楽しめるプラン。Carstay社と田舎バックパッカーハウスとの共同企画。牡蠣の旬の時期に合わせ、産地・穴水町の地元漁師と連携し、4月8日から6月上旬の期間限定で実施する。
長野市戸隠で、歴史建築活用した「分散型ホテル」事業が始動、第1弾ホテルを開業、第2弾は茅葺古民家の改修

長野市戸隠で、歴史建築活用した「分散型ホテル」事業が始動、第1弾ホテルを開業、第2弾は茅葺古民家の改修

宿坊群・門前町のまちなみが残る長野県・戸隠で、歴史建築を活用した分散型ホテル開業。2023年中に第2弾として、元茅葺古民家を一棟貸し宿泊施設として復活させる計画も。
政府、大阪のIR計画を初認定、2029年に大型MICE施設が誕生へ、吉村大阪府知事「世界最高水準のIRを目指す」

政府、大阪のIR計画を初認定、2029年に大型MICE施設が誕生へ、吉村大阪府知事「世界最高水準のIRを目指す」

国が大阪府・市が目指す大阪・夢州地区のIR(カジノを含む統合型リゾート)区域整備計画を認定。全国初。大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲で2029年秋から冬ごろの開業を目指す。
第7回「ジャパン・ツーリズム・アワード」募集開始、応募締切は6/30、表彰はツーリズムEXPOの開会式で

第7回「ジャパン・ツーリズム・アワード」募集開始、応募締切は6/30、表彰はツーリズムEXPOの開会式で

ツーリズムEXPOジャパンが第7回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集開始。「旅のチカラ」の再生と持続可能性の確保につながる組織・企業・団体の取り組みを表彰。
観光庁、「観光圏」整備実施計画で6地域を再認定、滞在・交流型の観光エリア形成に向け

観光庁、「観光圏」整備実施計画で6地域を再認定、滞在・交流型の観光エリア形成に向け

観光庁は、観光圏整備実施計画で、2023年3月31日で認定期間が終了となった観光圏を再認定。富良野・美瑛観光圏、八ヶ岳観光圏、など。
最後のかんぽの宿、「恵那峡温泉ホテルゆずり葉」として開業へ、地元企業出資の新会社がオーナーに

最後のかんぽの宿、「恵那峡温泉ホテルゆずり葉」として開業へ、地元企業出資の新会社がオーナーに

日本郵政最後の「かんぽの宿」が2023年4月、「恵那峡温泉ホテルゆずり葉」としてグランドオープン。地元企業12社が出資した新会社「恵那峡リンクス」がオーナーとなり、女将塾が運営する。
北マリアナ諸島から知事来日、スカイマークのサイパン線復活に期待、日本人旅行者の誘致へパスポート新規取得に特典も

北マリアナ諸島から知事来日、スカイマークのサイパン線復活に期待、日本人旅行者の誘致へパスポート新規取得に特典も

北マリアナ諸島自治連邦区のアーノルド・パラシオス知事が来日。日本市場復活へ「航空路線が最大の課題」と位置付け、ユナイテッド航空のデイリー化、スカイマークの運航再開に期待。政府観光局は、2023年も「マリアナケーション」を継続。
国交省、国際クルーズの旅客受入れの高度化する3港を決定、横浜港、神戸港、徳島小松港で、設備整備や改修を補助

国交省、国際クルーズの旅客受入れの高度化する3港を決定、横浜港、神戸港、徳島小松港で、設備整備や改修を補助

国土交通省は、2023年度国際クルーズ旅客受入機能高度化事業について、横浜港、神戸港、徳島小松港で実施する。クルーズ旅客の利便性や安全性の向上などを図るために実施される事業を補助する。
JTB、「次世代教育ネットワーキング機構」設立、ネットワーク構築し教育活動支援へ

JTB、「次世代教育ネットワーキング機構」設立、ネットワーク構築し教育活動支援へ

JTBが「一般社団法人 次世代教育ネットワーキング機構」を設立。これまで蓄積したノウハウとネットワークを活用し、次世代の子どもたちの糧となる力の育成を目指す。
小田急電鉄、箱根湯本に自然アクテビティ拠点を開業、「旅先テレワーク」ができるコワーキングスペースも

小田急電鉄、箱根湯本に自然アクテビティ拠点を開業、「旅先テレワーク」ができるコワーキングスペースも

小田急電鉄が自然体験をテーマとしたプロジェクトを始動、箱根湯本に拠点施設「HAKONARE BASE」を開業。地元出身ガイドらと自然体験プログラムを提案。
沖縄県、観光推進の基本計画を策定、「世界から選ばれる持続可能な観光地」となる85施策、目標に「県民の幸せ感90%」など

沖縄県、観光推進の基本計画を策定、「世界から選ばれる持続可能な観光地」となる85施策、目標に「県民の幸せ感90%」など

沖縄県が観光推進ロードマップを策定。将来像は「世界から選ばれる持続可能な観光地」で、県民の幸せ感や観光収入など社会・経済・環境の3視点の目標値を設定し85の施策に取り組む。
JTB、農業を起点とした関係人口創出、山形県と首都圏の人材交流を促進、労働力不足の解消も

JTB、農業を起点とした関係人口創出、山形県と首都圏の人材交流を促進、労働力不足の解消も

JTBは、山形県およびJA全農山形と「農業と観光との連携による農業人材創出に関する連携協定書」を締結。農業を起点としたあらたな関係人口の創出・拡大による地方創生を目指す。

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