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観光事業者の顧客送迎の法的許容範囲が明確に、「自家用有償旅客運送」の最新制度を弁護士が解説【コラム】
国交省が自家用車の顧客送迎をおこなう範囲を明確化。弁護士が観光関連事業者にとって重要と思われる本ガイドライン上のポイントについて解説する。
JR東日本が新戦略、Suicaと「えきねっと」など各種ID統合、買い物利用で鉄道の運賃割引も可能に
JR東日本は、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を策定。Suicaを「移動のデバイス」から「生活のデバイス」に進化させる「Suicaアプリ(仮称)」を創出し、Suica経済圏を拡大させる。
団体旅行向け「香港リワード!キャンペーン」、香港政府観光局が10名以上の企業グループに提供、旅行会社が知っておきたい多彩な特典とは?(PR)
(PR)香港政府観光局は、2025年3月31日までに日本を出発する企業団体を対象に「香港リワード!キャンペーン」を展開中。旅行会社の企画提案にも活用できるさまざまな特典を提供。香港の観光施設など11社も協賛。
JR東日本、「成長エンジン」として社有地やマチナカの不動産開発を加速、推進役の新会社も設立
JR東日本は、2024年7月1日に「JR東日本不動産株式会社」を新たに設立。社有地開発やマチナカの不動産の取得・開発をおこない、不動産事業の領域拡大と回転型ビジネスを加速させる。
沖縄県豊見城市、自動運転バス「レベル4」導入へ、2024年度中に実証実験の開始を目指す
沖縄県豊見城市が自動運転バスの社会実装に向け検討を開始した。豊見城市、第一交通産業、電脳交通、ティアフォー、NECの5者で自動運転バスレベル4の運行に関する包括連携協定を締結。
中部国際空港、ボーイング787初号機の展示施設でMICE利用を促進、挙式にも
セントレアがボーイング787初号機を展示した施設のユニークべニューとしての利用を促進している。ボーイング787初号機の目の前という特別な空間を活かす。
サロマ湖 鶴雅リゾート、レストランを古代遺跡の文化にちなんだデザインに刷新、土器や矢じりの展示も
サロマ湖 鶴雅リゾートがレストラン「ラ・メール」を、オホーツクの歴史・文化やサロマ湖の自然風景をデザインに取り入れた空間に全面リニューアルした。近隣の「常呂遺跡の森」所蔵の土器や矢じりを会場内に展示。
三菱地所グループ、「ザ ロイヤルパークホテル 銀座 6丁目」開業、全273室で大浴場も
三菱地所グループのロイヤルパークホテルズは2024年6月、「ザ ロイヤルパークホテル 銀座6丁目」を開業する。客室数は273室で、レストラン、バー、ラウンジ、大浴場を併設。
エクスペディア新CEOが語った、BtoB強化と、AI活用の「超・最適化」、新体制での今後の打ち手を取材した
エクスペディアはパートナー向けイベント「EXPLORE24」を開催。新たにCEOに就任したアリアン・ゴリン氏が語ったエクスペディアの戦略とは。見えてきたのはAIなどテクノロジーとBtoB関係構築の強化。日本市場の注目も高まっていることも伺えた。
Trip.comグループ、戦略的ビジョンを発表、AIで12言語対応、「Hotel + X」の予約が大幅増加
トリップ・ドットコム・グループは、グローバル・パートナー・カンファレンス「Envision 2024」を開催。今後の戦略的ビジョンとして、AIを軸としたイノベーションとテクノロジーの発展に継続的に投資することを明らかに。
欧州3位の大手旅行会社が破産、予約が予想を大きく下回る、米国投資家グループが1ユーロで買収へ
ロイター通信によると、欧州3位のツアーオペレーターFTIグループの親会社であるドイツの旅行グループ「FTI Touristik」が破産を申請。米国の投資家コンソーシアムが1ユーロ(約170円)で買収し、1億2500万ユーロ(約213億円)を注入。
国内大手旅行43社の総取扱額、2023年度は2019年度比で21%減、海外旅行パッケージは75%減
国内の主要旅行43社・グループの2023年度の総取扱額は前年度比24.8%増の3兆6338億円。2019年度比では20.5%減。海外旅行は同40.3%減の1兆699億円(2019年度比135.5%増)に。
クラブツーリズム、「ひとり旅」ツアーを30~50代女性向けに、同世代のプロジェクトチームも結成
クラブツーリズムが「ひとり旅」ツアーを強化。30~50代女性をターゲットに、同世代の女性社員によるプロジェクトチームを結成。「ひとりの時間をより充実したい」嗜好に着目。
アジアの富裕層向け訪日ツアー事業、伊勢丹マレーシアなど現地の百貨店と提携、外商顧客への販売強化
カソクのグループ会社Trixがアジアの富裕層向けツアー「Luxe Japan」の事業展開を開始した。三越伊勢丹ホールディングスのマレーシア現地法人ISETAN OF JAPAN SDN. BHD、シンガポール国内百貨店と提携。
富士河口湖町、AI活用のイベント情報集約サイト開設、周遊促進とオーバーツーリズム解消図る
山梨県の富士河口湖町がAIによる自動情報収集プログラムを用いた「富士河口湖イベント情報集約サイト」を導入。町内のイベント情報をインターネット上のさまざまなウェブサイトから収集し、1つのサイトに集約する。
NTT、フリーWi-Fiアプリのデータで訪日外国人の動向を可視化、ビーコンの位置情報やアクセスログで
NTTBPは、スマートフォン向けフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Wi-Fi auto-connect(JWauto)」を活用したデータ可視化・分析サービス「Japan Wi-Fi Funalytics(ファナリティクス)」を開始。
中国の個人旅行者の誘致に効くSNSマーケティングとは? 月間3億人が利用するSNS「レッド」とタビナカ予約「クルック」が提案する攻略法(PR)
(PR)タビナカ予約のKlook(クルック)は、中国の若年層に強いSNS「レッド」と連携し、日本の観光事業者の中国FIT向けマーケティングを支援。両社のキーパーソンが登壇したカンファレンスを取材した。
フランスの美食観光プロジェクトを現地取材した、リヨンから「美しい村々」まで、食文化でめぐる旅
2023年にフランス観光開発機構が日本に正式発表した3地方の広域ツーリズム「ヴァレ・デ・ラ・ガストロノミー(美食の渓谷)」。現地のツアーに同行し、同プログラムに参加しているレストランや店舗を取材した。
JALと住友商事、「空飛ぶクルマ」運航へ新会社を設立、協力関係を強化
JALと住友商事は「空飛ぶクルマ」(電動垂直離発着機)を日本で運航するSoracle社を共同出資で設立した。両社は2020年にエアモビリティ分野に関する業務提携を締結次世代モビリティの事業展開に向けた準備を進めている。
国内の延べ宿泊者数4月、外国人は2019年比で17%増、一方で日本人は4%減、客室稼働率は57%(速報値)
2024年4月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比11.9%増、2019年同月比0.5%増の5096万人泊。3月(第2次速報)の外国人延べ宿泊者数は三大都市圏では53.7%増、地方部も同6.5%増に。