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豪州ビクトリア州に新たなエコ観光体験、コアラなど野生動物に遭遇、利益は環境保全事業に還元
豪州グレート・オーシャン・ロードに新しいエコ観光アトラクション「ワイルドライフ・ワンダー」が登場。緑が生い茂る自然の中、野生動物に出会えるチャンスを提供する。
エクスペディアとアコーグループ、ユネスコ「サステナブルツーリズム誓約」を共同推進、使い捨てプラスティック廃止を支援
エクスペディア・グループとアコーホテルズグループは、ユネスコ(UNESCO)が推進する「サステナブルツーリズムの誓約」を共同推進。世界中のアコーホテル3358軒で使い捨てプラスチック製品の削減と廃止を支援していく。
SDGs視点で観光地を紹介する地図教材、近ツーが沖縄版を発売、修学旅行誘致で活用へ
KNTが修学旅行向けSDGs地図教材「SDGsマップ」の第1弾として、沖縄版を発売。京都・奈良版の発売も予定している。
持続可能な観光で、アドベンチャー・ツーリズムへの関心高まる、環境に与えるインパクトに意識
テクナビオ社がまとめた「サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」市場予測レポートによると、2020~2024年の動向は、コロナ禍により年平均成長率では5%減。
JTBら、産学連携の「観光映像プロモーション機構」設立、観光エコシステム構築を支援
JTBやJAL、大日本印刷、和歌山大学らが、産学連携による「観光映像プロモーション機構」を設立。観光映像を起点に、新しい観光地経営や観光エコシステム構築を支援する。
KLMオランダ航空、合成ケロシン利用の旅客機運航に成功、持続可能な燃料の開発を推進
KLMオランダ航空は世界で初めて合成ケロシンを使用した旅客便の実用運航に成功したと発表。2021年1月にアムステルダム/マドリッド間を航行した。
星のや竹富島、客室のペットボトル入りミネラルウォーターを廃止、海水の淡水化で飲料水の自給へ
星のや竹富島は、サステナブルな活動の一環で、海水の淡水化による飲料水の自給を開始する。自給することで客室でのペットボトル入りミネラルウォーターの提供を廃止。
タイ、新しい観光コンセプト「SEXY」を発表、安全と衛生・環境・新体験・収益性を観光客誘致の柱に
タイ国政府観光庁(TAT)は、ニューノーマルでの持続可能な観光を促進する新しいコンセプト「SEXY」を立ち上げ。安全と衛生の「S」、環境サステナビリティの 「E」、新たな体験の「X」、収益性の「Y」を表した。
旅行比較の世界大手スカイスキャナーの戦略を副会長に聞いた、「旅行者ファースト」のサービスから同サイトからの航空の直予約まで
世界大手比較検索サイト「スカイスキャナー」の前CEO、現副会長のモシェ・ラフィア氏にインタビュー。コロナからの回復への見通し、ビッグデータ活用のインサイト分析から、メタサーチの可能性まで同社の現在地と未来図を聞いた。
エールフランス-KLM航空、企業向けにCO2排出量削減支援ブログラムを開始、出張による排出量をもとに
エールフランス-KLM航空は、サステナブルな取り組みとして、出張移動による二酸化炭素排出削減を図る企業向けプログラム開始。移動から発生する二酸化炭素排出量の見積もりに応じて持続可能な航空燃料(SAF)事業に投資。
フィンランドで「スキー」が新たな移動手段に、ラハティ市が無償で用品貸し出し
フィンランド政府観光局によると、フハティ市が市内での新しい移動手段として「シティスキー」を試験的に導入した。スキー用品を無償で貸し出し、レンタサイクルのようにスキーで移動してもらう試み。
マリオット、アジア太平洋15ホテルで環境保全体験プログラムの提供、日本ではザ・リッツ・カールトン沖縄も参加
マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域で、地域コミュニティの活性化と環境保全への取り組みをテーマにした体験型プログラム「Good Travel with Marriott Bonvoy」を開始。「ザ・リッツ・カールトン沖縄」では、珊瑚の種の付け方から珊瑚礁の修復方法をについて学ぶ機会を提供する。
オンライン旅行会社(OTA)に求められるリーダーシップ、観光でガソリン車の利用を中止すべき【外電コラム】
気候変動でOTAが果たすべき役割とは?交通輸送での二酸化炭素排出量削減の動きがヨーロッパを中心に広がるなか、ディーゼル車やガソリン車を使った体験の販売を中止することを提言。
フィンランド政府観光局、サステナビリティを旅行の新常識に、日本でも情報発信へ
フィンランド政府観光局は「サステナブル・トラベル・フィンランドプログラム」を本格始動すると発表した。開発プロセスや環境にやさしい観光のためのツールを提供。
世界観光機関のプラスチック削減の取り組みに、ブッキング・ドットコムなど新たに26団体が参加、現在まで46団体が署名
世界観光機関(UNWTO)と国連環境計画(UNEP)が主導するプラスチックごみ削減事業に、ブッキング・ドットコムなど26団体が署名。
新たな環境配慮型ホテルブランドが登場、プリファード・ホテルが国連SDGs指標達成など加盟要件で、15カ国24軒でスタート
プリファード・ホテル・グループは、 新たなサステナブルホテルブランドとして「ビヨンド・グリーン(Beyond Green)」を立ち上げ。加盟条件は、世界的なサステナブルツーリズム基準と国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った50以上の指標を達成していること。
世界のサステナブル(持続可能)観光、今後5年間で13兆円の減少、途上国の取り組みに遅れ、市場はさらに細分化
英調査会社の発表によると世界のサステナブル・ツーリズム市場規模は2020年~2024年の5年間で、およそ1300億ドル(約13兆6000億円)減少するとの予測。
ベルトラ、日本各地のエコツアーの販売開始、特設ページも開設、子供に「遊び」「学び」の機会を
ベルトラは、「エコツアー」の特設ページを開設し、エコツーリズムをテーマとした現地ツアーの販売を開始。子供たちが主体的に参加できる教育的プログラムも展開。移動の自粛などの状況も踏まえて、オンライン体験の追加も予定。
東武トップツアーズ、「持続可能な観光」で世界的な認証取得、国際的な機関が付与
東武トップツアーズは持続可能な観光に関する認証「Travelife Partner」を取得した。「Partner」は、3段階あるうちの2段階目で、組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000、100項目以上の基準への準拠が認められた。
コロナ禍で追い風、アウトドア「Snow Peak」社が狙う長野県白馬の「関係人口」創出の取り組みを取材した
Snow Peakが長野県白馬村で運営する体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」が7月23日にグランドオープン。コロナの影響で約3ヶ月遅れた。グリーンシーズンの拠点と期待されるその施設と集客し戦略を現地取材した。