検索タグ "経営戦略、事業計画"
Yahoo!トラベル、宿泊施設との直接契約開始、システム利用料は無料に
Yahoo!トラべルは、宿泊施設との直接契約を開始し、宿泊予約事業者を介さない直販ビジネスに踏み切る。宿泊施設のシステム利用料を無料に決定。今夏をめどに新生「Yahoo!トラベル」としてサービスを開始する予定だ。
旅行・観光で生き残るキーワードは? グーグルからの提言は「デジタルシフト」
「JATA経営フォーラム2014」分科会で、Google社の陳内氏がネット環境が劇的に進化する中、旅行業がすべき対応について語った。キーワードは「デジタルシフト」。
ANA、2016年に国際線が国内線を上回る計画に、羽田と成田のデュアルハブを明確化
全日空/ANA(NH)は2016年度の国際線生産量を、ANAとして初めて国際線を上回る計画とする中期経営戦略を発表。首都圏デュアルハブモデルを明確に示し、羽田は主要地点、成田は新規地点へ展開する方針。
阪急交通社、業務組織を一部改正、東京五輪に向けたプロジェクト部門も新設
阪急交通社は2014年4月1日付けで業務組織を一部改正。CSR推進本部を設置するほか、2020年の東京五輪に向けてインバウンド強化を図る専門部と募集型企画ツアーの精算管理業務の集約部門を設立。
JTB国内旅行企画、初年度目標は3100億円 -社長は大谷恭久氏が就任予定
JTBグループ全体の国内旅行の仕入れ、商品企画・造成を担うJTB国内旅行企画は初年度の売上目標を3100億円と発表。社長には大谷恭久氏が就任予定。
JAL、関空発着のイギリス行きチャーター便を計画、開港20周年記念で
日本航空(JL)は2014年7月初旬、関空発着の英国行きチャーター便の運航を計画。関空の開港20周年を記念して実施するもの。2015年度以降の関空発着の国際線開設など、ネットワーク拡大を図る。
JAL、2014年度路線計画、国際線の羽田拡充や増減便、成田/ロンドンは運休
JAL(JL)は2014年度、昼間時間帯に新たに羽田/ロンドン線、羽田/パリ線、羽田/シンガポール線、羽田/バンコク線を運航。成田/ロンドン線を運休、成田/シンガポール線と成田/バンコク線を減便。
スターウッド、2013年度は74軒を開業、152軒と新規契約
スターウッドホテル&リゾートは2013年度、世界22か国で74軒をオープン。新規契約数は152軒で4年連続の増加となった。特に新興国での開業が多く、先進国は用途変更のホテルに注力していく。
ルックJTB、現地サポート強化、専用アプリも投入、2014年上期ツアーから
JTBワールドバケーションズは、2014年度の商品で「期待を上回る満足の追求」をテーマに、選択肢の幅を広げるなど新たなサービスを展開。新商品の投入で2014年は2013年取扱いの135万人を上回る145万人を目指す。
KNT-CT、組織改正で事業戦略統括部を新設、訪日FIT部署も
KNT-CTホールディングスは1月1日付で組織を一部改正。持株会社の機能を強化し、事業会社のシナジー発揮と、各社の戦略・戦術の統一・加速が目的。訪日個人旅行事業も持株会社が主体として取り組む。
2014年度の観光庁関係予算は2%増の98.1億円、訪日は4%増
2014年度の観光庁関係予算は、前年比2%増の98.1億円。概算要求額より16.3億円少ないが、前年度より多い予算を確保。比重の大きいインバウンド政策は4%増の84.9億円で、特にVJ事業は7%増と最も増額率が高い。
ANA、新ブランドコミュニケーションを開始、海外での認知度向上を狙う
全日空/ANA(NH)は、羽田空港国際線発着枠拡大や訪日需要拡大というビジネスチャンスに対応するため、グローバルマーケットにおけるブランドコミュニケーション「And it’s all by design」を開始する。
フィリピン航空、成田線を大幅増便、マニラ線は週21便、セブ線は週14便に
フィリピン航空(PR)は成田線の運航便数を倍増。2013年12月15日から、マニラ線は現行の1日1便を1日3便で、セブ線は週6便から1日2便(週14便)で運航する。
全日空、羽田・昼間枠で全枠就航決定 -羽田便は倍増、成田便は調整
ANAは2014年3月30日に、取得した11の昼間発着枠をすべて就航する計画を発表。ロンドン、パリ、ハノイ、ジャカルタ、マニラ、バンクーバーを開設し、シンガポール、バンコクを増便。中国とドイツ(2枠)は調整中。
デルタ航空、シアトルのハブ機能を強化で内際増便、空港の利便性向上も
デルタ空港(DL)はシアトル発着の路線を強化。2014年6月5日にはバンクーバー線を週5便で就航し、来夏までにアジア5都市と欧州3都市に運行。国内線もフェアバンクス線など増便、開設を行なう。
JTB、エアーリンクと業務提携、DeNAトラベルに宿泊コンテンツを提供開始
ジェイティービー(JTB)とエアーリンクはウェブにおける業務提携を実施。エアーリンクにJTBの国内宿泊コンテンツを提供し、エアーリンクはDeNAトラベルに国内宿泊ページをオープンした。
アマデウス、旅行会社の航空予約数の世界シェアが約4割に拡大
アマデウスの2013年第3四半期の業績で、旅行予約コンテンツ流通事業における航空予約数が6.6%増加し、世界シェアは約4割に拡大。ITソリューション事業の収入は6.6%増で、搭乗旅客数は4.5億万人に。
アメリカン航空とUSエアウェイズ、米司法省等と和解、12月に合併完了へ
アメリカン航空(AA)はUSエアウェイズと合併に反対する訴訟を起こした米司法省とフロリダなどの7州・特別区との和解を発表。これにより2013年12月中に合併完了する予定だ。
羽田、第1・2ターミナルの乗継施設を拡充-14年国際線増加にあわせ
日本空港ビルデングは羽田空港の乗継利便の向上を目的に、施設の拡充・整備工事を実施する。2014年夏に発着回数が年3万回増加する国際線の乗継旅客に対応するのが目的。
フィンランド航空、2020年までにアジア線の売上げ2倍目指す
2013年11月に創業90周年を迎えたフィンエアーグループは、ヨーロッパ/アジア線のサービス強化や周年記念などでビジネス拡大を図る。ヴァウラモCEOは「2020年までにアジア線の売り上げを2010年比で2倍にする」と意欲。