航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ジェットスター、リベンジ消費を狙った「福袋」、100万円の貸切チャーターを抽選販売
ジェットスター・ジャパンは、「ジェットスター★リベンジトラベラーズ福袋」2種類を販売。100万円のバレンタイン貸切チャーター福袋と1フライトあたり2022円の特別価格の福袋。
JAL、空港ラウンジでスマホでアプリ不要の食事注文を可能に、NRIと共同で実証実験
JALは11~12月、羽田・成田国際空港のJALファーストクラスラウンジで、食事の注文とシャワールーム予約を、インストール不要のミニアプリであるApp Clipで実施できるように。
関空3空港、カーボン認証プログラムでレベル4取得、環境配慮の事業者が空港事業に参画できる枠組みを検討
関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の3空港が空港カーボン認証プログラムのレベル4取得したレベル4は全6段階のうち上から2番目。2050年まで実質ゼロ公約などが評価。
エミレーツ航空、100%持続可能な航空燃料(SAF)を使用する飛行プログラム開発、さらなるCO2排出量削減へ
エミレーツ航空とGEアビエーションが、2022年末までに100%持続可能な航空燃料使用した試験飛行プログラムを開発。石油燃料と比較してCO2排出量削減、実質排出量ゼロを目指す。
空港での「生体認証手続き」容認派が73%に大幅増加、待ち時間の短縮に期待、データ管理に透明性を求める声も
国際航空運送協会(IATA)が実施した「世界旅客調査(GPS)」によると、73%が、「空港での手続きが改善するなら生体認証を共有してもいい」と回答。2019年の46%から大幅に上昇した。
シンガポール航空、購入後に旅行日が決められる航空券を発売、旅行先や期間を柔軟にカスタマイズ
シンガポール航空は、航空券を割引運賃で事前に購入し、旅行日を後から決めることができる「フライトパス(Flight Pass)」プランを発表。旅行のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズすることが可能に。
ブッキングHD、航空券予約をさらに強化、世界的企業を1800億円で買収
ブッキング・ホールディングスは、世界的な航空券予約会社「Etraveli Group」を約16.3億ドル(約1875億円)で買収。航空券予約をさらに強化する。
世界の旅行者65%が「持続可能な旅行が重要」、一方でフライト選択では「環境配慮」「価格」への意識に世代間格差
スカイスキャナーが「航空旅行における持続可能性レポート」を発表。コロナ禍で世界の人々はより環境に配慮した行動を意識し、持続可能なライフスタイルの選択が、環境に配慮した旅行意向に影響を与えるように。
LCCエアアジア、スーパーアプリで「顔認証」を開始、搭乗手続きに加え、日常の決済にも導入
エアアジアは、スーパーアプリで顔認証サービス「FACES」を立ち上げ。搭乗手続きだけでなく、日常生活での決済手段としても利用できるようにしていく。
顔認証でPCR検査結果を確認、JALとNECが石垣空港などで実証、市内観光施設で特典受け取りも
JALとNECは、顔認証技術を活用してPCR検査陰性結果の確認を行う実証実験を石垣市内で実施。出発前に顔情報とPCR検査結果通知書を登録、石垣空港の専用窓口で顔認証を行う。
ベトナム、観光復興へ韓国から大規模観光団を受け入れ、「ワクチン・パスポート」プログラムの実証開始
ベトナムのLCCベトジェットは2021年11月20日、韓国発の便で「ワクチン・パスポート」プログラムの実証を開始。観光団209人を観光地フーコック島に3泊4日のパッケージツアーで送客。
エールフランス/KLM航空、日本でSAF企業プログラムを拡大、ナブテスコと堀場製作所と提携
エールフランス/KLMは、「持続可能な航空燃料(SAF)コーポレート・プログラム」のパートナーを日本でも拡大。ナブテスコと堀場製作所とパートナーシップ提携を結んだ。
ANA、整備士や客室乗務員の訓練施設見学ツアー、大人1000円、模擬コクピットなど現役社員が案内
ANAが訓練施設「ANA Blue Base」の見学ツアーを開催。訓練で使用する模擬コクピットや客室シートに直接触れることができる写真撮影スポットなど、楽しく学べるコンテンツを用意。
ANA、トラベルポートの販売ツール導入、世界の旅行会社にビジュアル表示で運賃や付帯サービスを提供
トラベルポートとANAは、トラベルポートの販売ツール「リッチ・コンテント・アンド・ブランディング」を導入する契約を締結。運賃と付帯サービスを分かりやすいビジュアル表示で旅行会社に提供する。
ユナイテッド航空、来年1月のリアル「CES2022」を商機に、国内ラスベガス線を大幅に増便、コロナ前を超える座席供給量に
ユナイテッド航空は、来年1月5日~8日にラスベガスで開催されるCES2022に向けてラスベガス便を増便。計44便を追加。座席供給量は通常期よりも37%増加することになる。
ANA、国際線搭乗者向けのPCR検査拡充、多言語対応、各国指定の陰性証明書発行する医療機関を紹介
ANAが日本発国際線搭乗者向けのPCR検査を拡充。日本語、多言語でのPCR検査、各国の指定様式に沿った陰性証明書発行の紹介を開始した。
ジャルパック、ボーイング社の工場見学オンラインツアー、JAL特定会員限定で
ジャルパックが世界最大級の航空機工場であるボーイング・エバレット工場見学のオンラインツアーを12月11日に開催。JAL会員組織「CLASS EXPLORER」限定で。
JAL系LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、成田/ロサンゼルスに就航へ、運賃は2万7500円から、LCCで初の太平洋路線
JALグループのLCC「ZIPAIR Tokyo」は、今年12月25日から週3便で成田/ロサンゼルス線に就航する。太平洋路線にLCCが就航するのは同航空が初めて。旅客と共に貨物の需要も見込む。
旅行会社が知っておくべき海外旅行の「変化」を聞いてきた、航空会社とのリスク分担から、旅行会社にとってチャンスとなり得る理由まで
日本旅行業協会(JATA)が開催した第2回オンライン・トラベルマートで、「国際往来再開後の仕入の変化」テーマのパネルディスカッション。旅行会社のリスクの取り方、コロナ後の仕入れでカギとなるトレンドなど考察。
キャセイ航空、3つの新エコノミー運賃を導入、座席指定や受託手荷物の数など柔軟なオプション選択が可能に
キャセイパシフィック航空は、エコノミークラスの運賃体制を刷新し、新たに「ライト」「エッセンシャル」「フレックス」の3種類の新運賃を導入。予約の柔軟性を高める。