旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
近畿日本ツーリスト、世界の花と緑の観光スポットに特化したオンラインツアー発売、クラファン形式で
近畿日本ツーリストコーポレートビジネスとJOUROが、世界各国の花と緑に関する観光スポットに特化したオンラインツアーを共同企画。現地ガイドへの支援にもつなげる。
静岡県、シンガポールからドローン遠隔操作できる体験イベント、訪日旅行でのリベンジ消費の獲得を目指す
静岡県がシンガポールのインバウンド獲得に向け、バーチャルイベント開催。富士山の麓でドローン遠隔操作や利き酒など、インタラクティブな体験を提供する。
JTB、福利厚生事業会社をベネフィット・ワン社に150億円で売却
JTBは、ベネフィット・ワンと事業提携契約を締結し、福利厚生事業などを展開するJTBベネフィットの全株式をベネフィット・ワンに譲渡。法人に向けたソリューション強化と営業拡大を目指す。
日本旅行、赤字を大幅に改善、経費削減の徹底や事業構造の改革で、ハイブリッドMICEなど国内団体の売上増 ー2021年中間期決算
日本旅行の201年6月中間期(2021年1月1日~6月30日)の売上総利益は同38.6%増の139億5000万円。当期純損失は前年同期の59億円から6億円に大幅に改善。
日本旅行と旅工房、共同出資で新会社、Z世代の販売シェア拡大へ、日本人の海外旅行とインバウンドで
日本旅行と旅工房は、若年層獲得を目的に共同出資による合弁会社「ミタイトラベル」を9月に設立する。資本金は9000万円で、持ち株比率は旅工房65%、日本旅行35%。
ベルトラ、ミキ・ツーリストの国内旅行を販売開始、選べる現地体験や地元ガイドが案内するツアー
ベルトラがミキ・ツーリストの国内旅行商品「みゅうJapan」の販売を開始した。地元ガイド付き、選べる体験プランなどが特徴。特設ページ「日本の輝きを再発見」も開設。
【人事】東武トップツアーズ、取締役会長に本保芳明氏 ―8月19日付
東武トップツアーズは、2021年8月19日に開催した株主総会、取締役会で取締役会長に本保氏、取締役執行役員に竜江氏を選任した。
フジドリームエアラインズ、全23路線利用の国内ツアー発売、ワクチン接種者は1000円値引き、高リスク者の取消料免除も
FDAがラド観光と連携し、「旅で日本元気に!FDAフジドリームエアラインズで行く!日本の旅!」を発売。ワクチン接種者には1000円を値引き。未接種者にはPCR検査キットを提供。
旅工房、2022年1月以降出発の海外パッケージツアーにクーポン配布、1最大1万円引き
旅工房は2022年1月以降に出発する海外ツアー申込者に最大1万円引きのクーポンを配布。一部の国・地域で渡航制限が解除されたことなどを受け日本でも需要喚起につなげたい考え。
日本旅行、ラグビーW杯フランス2023の公式ツアーを発売開始、日本代表戦の観戦チケット含む複数コース
日本旅行は、「ラグビーワールドカップフランス2023公式観戦ツアー」第一弾として、日本代表戦の観戦チケットを含むツアーを8月24日に発売。日本 vs イングランド戦など。
JTB、米国グループ会社で不正アクセス、ローマ字氏名やメアドが流出、日本国内での影響なし
JTBは、米国の同社グループ会社である「JTB Americas,Ltd.」「JTB USA, Inc.」「JTB International(Canada), Ltd.」で、 第三者からの不正アクセスを確認。日本国内および海外他地域の当社グループのサーバやネットワークへの影響は確認されていない。
旅工房、沖縄・石垣市のコロナ対策に賛同するツアー、陰性証明かワクチン2回接種の提示で特典提供
旅工房が石垣市独自のコロナ対策に賛同する石垣島ツアーを発売した。コロナの陰性証明書、ワクチン2回接種証明書のいずれかを提示した人に特典提供。
HISら出資の新たな宿泊施設が開業、三重県の商業リゾート施設に2軒目、コンセプト異なる「旅籠」が4棟
H.I.S.ホテルホールディングス、住友林業、アクアイグニスの3 社が出資するヴィソンホテルマネジメントは、三重県の日本最大級の商業リゾート施設「VISON (ヴィソン)」内に「旅籠ヴィソン」を開業。
旅行業の倒産9割で新型コロナが影響、資金繰り支援も売上げ低迷の長期化で息切れ ー2021年1~7月
東京商工リサーチによると、旅行業の倒産動向は、時間の経過とともに新型コロナの影響が深刻さを増している。2020年は資金繰り支援策が功を奏したが、長期化で売上もなく、耐えられない企業が増加。
JTB、総額300億円の資金調達、主力銀行などに優先株式発行、デジタル開発や観光コンテンツ開発に充当
JTBは、主力取引銀行などに対して、総額300億円の優先株式を発行。調達資金を旅行体験および購買体験におけるデジタル開発、地域における魅力的な観光コンテンツの開発、観光事業者を対象としたデジタルプラットフォームの開発などに充当。
HIS、海外進出企業の支援事業を強化、現地法人設立手続きを代行、会計・経理や人事なども
エイチ・アイ・エス(HIS)とプロネクサスは、海外進出企業支援分野おいて業務提携を締結し、海外進出企業向けに支援サービスの提供を開始。法人設立代行など各種手続き支援のほか、現地のビジネスセンターを提供。
阪急交通社、東京の営業拠点を移転、法人団体営業本部東日本営業部やフレンドツアーセンターなど
阪急交通社が東京の営業拠点である東日本営業部、法人団体営業本部東日本営業部、東京フレンドツアーセンターを8月17日に移転。最寄りは竹橋駅、浜松町駅など。
国内の旅行大手45社、総取扱額がコロナ前の9割減、国内の取扱額は2020年比160%増も増加率は鈍化 ―2020年6月(速報)
2021年6月の国内の大手旅行業45社・グループの総取扱額は前年同月比167.3%増の519億5933万円。国内旅行が同156.6%増の455億576万円(同79.3%減)で、前月よりも増加率は鈍化した。
KNT-CT決算、第1四半期は純損益64億円、人件費・一部店舗閉鎖などで赤字幅は改善
KNT-CTの2022年3月期第1四半期決算は、純損益が64億4200万円の赤字。売上高は160億3500万円で、前年同期比では約4倍となったが、2019年同期比では85.3%減にとどまった。
10月発足の近畿日本ツーリスト、役員体制を発表、新社長には高浦氏【人事】
KNT-CTホールディングスは、10月1日に連結子会社間の合併により新たに発足する近畿日本ツーリスト株式会社の役員体制を発表。新社長には現近畿日本ツーリストコーポレートビジネス代表取締役社長の高浦雅彦氏が就任。