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修学旅行の農山漁村「民泊」が実施される意義とは? SDGsと平和学習、人との交流から得られる学びを解説【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、話題のSDGsと歴史学習、平和学習とのかかわりから民泊の課題、探究学習までを深掘りする。
今夏の沖縄への旅行者、国内からは前年並み、インバウンドの予約は堅調、空路の復便やクルーズ寄港で
沖縄県への入域観光客数の見込みは、2024年7月の国内外合計が同111.2%の86万5800人。8月は、国内外合計で同124.1%の90万4100人と予想。海外からの旅行者は、空路は新規就航や復便で台北、韓国・仁川、香港路線については予約が堅調に推移。
日本拠点の「ディズニークルーズ」が誕生へ、オリエンタルランドが2028年度から就航、総投資額は3300億円
オリエンタルランドは、日本を拠点とするディズニークルーズを展開する。日本を拠点とするクルーズ事業に関するライセンス契約を締結。2028年度の就航を目指す。
ジャパネット、高級クルーズ「バイキング・エデン」を全船貸切りで販売開始、横浜発着で日本周遊、寄港地ツアー付き
ジャパネットツーリズムは、バイキング・クルーズが所有する「バイキング・エデン」を全船貸切したラグジュアリークルーズの販売を開始。2025年5月30日に横浜を出港し、奄美大島、済州島、四国、伊勢志摩などを巡る。
米航空旅客数、独立記念日の週末に過去最高を更新、1日で300万人超え
米運輸保安局(TSA)は2024年7月7日に米国の空港でセキュリティーチェックを受けた乗客が301万人だったと発表した。1日当たりの利用者数としては過去最多。6月23日に記録した299万人を上回った。
注目トレンドの「まち歩き」を分析、"活動家タイプ"から"さすらい人タイプ"まで4分類化 ―じゃらん調査
じゃらんリサーチセンターは「まち歩き」に関するアンケート調査を実施。「活動家」「冒険家」「エンターテイナー」「さすらい人」の4つの旅行者属性に分類。それぞれの特性や特徴、旅の楽しみ方、消費行動などを分析した。
キャセイ航空、日本就航65周年で記念イベント開催、記念キャンペーンも実施
キャセイパシフィック航空は2024年7月4日、羽田空港第3ターミナルで日本就航65周年を祝した記念イベントを開催。周年記念の特別キャンペーンも9月30日にかけて実施する。
韓国の大型IR「インスパイア」、施設内で航空機チェックイン、荷物預けできる新サービスを開始
韓国のインスパイアが仁川空港を利用するゲスト向けに、空港外での手荷物預け入れの導入を開始。仁川空港を出発するゲストがインスパイアで航空会社へのチェックインを完了し、その場で手荷物を預ける仕組み。
スペインやエジプトで「世紀の日食」、2027年8月に観測予測、すでにツアー予約を開始した旅行会社も
2027年8月2日にスペインからソマリアにかけた地域で観測が予測されている皆既日食について、ロイター通信がリポート。エジプトのギザなど人気の観光地が含まれるため、観光がまた盛り上がると見込む。
スマホ音声ガイドのツアー販売を、世界大手のタビナカOTAが中止、その理由とは?【外電】
タビナカ特化の国際会議「Arival (アライバル)」は、タビナカOTAの「GetYourGuide」がセルフガイドツアーの取り扱いを中止することを報じた。セルフガイドツアーは満足度が低く、コスト的にも見合わないとしている。
ジャパンブランド調査2024、日本は「再訪したい国」で断トツ1位、円安も大きな要因、体験したいのは「庶民的な和食」「農泊体験」「新幹線」
電通は、世界15の国・地域の20~59歳の7460人を対象に、「ジャパンブランド調査2024」を実施。日本は「観光目的で再訪したい国・地域」で1位に。「前回日本を訪れて楽しめたので、また行きたいと思ったから」は50%に。
リッツ・カールトンの高級クルーズ、日本周遊コースを設定、東京発着10泊で1名235万円から
リッツ・カールトン・ヨット・コレクションは、日本を含めたアジア太平洋地域で次世代スーパーヨット「Luminara(リミナーラ)」によるクルーズを2025年12月から2026年5月にかけて10コース運航。
HIS、石橋貴明さんとメジャーリーグのプリゲームを見学するツアー、懇親会も、8月末出発で企画
HISは8月27日出発で、とんねるずの石橋貴明氏のプリゲームツアー&懇親会が付いた「ロサンゼルス・D野球観戦ツアー5日間」を実施。ミニタニ氏も参加し盛り上げる。
日本旅行業協会、観光事業者向けに訪日客受入れの意識調査、課題解決に向けて
日本旅行業協会(JATA)は、昨年に引き続き「第3回インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」を実施。ウェブによるアンケートを通じて取得したデータをもとに分析・情報共有をおこなう。
北海道、到着と出発で別空港を選ぶと旅行代金が最大7000円割引、中核都市の周遊促すキャンペーン
札幌市、函館市、旭川市、釧路市、帯広市、北見市の周遊観光促進を目指すキャンペーンがスタート。JAL、ANA、AIRDOのダイナミックパッケージでインアウト別の空港を選択した人向けに旅行代金が最大7000円割引となる特別プラン。
高知県、「カルタ」で魅力発信するプロジェクト始動、あるあるネタでコンテンツ募集
高知県が「どっぷり高知カルタ」プロジェクトを始動。「高知あるあるネタ」を募集し、50枚の札に高知の春夏秋冬を代表するコンテンツを記載し、年内の完成を予定している。
LINEヤフー、「地名+観光」の検索で生成AIがモデルコース提案、定番から女子旅まで最大5種類
LINEヤフーは、「Yahoo!検索」の検索結果で生成AIが観光のモデルコースを提案する「観光AIモデルコース」機能の提供を開始。「地名 観光」を検索すると、最大5パターンのモデルコースを提案。
NECが描くタビナカ販売の新プラットフォーム、沖縄地場の旅行会社の事例から、事業者参加型の仕組みとアイデアを聞いてきた(PR)
(PR)デジタルの力で観光振興に取り組む、NECソリューションイノベータ(NEC)。同社が提案するタビナカ観光の新プラットフォームを活用した地域事業者の“稼ぐ力”向上と地域振興を、沖縄の事例を中心に紹介。
オアフ島ノースショアをめぐる定番旅、パイナップルからコーヒー、ガーリックシュリンプまで地域の文化に触れるツアーに参加してみた
ハワイ・オアフ島ノースショアを巡るツアーに参加。パイナップル農園からコーヒー、マカデミアナッツ、カーリックシュリンプ。地域の文化となっている農業に触れる旅で、また一歩「本物」のハワイに近づく旅のレポート。
スペインで進む民泊規制、政府が物件の登録リスト作成、地元住民に掲載サイトの決定権を与える可能性も
ロイター通信は、スペインで強まる民泊件の取り締まりについてリポート。家主がより収益性の高い観光客向け賃貸物件にシフトすることで家賃が高騰。住民の不満が高まっている。