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JTB、2022年1月の総取扱額は367億円、国内一般団体が牽引、教育旅行は苦戦
JTBの2022年1月の総取扱額は前年比119.5%増、前々年比63.3%減の366億6400万円。
HIS、93億円の赤字、旅行事業の営業損失83億円 —2022年10月期第1四半期
エイチ・アイ・エス(HIS)は2022年10月期第1四半期の連結決算を発表。最終損益は92億9900万円の赤字。旅行事業の売上高は99億6500万円で営業損失は82億8800万円に。
世界大手の法人旅行会社で、業務渡航の回復が顕著、早くも通期予想に迫る勢い ーアメックスGBT
法人旅行の世界大手Amex GBT社の2022年2月最終週の総取扱額が2019年同期比で45%まで回復。当初通期予想の49%に早くも迫る勢い。
HIS、まん防適用地域拡大も底堅い旅行需要、2022年1月は国内旅行が好調
HISが20221月の取扱総額を発表。
日本旅行、事業構造改革とコスト削減で6億円の黒字確保、国内団体売上は60%増 ―2021年12月期連結決算
日本旅行の2021年度通期の売上高は前年度比12.7%増の1080億8400万円。営業利益が改善し、当期利益6億2400万円を確保。
マリオット、2021年度第4四半期は大幅な増収増益で黒字に転換、米国とカナダでの回復が後押し
マリオットの2021年度第4四半期実績は、大幅な増収増益で黒字化に成功。米国とカナダのPerRevは同143.6%増と大きな回復。通期でも10億9900万ドル(約1264億円)の黒字に。
民泊エアビー、今夏の予約がコロナ前の25%増、郊外物件の長期滞在が好調、都市部の回復も
エアービーアンドビー(Airbnb)が2021年度通期実績を発表。売上高は2019年比25%増の60億ドル(約6900億円)。通年赤字は3億5200万ドル(約405億円)に改善。
KNT-CT、旅行業外の収入確保で売上高が大幅増、赤字58億円に改善 ―2022年3月期第3四半期
KNT-CTホールディングスの2022年3月期第3四半期(2021年4月~12月31日)の売上高は前年同期比71.4%増の1049億円。費用削減を進めたことで赤字幅も大幅に改善した。
JALグループ、好調な国内旅客と貨物で赤字幅が縮小、オミクロンの影響不透明も通期予想は変更せず ―2022年3月期第3四半期
JALグループは、2022年3月期第3四半期は、第3四半期で国内旅客と貨物が好調に推移したことから、累計売上収益は前年同期比39.8%増の4984億円。EBITと純損失も赤字幅が縮小した。通期の業績予想は変更せず。
ANA、第3四半期は8四半期ぶりの黒字、GoTo越えの国内旅客と国際貨物が牽引、足元の需要減の底は2月下旬か
ANAホールディングスは2022年3月期第3四半期の決算を発表。第3四半期(2021年10月~12月)単独で営業利益1億円の黒字を確保し、当初想定の目標を前倒しで達成。10月以降好調だった国内線旅客と過去最高を更新した国際線貨物が要因。
HIS、国内旅行が全体の8割に、2021年12月は取扱高35億円、ダイナミックパッケージが堅調
エイチ・アイ・エス(HIS)の2021年12月の旅行取扱高は前々年同月比89.4%減の42億8340万円。国内旅行は前々年同月比0.5%増の34億6249万円で全体の8割を占めた。
JTB、10月も団体旅行が回復続く、教育旅行は2019年比1割減に、一方で個人旅行が不調
JTBの2021年10月の国内旅行の取扱額は前年同月比17.1%減の453億2500万円。団体旅行の合計取扱額は同102.8%増となった一方で、企画商品(個人ツアー)の取扱額は同43.1%減と不調。
Trip.com、中国国内の自然災害やコロナ感染者確認で売上減少、宿泊予約は省内の近場が35%増 —2021年度第3四半期
トリップ・ドットコム・グループ(Trip.com)の2021年度第3四半期の売上高は前年同期比2%減の53億人民元(約950億円)。宿泊予約では、省内でのホテルが2019年同期比で35%増、地方都市のホテルも同60%増となった。
欧州の旅行会社大手TUI社、2022年の予約が絶好調、前年度通期に迫る勢い、CEO「夏には2019年レベルに回復」を予測
欧州大手旅行会社TUIの今冬・来夏の旅行の予約数がすでに410万人に。第1四半期だけで2021年度通年の予約数540万人に迫る勢い。CEOは「来夏のピークシーズンには2019年の水準に戻る」との見通し。
JTB、9月の国内旅行の取扱額は前年比12%減、団体旅行が回復傾向、個人旅行は減少幅が拡大
JTBの2021年9月の営業概況によると、国内旅行の取扱額は前年同月比11.5%減の318億1100万円。団体旅行の合計取扱額は同114.3%増の一方、企画商品(個人ツアー)の取扱額は同66.3%減に。
JTB決算、2021年度通期で黒字化見込む、2023年度から新卒採用を再開、旅行以外の事業が売上高の過半数に —2021年度3月期第2四半期
JTBは、2022年度3月期通期の見通しについて、黒字化を見込むと発表。また、2023年度には新卒採用を再開することも明らかにした。第2四半期は本社ビルを含めた複数の不動産の売却などで67億円の黒字に。
KNT-CT 、2021年度通期業績予想を修正、売上高は下方修正、コスト削減効果などで赤字額は改善見込む
KNT-CT ホールディングスは、2022年3月期通期の連結業績予想を修正。売上高は1500億円に下方修正も、経常損失は141億円から115億円、当期純損失は148億円から130億円に改善する見込み。
米エクスペディア、2019年並みに利益に回復、好調なバケーションレンタルと国内旅行、売上高は97%増 —2021年第3四半期
エクスペディア・グループは、2021年第3四半期(7月~9月)の営業実績を発表。当期利益は3億6200万ドル(約410億円)に大幅に改善。2019年同期にほぼ近い実績に。バケーションレンタルの「バーボ」や国内旅行需要が好調。売上高は前年同期比97%増の29億6200万ドル(約3350億円)に増加。
民泊エアビーが絶好調、売上高、純利益とも過去最高を記録、旅行需要の回復で近場と地方の予約が急増 —2021年第3四半期
Airbnb (エアビーアンドビー)の2021年第3四半期(7月-9月)の営業実績は、売上高が22億ドル(約2500億円)、純利益が8億3400万ドル(約951億円)といずれも過去最高。近場や地方の宿泊施設の予約が増加。28日以上の滞在の割合は、全予約の20%に。
ブッキングHD、2021年第3四半期は増収減益、好調な欧州市場、総予約額は77%増、予約泊数は44%増に
ブッキング・ホールディングスは2021年第3四半期(7月~9月)の売上高は前年同期比77%増の47億ドル(約5360億円)となり、第2四半期の倍以上に。総予約額は同77%増の237億ドル(約2.7兆円)。予約泊数も同44%増に。