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HIS、2021年9月の取扱高は前年比30%減、コロナ前から96%減、10月以降の新規予約は増加傾向
2021年9月のエイチ・アイ・エス(HIS)グループ5社の旅行取扱高は、前年同月比29.9%減の16億800万円。国内旅行は同46.6%減の10億6300万円(同81.1%減)も、10月以降の新規予約数が増加傾向で推移。
JALグループ、2021年度通期は1460億円の損失予想、2期連続の赤字へ、第2四半期は前年から改善
JALグループは、2022年3月期の通期業績で1460億円の当期損失予測。2期連続の赤字見込み。第2四半期の売上収益は前年同期比49.2%増の2906億円、純損失は前年同期の1612億円から1049億円に改善。
JTB、8月は国内団体の取扱額が大幅増、前年比230%増に、個人ツアー商品は43%減で引き続き厳しい結果に
JTBの2021年8月の国内旅行取扱額は前年比で1%増の308億5000万円。団体旅行の合計取扱額は同227.1%増となった一方で、企画商品の取扱額は同42.6%減(前々年比86.9%減)と引き続き苦戦した。
Trip.com、中国の国内旅行が急回復で売上高86%増、宿泊施設はステイケーションと地方が牽引 —2021年度第2四半期
トリップ・ドットコム・グループの2021年度第2四半期(2021年4月~6月)の売上高は前年同期比86%増。宿泊施設は、ステイケーションと地方都市への予約が牽引し、前年同期比96%増に。
HIS、損失額が大幅増加、赤字が332億円に悪化、旅行事業の売上高90%減と厳しさ続く —2021年10月期第3四半期
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2021年10月期第3四半期の売上高は前年同期比77.4%減の907億円。赤字額は前年同期の167億円から332億円に膨らんだ。主力の旅行事業は、引き続き厳しい状況が続き、売上高は同89.7%減に。
日本旅行、赤字を大幅に改善、経費削減の徹底や事業構造の改革で、ハイブリッドMICEなど国内団体の売上増 ー2021年中間期決算
日本旅行の201年6月中間期(2021年1月1日~6月30日)の売上総利益は同38.6%増の139億5000万円。当期純損失は前年同期の59億円から6億円に大幅に改善。
家電ラオックス、訪日中国人の消滅で国内7店舗を閉店、EC強化へ、2021年度第2四半期の赤字は改善
ラオックスは、新型コロナウイルスの影響で、中国からの訪日客が入国できない状況が続いていることから、東京の3店舗と近畿の4店舗、計7店舗を閉店。
エアビーの総予約額が320%増、コロナ前の37%増に、長期滞在の成長率高く、欧米のワクチン接種の加速で好転 —2021年第2四半期
Airbnb (エアービーアンドビー)の2021年第2四半期(4月-6月)の売上高は前年同期比300%増、2019年同期比10%増の13億ドル(約1430億円)に。ワクチン接種が進んだ米国や一部ヨーロッパでの予約が増加。
エクスペディア、北米市場の回復で売上高が大幅増加、損失額も改善、総予約額は670%増に —2021年第2四半期決算
エクスペディア・グループの2021年第2四半期(4月~6月)の売上高は前年同期比273%増の21億1100万ドル(約2320億円)に増加。当期損失は前年同期の7億5300万ドル(約828億円)から3億100万ドル(約331億円)に改善。
ブッキング決算、売上高は243%増も1.7億ドルに赤字、総予約額・泊数は大幅増で回復傾向が顕著に —2021年第2四半期
ブッキング・ホールディングスは2021年第2四半期(4月~6月)の売上高は前年同期比243%増の22億ドル(約2420億円)。総予約額は同852%増の220億ドル(約2.4兆円)。予約泊数も同458%増となり、特に欧米で需要回復の傾向が現れる結果となった。
HIS連結決算、引き続き大幅な減収減益、ハウステンボスは利益増加、持株会社制への移行は中止に ー2021年度第1四半期
エイチ・アイ・エス(HIS)は2021年10月期第1四半期決算で引き続き大幅な減収減益を発表。旅行事業の売上高は前年同期比89.5%減の184億500万円。今年予定していた持株会社制への移行を中止。
トリップ・ドットコム、中国国内旅行の回復で財務状況も改善へ、売上高は前期比73%増、コスト削減で営業利益を確保 ー2020年第3四半期決算
トリップ・ドットコム・グループの2020年第3四半期(2020年7月~9月)の売上高は前年同期比48%減の55億人民元(約876億円)。一方で中国国内旅行の回復で前期比では73%増。
ブッキング・ドットコム、1-9月の純利益が94%減、一棟貸し民泊予約が全体の3分の1に拡大 ー2020年第3四半期
ブッキング・ホールディングスの2020年7-9月の営業収益は同48%減の26億4000万ドル(約2740億円)。純利益は、同59%減の8億100万ドル(約830億円)。1-9月では同94%減の2億2400万ドル(約232億円)と大きく落ち込んだ。
トリップアドバイザー、2020年第3四半期は大幅な減収減益、営業収益65%減、純損益は4800万ドルの赤字に
トリップアドバイザーは2020年第3四半期(2020年7-9月)の営業実績を発表。営業収益は前年同期比65%減の1億5100万ドル(約157億円)。純損益は前年の5000万ドル(約52億円)の黒字から4800万ドル(約50億円)の赤字に。
JAL連結決算、2021年度通期は最大2700億円の赤字予想、第2四半期は1612億円の損失、事業構造の見直しを加速
JALグループが、2021年3月期第2四半期連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)を発表。売上収益は前年対比74%減少の1947億円、純損益も前年同期の541億円の利益から1612億円の損失に転落。
中国大手旅行シートリップ、10月の国内航空券販売は前月の2倍に、滞在型旅行が人気、若者が市場牽引
中国大手旅行シートリップの今年10月の航空券の販売数は前月の2倍以上に。同じ街に数日間滞在する人が増加。90年代生まれ以降の新世代が6割以上。
旅行大手Trip.com、 2020年第2四半期の売上高は64%減、中国の国内旅行回復で宿泊売上げは改善
トリップ・ドッコム・グループは、2020年第2四半期の営業実績を発表。中国の国内旅行市場で力強い回復傾向も、売上高は前年同期比64%減の32億人民元(約495億円)と大幅減収。
HIS決算、旅行事業の売上高33%減、営業損失は120億円に、エネルギー事業の売上げは増加 ー2020年10月期第3四半期
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2020年10月期第3四半期(2019年11月1日~2020年7月31日)の連結業績を発表。新型コロナの打撃が大きく、主力の旅行事業の売上高は同32.5%減の3459億2800万円、営業損失は120億円に。
エアアジア、チェックインカウンター使用料の課金開始、非接触のスマホチェックイン促進に向け
エアアジアは、2020年9月1日から、東南アジアや台湾でチェックインカウンター使用料の徴収を始めた。非接触自動チェックイン機とモバイルアプリでのチェックインを進めるため。また、エアアジア・ドットコムでのライフスタイルサービスも強化し、コロナ禍を乗り切る考え。
HIS、2020年7月の総取扱高は97%減の11億5000万円、GoToトラベルによる国内旅行の回復は限定的
エイチ・アイ・エス(HIS)の2020年7月の旅行取扱高は前年同月比97.1%減の11億5000万円。海外旅行は、全方面で主催旅行をキャンセルしたため、同99%減。国内旅行は、GoToトラベルの効果は限定的で同84.3%減。