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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

米国の航空旅客数が1日100万人を突破、3月以降初めて、前年比60%減も着実に回復

米国の航空旅客数が1日100万人を突破、3月以降初めて、前年比60%減も着実に回復

アメリカの航空旅客数が10月18日に、3月以降初めて1日100万人を超えた。前年同日比では60%減も、4月の1日10万人以下からは回復。
アメリカン航空、欧州で団体向け予約管理プラットフォームを立ち上げ、来年にはアメリカとカナダでも

アメリカン航空、欧州で団体向け予約管理プラットフォームを立ち上げ、来年にはアメリカとカナダでも

アメリカン航空は、ヨーロッパで団体旅行予約専用のデジタルプラットフォームを立ち上げた。旅程管理をリアルタイムで行えるほか、24時間いつでも予約を修正することが可能に。
アリタリア航空、ローマ/ミラノ線の一部便で出発前検査を導入、対象者には空港で無料抗原検査

アリタリア航空、ローマ/ミラノ線の一部便で出発前検査を導入、対象者には空港で無料抗原検査

アリタリア-イタリア航空は、ローマ/ミラノ間を運航する一部の便で出発前抗原検査を開始。ローマの空港では長期駐車場で鼻腔による迅速な抗原検査を無料で。
デジタル検査証明「コモン・パス」の試験運用を開始、航空で求められる世界共通の体制確立【外電】

デジタル検査証明「コモン・パス」の試験運用を開始、航空で求められる世界共通の体制確立【外電】

AP通信が、航空旅行の本格再開に向けて進む出発前検査について、その課題をリポートしている。各国や各航空会社は出発前検査を試験的に始めたが、世界的に統一された体制は確立されていない。
アメリカン航空CEOが語った、コロナ禍の現状から将来の見通しまで、出張の需要回復への見解も

アメリカン航空CEOが語った、コロナ禍の現状から将来の見通しまで、出張の需要回復への見解も

アメリカン航空のダグ・パーカー会長兼CEOが語った需要回復への見通し、出張需要の動向、同航空のコロナ対策などを聞いた。
ANA、11月末まで成田/青島線と広州線を週1便で継続、ハノイ発成田行きは週5便に増便へ

ANA、11月末まで成田/青島線と広州線を週1便で継続、ハノイ発成田行きは週5便に増便へ

ANAは、11月末まで成田/青島線と成田/広州線の週1便を継続する。10月26日からはハノイ発成田行きを週2便から週5便に増便。
アメリカン航空、マイレージ特典をさらに強化、2020年第4四半期の搭乗実績も来年のステータス獲得に適用

アメリカン航空、マイレージ特典をさらに強化、2020年第4四半期の搭乗実績も来年のステータス獲得に適用

アメリカン航空は、マイレージプログラム「AAdvantage」をさらに強化。2020年第4四半期での搭乗実績も2021年のエリートステータス獲得に適用。
航空券の新規格「NDC」、期待大でもなぜ導入が進まないのか? その課題を考えた【外電コラム】

航空券の新規格「NDC」、期待大でもなぜ導入が進まないのか? その課題を考えた【外電コラム】

IATA(国際航空運送協会)が推進する航空サービス流通規格「NDC」。登場から10年経過した現在の状況と課題をまとめた。
JAL子会社LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、成田/仁川線を週3便に増便、10月25日から

JAL子会社LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、成田/仁川線を週3便に増便、10月25日から

JALが設立した国際線中長距離LCCのZIPAIR TOKYOは10月25日から、東京(成田)/ソウル(仁川)線の運航を週3往復に増便。0月16日に同路線を2便体制で開始したばかり。
シンガポール航空、貯めたマイルを日々のショッピングで利用可能に、支払い機能搭載の新アプリ「Kris+」提供

シンガポール航空、貯めたマイルを日々のショッピングで利用可能に、支払い機能搭載の新アプリ「Kris+」提供

シンガポール航空が新アプリ「Kris+」を開始。アプリ利用者の場所や興味をもとに割引やマイルバック、特典などを提供。
オーストラリア、日本・シンガポール・韓国への国際線再開へ、来年にはさらに対象国を拡大

オーストラリア、日本・シンガポール・韓国への国際線再開へ、来年にはさらに対象国を拡大

オーストラリアは、日本、シンガポール、韓国への国際線再開に向けて動き出す。10月16日からニュージーランドからの旅行者に対して隔離措置を免除。来年には拡大へ。
エールフランス航空、日本発でもLCCのようにサービス追加型運賃を発売、価格重視型で、ウェブサイトやNDC端末で販売

エールフランス航空、日本発でもLCCのようにサービス追加型運賃を発売、価格重視型で、ウェブサイトやNDC端末で販売

エールフランス航空・KLM オランダ航空は、旅行のスタイルに合わせて選択できる価格重視の運賃 「Light (ライト)」の販売を日本発でも開始。両航空のウェブサイト、コールセンターならびにNDC 接続可能な端末に限定して販売される。
航空機内での新型コロナ感染は44件、世界の搭乗者数12億人に対して、国際機関がマスク着用で感染リスク低減の見解示す

航空機内での新型コロナ感染は44件、世界の搭乗者数12億人に対して、国際機関がマスク着用で感染リスク低減の見解示す

国際航空運送協会(IATA)は、新型コロナウイルスの最新の機内感染事例数を公表。2020年初めからこれまで、搭乗者数約12億人に対して、航空旅行に関する感染事例ははわずか44件(疑いも含む)。機内空調循環システムとマスク着用で感染リスクはかなり低減。
国際航空運送協会、今年の旅客需要を66%減に下方修正、国際線の回復には検査体制の確立がカギと提言

国際航空運送協会、今年の旅客需要を66%減に下方修正、国際線の回復には検査体制の確立がカギと提言

国際航空運送協会(IATA)は、2020年の旅客数の予測を前回発表した前年比63%減から同66%減に下方修正。
JAL子会社LCCのZIPAIR(ジップエア)、成田/ソウル線を10月16日就航、週2便体制で

JAL子会社LCCのZIPAIR(ジップエア)、成田/ソウル線を10月16日就航、週2便体制で

ZIPAIR TOKYOが2020年10月16日から、成田/ソウル線の旅客便運航を週2便体制で開始する。コロナ禍において、日本の航空会社として唯一同路線を運航。
JAL、今冬の羽田/シドニー線を週3便に増便、欧米便との乗り継ぎ強化

JAL、今冬の羽田/シドニー線を週3便に増便、欧米便との乗り継ぎ強化

JALは、2020年11月~2021年1月の期間、羽田/シドニー線で往路を週1便増便し、往復週3便とする。復路はスケジュールの変更を継続し、往復とも欧米便との乗り継ぎの利便性を強化。
世界の航空会社が今年後半に失うキャッシュは約8兆円に、国際航空運送協会が試算、2021年も月間5000億円以上を損失か

世界の航空会社が今年後半に失うキャッシュは約8兆円に、国際航空運送協会が試算、2021年も月間5000億円以上を損失か

2020年下期で航空業界が失う現金は770億ドル(約8兆1600億円)、2021年も回復遅れから、月50億ドル(約5300億円)の損失予測。国際航空運送協会(IATA)が試算。
ANAとJAL、国内線で減便率が大幅改善、需要回復で11月の運航便を拡大

ANAとJAL、国内線で減便率が大幅改善、需要回復で11月の運航便を拡大

ANAとJALは、国内線需要は回復傾向にあることから、11月の国内線運航便数を前月より増やす。これにより、減便率も改善。ANAは29%、JALは26%に。
JAL、今冬の成田発着国際線を拡大、北米と東南アジアの接続改善へ

JAL、今冬の成田発着国際線を拡大、北米と東南アジアの接続改善へ

JALは、2020年11月〜2021年1月にかけて、成田発着北米線と東南アジア線を増便。2020年11月1日から2021年1月31日の減便数は、58路線9922便となる見込み。
エアアジア、デジタル化を学ぶ教育機関を立ち上げ、Googleと連携で次世代人材の育成に注力

エアアジア、デジタル化を学ぶ教育機関を立ち上げ、Googleと連携で次世代人材の育成に注力

エアアジア・デジタルは、デジタル・トランスフォーメーションへの取り組みの一環として、Googleと連携し、同社教育機関を一般開放。

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