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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

国際航空運送協会、世界の航空再開へ5原則を発表、免疫パスポートなどテクノロジーで開発を

国際航空運送協会、世界の航空再開へ5原則を発表、免疫パスポートなどテクノロジーで開発を

国際航空運送協会(IATA)は、航空業界の再開に向けて、新たに5つの原則を発表。国際空港評議会(ACI)とは共同で、空港や機内での対策をまとめたロードマップを策定した。
ANA、空港と機内で利用者のマスク着用を必須に、3密回避でオンラインチェックイン推奨、6空港では検温実施

ANA、空港と機内で利用者のマスク着用を必須に、3密回避でオンラインチェックイン推奨、6空港では検温実施

ANAは、新型コロナウイルスの感染拡大予防として、旅行前/空港、保安検査場、搭乗口、機内に分けて、利用者に向けて具体的な対策とお願いをまとめた。マスクの次常時着用を求める。
ルフトハンザ航空グループ、6月から運航拡充、日本路線はフランクフルトとチューリッヒ線を再開へ

ルフトハンザ航空グループ、6月から運航拡充、日本路線はフランクフルトとチューリッヒ線を再開へ

ルフトハンザグループは6月から、新型コロナウイルスの影響で縮小していた運航路線を徐々に再開。6月末時点で、世界130都市への往復便を週に約1800便運航する計画。
アメリカン航空とハイアット、医療従事者に無料往復航空券と3泊分の宿泊を進呈、コロナ禍終息後の休暇を支援

アメリカン航空とハイアット、医療従事者に無料往復航空券と3泊分の宿泊を進呈、コロナ禍終息後の休暇を支援

アメリカン航空とハイアット・ホテルズは、ニューヨーク市のエルムハースト病院のスタッフに無料往復航空券と3泊分の宿泊を進呈。新型コロナウイルス終息後の休息を支援。
JAL子会社LCC「ZIP AIR」、貨物専用便で就航へ、新型コロナで就航延期の成田/バンコク線に

JAL子会社LCC「ZIP AIR」、貨物専用便で就航へ、新型コロナで就航延期の成田/バンコク線に

JALの中距離LCC「ZIP AIR」、就航延期の成田/バンコク線で貨物専用便として就航へ。
ANA、地球から宇宙旅行のアバター体験を提供、宇宙ステーションに宇宙アバター設置へ

ANA、地球から宇宙旅行のアバター体験を提供、宇宙ステーションに宇宙アバター設置へ

ANAがスペースーアバターを国際宇宙ステーション(ISS)の⽇本実験棟「きぼう」に設置。一般にも地球から直接操作する機会を提供するほか、小型分散型アバター技術の実証も行う。
フィンエアー、成田・中部・関空線を再開へ、7月から、アジア路線を中心に通常便の約3割の運航目指す

フィンエアー、成田・中部・関空線を再開へ、7月から、アジア路線を中心に通常便の約3割の運航目指す

フィンエアーが成田、中部、関空/ヘルシンキ線を7月から再開する。スケジュールは月ごとに見直し、渡航制限が解除され、需要が回復し始めた市場から徐々に再開、増便。
タイ国際航空が破綻、更生手続きを申請、国際線の運休は6月末まで延長

タイ国際航空が破綻、更生手続きを申請、国際線の運休は6月末まで延長

AP通信によると、タイ国際航空が破産法に基づく会社更生手続を申請。負債総額は約1兆100億円にのぼると言われている。また、国際線の運休も6月末まで延長する。
航空分野の感染予防ガイドライン発表、空港と機内の留意点で、機内食は簡素化、マスク着用も要請

航空分野の感染予防ガイドライン発表、空港と機内の留意点で、機内食は簡素化、マスク着用も要請

「航空分野における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が発表。従業員向け対策と利用者向け対策に分けて、空港ターミナルや機内での対応が具体的に列記されている。
航空会社の新型コロナ対策、これからはマスク着用がスタンダードに、搭乗前の非接触チェックインも

航空会社の新型コロナ対策、これからはマスク着用がスタンダードに、搭乗前の非接触チェックインも

世界の航空会社は、一刻も早い運航再開に向けて、旅行者の安心に応えるため、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染リスクを抑えるさまざまな対策に取り組んでいる。
米運輸省、航空会社に柔軟な返金対応を要請、運航義務では運航地点の削減を一部容認

米運輸省、航空会社に柔軟な返金対応を要請、運航義務では運航地点の削減を一部容認

米運輸省(DOT)は、新型コロナウイルスへの対応として、アメリカの航空会社に対して消費者保護と運航義務に関する新しい指針を発表。返金については、消費者への柔軟かつ真摯な対応を要請。
世界の航空提供座席数、5月第2週は中国の国内線の回復で微増、英国の国内線は1月比で4%の低水準続く

世界の航空提供座席数、5月第2週は中国の国内線の回復で微増、英国の国内線は1月比で4%の低水準続く

OAGが発表した最新の提供座席数データによると、5月11日の週に予定されている座席数は前週比で2%増の約2990万席に。中国国内線で約80万席が追加。
LCCピーチ、泉佐野市の特別定額給付金の申請受付業務を受託、地域経済活性化活動の一環

LCCピーチ、泉佐野市の特別定額給付金の申請受付業務を受託、地域経済活性化活動の一環

Peach Aviationは、大阪府泉佐野市の「特別定額給付金」の申請受付業務を受託。泉佐野市の同航空オフィスで1日約20人が作業にあたる。
ANA、羽田/モスクワ線と羽田/イスタンブール線の就航を延期、さらなる減便も発表

ANA、羽田/モスクワ線と羽田/イスタンブール線の就航を延期、さらなる減便も発表

ANAは、羽田国際線発着枠拡大を受けて、今年7月1日から新規開設を予定していた羽田/モスクワ線と7月6日から予定していた羽田/イスタンブール線の就航を延期。
世界の空港ランキング2020、トップ10に日本勢4空港がランクイン、2位に羽田、総合1位はシンガポール空港

世界の空港ランキング2020、トップ10に日本勢4空港がランクイン、2位に羽田、総合1位はシンガポール空港

スカイトラックス(SKYTRAX)の「ワールド・エアポート・アワーズ2020」で、羽田が2位に入ったほか、日本の主要国際空港すべてがトップ10にランクイン。部門別でも高評価。
ソニーとANA傘下アバターイン、次世代遠隔操作ロボットを共同で開発、日常生活での実装を目指す

ソニーとANA傘下アバターイン、次世代遠隔操作ロボットを共同で開発、日常生活での実装を目指す

ANAのグループ会社avatarin(アバターイン)とソニーグループのソニーAIは、次世代の遠隔操作ロボットの開発で基本合意。誰でも日常社会で使える技術を目指す。
キャセイ航空、成田、関西/香港線をデイリー運航に、6月21日から、国際線は復便傾向も平常時の5%にとどまる

キャセイ航空、成田、関西/香港線をデイリー運航に、6月21日から、国際線は復便傾向も平常時の5%にとどまる

キャセイパシフィック航空は、6月21日から30日まで成田、関西/香港線をデイリー運航する。6月の供給座席数は平常時の5%の水準どまり。
JAL、スマホアプリの国際線機能を刷新、予約情報の自動表示や空港の経路案内、リアルタイム通知など

JAL、スマホアプリの国際線機能を刷新、予約情報の自動表示や空港の経路案内、リアルタイム通知など

JALがスマホアプリをリニューアル。国際線旅客の利便向上で各種機能を拡充へ。
アメリカン航空、会員プログラムがベストエリートプログラムに選出、今年で9回目

アメリカン航空、会員プログラムがベストエリートプログラムに選出、今年で9回目

アメリカン航空の「AAdvantageプログラム」が、旅行業界ロイヤルティプログラムの「2020フレディ賞」でアメリカ大陸地区のベストエリートプログラムを受賞。

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