デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
サッカーで地方創生は実現するか? 元日本代表監督の岡田氏が手がける波及効果の打ち手を取材した
WILLERが主催した「MaaS Meeting 2022」で元サッカー日本代表監督で、現在はFC今治の運営会社「夢.ビレッジ」代表取締役を務める岡田武史氏が地方創生について持論を展開。新スタジアムでの地域活性化も明らかにした。岡田氏が考える地方創生のカギとは。
日本のネット広告が初めてマスコミ4媒体を上回る、2021年は21%増の2.7兆円に
電通によると、2021年(1~12月)日本のインターネット広告費は、同21.4%増のは2兆7052億円で初めてマスコミ四媒体広告費を上回った。
小田急電鉄、全70駅有人改札でQRコード認証、「デジタル箱根フリーパス」利用促進へ
小田急が「デジタル箱根フリーパス」利用時の全70駅窓口でQRコードによる改札認証を開始。改札通過に要する時間を短縮。シームレスな観光を促進。
都市連動型メタバース「バーチャル大阪」が本格展開、道頓堀など「新市街」創出、渋谷とのワープも
2022年2月28日から、大阪府・大阪市らによる都市連動型メタバース「バーチャル大阪」が本格展開。「新市街」エリア創出や「バーチャル渋谷」とのワープゾーンでの接続も。
アバター機能で日本文化を没入体験、「バーチャル日本博」がメタバースに、体験やイベントも拡充へ
日本博事務局は、2019年から展開している「バーチャル日本博」をメタバースとして大幅リニューアル。アバター機能の搭載で、より没入感のある体験に。
移動は「物語」でエンタメ化できるか? ナビタイムらがアニメ観光で実証実験、課題と可能性を探った
ナビタイムがお台場での「エリア誘客と周遊促進のためのアニメツーリズム実証実験」の結果を発表。物語で移動をエンタメ化する試みに大きな手ごたえ。
JR西日本、香港のBtoB電子チケット発券プラットフォーム企業に出資、海外の旅行会社に商品をオンライン提供へ
JR西日本イノベーションズは、香港のBtoB電子チケットプラットフォームの運営会社に出資。海外の旅行会社に対して、JR西日本のレールパスや体験素材などの観光商品あるいはセット商品をオンラインで提供。
航空の会員プログラムは、メタバースとNFTで何が変わるか? 未来の可能性を予測した【外電】
NFTとメタバースの登場で、航空会社のロイヤルティプログラムはかつてない姿へと変貌していく――? 開発段階にあるテクノロジーをもとに、未来の旅行の姿を考察。
韓国の電動スクーター貸しスタートアップが大型資金調達、今年中には日本事業を立ち上げへ
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」によると、韓国のモビリティのスタートアップ「Swing」が、新たに2400万ドル(約27.6億円)の資金調達。今年中の日本でのビジネス立ち上げを目指す。
デルタ航空、アメックスの分割あと払いサービスを導入、若い世代の新たな支払いオプションとして
デルタ航空は、Amex提供の分割後払いサービス(BNPL: Buy Now Pay Later)の「PlanIt」を導入。若い世代をターゲットに、米国内線の支払いオプションとして。
旅行ガイドブックの世界大手「ロンリープラネット」、旅行プランニングのスタートアップ企業を買収
ロンリープラネットは、旅行プランニングのスタートアップ「Elsewhere」を買収。利用者に向けに旅先の情報をさらに拡充させていく考え。
JAL、空と地上の移動でリアルタイム経路検索を開始、自治体との連携も強化
JALが空港を中心とした移動の検索・手配をサポートする「JAL MaaS」の提供を開始。従来のさまざまな交通事業者との連携に加え、新たに経路検索機能を導入した。
ナビタイム、旅行予約アプリで立ち寄り先提案機能、日産が独自開発した機能を期間限定で提供
ナビタイムは、日産自動車「トラベルトリガー」を旅行予約アプリ「NAVITIME Travel」で期間限定で提供。データ分析を基に利用者の好みに合った旅行先や立ち寄り先を提案する。
トラベルボイスLIVE【3/9開催】 60分で知る、観光分野のデジタル化と交通でいま起きていること ―見えてきた課題の整理から、打ち手のヒントまで(PR)
【残席わずか】トラベルボイスとナビタイムジャパンが「60分でわかる観光分野のデジタル化」オンラインセミナーを開催。地域の事例から、観光と交通が連携するヒントを探る。観光DXやMaaSと交通の考え方を整理し、地域観光の課題解決に資するセミナーを目指す。
メキシコ観光局、旅行者向けにデジタルウォレット導入、データ活用で観光事業者の支援も【外電】
メキシコ観光局が、米国のフィンテック企業「Rêv」と契約。会員プログラムと紐づけられた決済アプリを導入。誘客やデータ取得による効果的なプロモーションへ。
民泊エアビー、今夏の予約がコロナ前の25%増、郊外物件の長期滞在が好調、都市部の回復も
エアービーアンドビー(Airbnb)が2021年度通期実績を発表。売上高は2019年比25%増の60億ドル(約6900億円)。通年赤字は3億5200万ドル(約405億円)に改善。
JR東日本、地域連携ICカードのエリア拡大、3月から新たに東日本5県で、青森市「アオパス」など9種類
JR東日本は、2022年2月から5月にかけて、関東・東北地方の5県で新たに9種類の地域連携ICカードのサービスを開始。青森市の「AOPASS(アオパス)」、八戸市の「ハチカ」など。
宿泊予約管理トリプラ、競合分析ツールと連携で、OTA価格や競合販売状況などの分析を可能に
トリプラは、「triplaホテルブッキング」において、宿泊施設向けクラウド型データプラットフォームを展開するOTA Insightが提供する「レートインサイト」との連携を開始。OTA価格、競合販売状況などの分析が可能に。
米国で人気の旅行アプリ「ホッパー」がGDSとサービス共同開発へ、セーバーと戦略的パートナーシップ契約を延長
旅行テクノロジー企業のセーバーとOTAホッパーが、長期戦略的パートナーシップを更新。ホッパークラウドでの旅行テクノロジーを共同で開発、オンライン旅行市場での顧客体験の進化を目指す。
ANA、「空飛ぶクルマ」実現への取り組み本格化、国内大都市圏を中心に、トヨタも参画
ANAが「空飛ぶクルマ」を実現へ。米国のJoby社と、電動エアモビリティ「eVTOL」を活用した運航事業の共同検討へ覚書を締結。地上交通との連携ではトヨタ自動車も参加。