デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
岐阜県郡上市の3スキー場が大型投資、新型降雪機の導入や事前予約の拡充で12月オープン
岐阜県郡上市の3スキー場が12月オープン。暖冬小雪を解消する省エネルギーの新型降雪機の導入、リフト券のECサイト販売や事前予約コンテンツを拡充する。
静岡県藤枝市、「あつ森」で「ふじえだの島」公開、バーチャル観光「お茶とサッカー」でプロモーション
藤枝市がNintendo Switch「あつまれどうぶつの森」のゲーム内で「ふじえだサッカーの島」と「ふじえだおちゃの島」を公開。バーチャルでも気軽に藤枝市の観光スポットや街並みを楽しんでもらえるように。
ANA系のアバター観光企業、瞬間移動で閉館後の水族館を自由に歩く企画、遠隔地から1回あたり1000円で
avaarinは、「アバターインナイト」の提供を開始した。第1弾は「沖縄美ら海水族館」で、ユーザーは普段なかなか見ることのできない閉館後のサメの様子をアバターで自由に楽しむことができる。
世界の旅行イノベーション大賞2021、最優秀はチップ払いのキャッシュレス化事業、ホテルの収益機会拡大ソリューションが高評価
フォーカスライト・カンファレンスで、旅行系スタートアップが競う「フォーカスライト・イノベーション」。各賞を発表。
JAL、空港ラウンジでスマホでアプリ不要の食事注文を可能に、NRIと共同で実証実験
JALは11~12月、羽田・成田国際空港のJALファーストクラスラウンジで、食事の注文とシャワールーム予約を、インストール不要のミニアプリであるApp Clipで実施できるように。
欧州、2022年3月からすべてのワクチン接種者の入国を承認へ、1月からは中国人旅行者も、ワクチン有効期限は9ヶ月
欧州委員会は11月25日、EU域外からの不要不急の旅行について、来年3月からワクチンの接種を完了したすべての旅行者の入国を承認するように勧告。ワクチンの有効期限として、1回目の接種完了から9ヶ月間と設定。
タビナカ予約ベルトラ、日本の離島ツアーを拡充、2022年中に50島の商品提供へ
ベルトラが日本の離島での体験プランを拡充。第一弾として、特設ページ「人の魅力・食の魅力・島の魅力 日本の離島」を公開した。コロナ禍で国内市場開拓を本格化する。
東京スカイツリー、周辺エリアの観光施設とのセット商品を拡充、「スカイホップバス」など追加
東京スカイツリーがセットプランに屋内型ミニチュアパーク「SMALL WORLDS TOKYO」、2階建てオープントップバス「スカイホップバス」を追加。単品よりも割引価格に。
新たなヨーロッパ鉄道の商品販売サイト、一般消費者向けに情報配信も、ワールドコンパス社が開設
ランドオペレーターのワールドコンパスが、ヨーロッパ鉄道商品販売総合サイト「EURO RAIL by WORLD COMPASS」を開設。同社はレイルヨーロッパの販売代理店。
ふるさと納税の返礼品に「一休」と「Yahoo!トラベル」割引クーポン、6市町村・585宿泊施設が対象
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」は、「一休.com」および「Yahoo!トラベル」加盟宿泊施設で使用できる割引クーポンを返礼品として提供。登別、日光、伊東、別府など6市町村が対象。
三菱地所、地域活性化で新会社、来訪者と地域をつなぐ、JTBと共同で街歩きアプリ「膝栗毛」開発
三菱地所が地域活性化を支援する新会社「膝栗毛」を設立。JTBコミュニケーションデザインと共同で、デジタルとリアルを組み合わせた歩き旅体験を提供するスマホアプリを提供する。
空港での「生体認証手続き」容認派が73%に大幅増加、待ち時間の短縮に期待、データ管理に透明性を求める声も
国際航空運送協会(IATA)が実施した「世界旅客調査(GPS)」によると、73%が、「空港での手続きが改善するなら生体認証を共有してもいい」と回答。2019年の46%から大幅に上昇した。
ブッキングHD、航空券予約をさらに強化、世界的企業を1800億円で買収
ブッキング・ホールディングスは、世界的な航空券予約会社「Etraveli Group」を約16.3億ドル(約1875億円)で買収。航空券予約をさらに強化する。
ブッキング・ドットコム、日本語サイトでも宿泊施設に「サステナブル旅行マーク」を表示、環境保護の取り組み施設だけ選ぶことも
ブッキング・ドットコムは、サステナブルな取り組みを進めている宿泊施設に付与する「サステナブル・トラベル」バッジを日本語サイトでも開始。年内には「サステナブル・トラベル」の絞り込み検索機能も年内に導入する予定。
ワクチンパスポートの早期デジタル化、年内導入を提言、標準化および互換性確保も ― 運輸総合研究所
運輸総合研究所は、国際交流再開に向けて、デジタルワクチンパスポートの早期導入や互換性の確保、水際対策のさらなる緩和を求めた。
世界の旅行者65%が「持続可能な旅行が重要」、一方でフライト選択では「環境配慮」「価格」への意識に世代間格差
スカイスキャナーが「航空旅行における持続可能性レポート」を発表。コロナ禍で世界の人々はより環境に配慮した行動を意識し、持続可能なライフスタイルの選択が、環境に配慮した旅行意向に影響を与えるように。
マリオット、予約機能の最新化でアマデウス導入、クラウドで個人に最適化、付帯サービスの提示など
マリオット・インターナショナルは、アマデウスのクラウドCRS「アマデウス・セントラル・リザベーション・システム(ACRS)」を導入。よりパーソナライズさられた販売能力を持つことに。
宿泊施設向けに「Web売上倍増計画」セミナー、自動価格変動やMAツール活用法、トリプラ(tripla)と船井総合研究所がオンライン開催 ―12月7日から4回(PR)
旅行業界向けIT・AIサービスを提供するトリプラと船井総研が2021年12月、宿泊施設関係者向けオンラインセミナーを開催。テーマは「ワクチン接種後の人流増加を利益に変える!Web売上倍増計画」。
LCCエアアジア、スーパーアプリで「顔認証」を開始、搭乗手続きに加え、日常の決済にも導入
エアアジアは、スーパーアプリで顔認証サービス「FACES」を立ち上げ。搭乗手続きだけでなく、日常生活での決済手段としても利用できるようにしていく。
Trip.com、ウィンダムホテルと戦略的パートナーシップ、22プランド9000軒以上の宿泊施設の取り扱い開始
トリップ・ドットコムは、ウィンダム・ホテルズ&リゾーツとグローバル戦略的パートナーシップを締結。22ブランド9000軒以上の宿泊施設の取り扱い開始。