訪日インバウンド

インアウトバウンド仙台・松島（仙台・松島DMO）が、相互送客拡大に向け、台湾の雲嘉南海観光圏と観光交流連携で覚書を締結。日台DMO間の交流連携覚書の締結は初の試み。

イートクリエーターと温故知新が合同会社ディオニソスを設立。地場の生産者の食材・素材を活かした食事の企画開発から旅行者へのサービスシーン演出までをワンストップで提供。

倶知安観光協らが北海道・ニセコでの滞在や旅行をサポートする観光情報アプリ「NISEKO NOW」を開設。アプリ内でスタンプラリーイベントも定期的に開催し、エリア内の回遊につなげる。

小田急が、10月1日に観光情報サイト「箱根ナビ」を箱根観光プラットフォームに大幅リニューアル。「デジタル箱根フリーパス」をはじめ13種類のデジタルチケットを順次発売する。

HISと食品商社が、食と観光を融合した商流を創出する協働体を設立。海外で食を通じて日本の魅力を発信するため、欧州にアンテナショップ3店舗開業。将来的なインバウンド獲得を図る。

新宿のホステル「UNPLAN Shinjukuは 9月15日から、接種完了者に限り滞在できる限定フロアを設置。11月15日からは、2回のワクチン接種完了者のみ宿泊を受け付ける。

長崎国際観光コンベンション協会が個人旅行市場獲得に向けてSNSマーケティングに乗り出す。長崎を周遊する訪問客の嗜好など、顧客の声をSNS上で収集・分析。

三菱地所は、ツーリスト・コミュニケーション・センター「Have a Nice TOKYO!」を東京・丸の内にオープン。将来的にはツアーやチケット販売も。

ヤフーがPayPayブランドを冠した新飲食店予約サービス「PayPayグルメ」を今秋開始。予約・来店で付与するボーナスでリピーター獲得ねらう。飲食店の初期導入費と固定費は無料。

日本政府観光局（JNTO）が発表した8月の訪日外国人旅行者数は、2.6万人。

ミッションアプリ「DIIIG」に「西米良STELLAワールド」が登場。アプリ開発のDIIIGが人口約1000人、宮崎県最小の自治体・西米良村と連携してサイクルツーリズムを推進する。

ポストコロナの復活のカギとして注目が集まるアドベンチャーツーリズム。9月には北海道で国際サミット（バーチャル）も開かれる。トラベルボイスがその基礎や各国の事例をまとめた。

観光庁は、インバウンドの誘客などに向けて支援を強化すべき「2021年度重点支援DMO」に37法人を選定。「総合支援型」が19法人、「特定テーマ型」が7法人、「継続支援型」が11法人。

米有力旅行誌のトラベル＋レジャーは、読者の投票による2021年「世界のベスト都市トップ25」を発表。1位はメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデ 。京都は5位、東京は19位に。トップ25のうち11都市がアジア。

JR東日本が海外スタートアップとの連携強化に向け、シンガポールのCrown社と提携した。同社開発のロボバリスタを活用した無人化・省人化による新たなコーヒーサービスを提供する。

NTT都市開発と京都市、新道自治連合会は「元新道小学校跡地活用計画」で合意。花街文化を活かし、2025年夏ごろをめどに、宿泊施設、地域施設、劇場などを開業する。

富山県が、2024年に開業する新観光ルート「通称：黒部ルート」の名称募集。黒黒部川第四発電所の建設に伴い整備された工事用ルートを観光化。

ZIP AIR Tokyoは、現在、週3便体制の仁川／成田行きについて、9月11～25日の期間限定で土曜運航を追加する。成田／仁川行きは週3便体制を継続。

デルタ航空が9月から、オーディオストリーミングのSpotifyと提携し、機内でDL用のオリジナルプレイリストを楽しむことができようにした。

プリンセス・クルーズが船内での食事をカスタマイズできる「ダイン・マイウェイ」を導入。食事提供のスピードの選択、希望の座席位置、アレルギーなど特別食の入力を事前にネットを介して受け付ける。