訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
アパホテル、浅草エリア6棟目の「浅草 雷門南」開業、地上14階建て104室、テレビ会議などテレワークにも対応
アパホテルが「アパホテル 浅草 雷門南」を開業。浅草エリアでは6棟目。地上14階建てで、全104室は、ユニットバス入口の段差をなくしバリアフリーに対応する。
静岡県、シンガポールからドローン遠隔操作できる体験イベント、訪日旅行でのリベンジ消費の獲得を目指す
静岡県がシンガポールのインバウンド獲得に向け、バーチャルイベント開催。富士山の麓でドローン遠隔操作や利き酒など、インタラクティブな体験を提供する。
北海道のホテル、道産の規格外野菜を朝食ビュッフェで活用、食品ロス解消と新たな食体験に
京王プレリアホテル札幌が9月1日から、地元の規格外野菜を活かしたメニューを朝食ビュッフェで提供開始。食品ロス解消とレストラン利用者の新たな食体験提供を図る。
ナビタイム、シェアサイクル「HELLO CYCLING」と連携開始、自転車ルートに貸出・返却状況も表示
ナビタイムのナビアプリとシェアサイクル「HELLO CYCLING」が連携開始。シェアサイクル利用のルート提案や、ポートの貸出・返却状況も確認可能に。
ユナイテッド航空、成田/ニューアーク/ニューヨーク線を毎日運航に、貨物需要が好調
ユナイテッド航空の10月の日本発スケジュールは計5路線、週27便体制。貨物需要が堅調な週5便の成田/ニューアーク/ニューアーク線を毎日運航へと拡大。
大阪・関西万博2025、インフラ整備計画が決定、大阪メトロ延伸や関空リノベーション、世界最大級クルーズ船への対応など
2025年大阪・関西万博のインフラ整備計画が決定。大阪メトロ中央線延伸、淀川左岸線の整備前倒し、関空第1ターミナルリニューアルなどでアクセス向上図る。
日本旅行と旅工房、共同出資で新会社、Z世代の販売シェア拡大へ、日本人の海外旅行とインバウンドで
日本旅行と旅工房は、若年層獲得を目的に共同出資による合弁会社「ミタイトラベル」を9月に設立する。資本金は9000万円で、持ち株比率は旅工房65%、日本旅行35%。
ハワイの伝統カヌー「ホクレア」、日本への寄港支えるクラウドファンディング開始、ベルトラのプラットフォームで
2022~2026年に環太平洋航海を行うハワイのカヌー「ホクレア」を日本に迎えるためのクラウドファンディングプロジェクトがスタート。情報収集、クルートレーニングなどの資金に。
国交省、日本版MaaS支援で12事業採択、高齢者に優しい支援型や、あいのりタクシー活用の事業など
国交省が2021年度のMaaS支援で北海道芽室町、宮崎県、富山県朝日町ら12事業を採択。内閣府、総務省、経産省、国交省が連携した「スマートシティ関連事業」の一事業として。
ANAグループ、無人決済できる売店を空港内に開店、購入する商品や商品数を自動認識、来店人数の制限も自動で
ANA FESTAが無人決済システムを活用した国内初の空港ギフトショップを年8月27日にオープン。決済エリアに立つと、タッチパネルに購入商品と金額が表示され支払う仕組み。
日本政府観光局、訪日旅行の大型商談会を完全オンラインで実施、2022年3月に、14カ国・地域が参加予定
日本政府観光局は「VISIT JAPANトラベルマート2021」を2022年3月1~3日に完全オンライン形式で開催する。参加者数は海外バイヤー70社、国内セラー70社の予定。
高級リゾート「ふふ箱根」、来年1月に強羅で開業、全39室がスイートルーム、料金は8万2500円から
2022年1月22日にスモールラグジュアリーリゾート「ふふ箱根」が開業。全39室がすべてスイートルーム、天然温泉、プリフィックススタイルの食事を用意。
家電ラオックス、訪日中国人の消滅で国内7店舗を閉店、EC強化へ、2021年度第2四半期の赤字は改善
ラオックスは、新型コロナウイルスの影響で、中国からの訪日客が入国できない状況が続いていることから、東京の3店舗と近畿の4店舗、計7店舗を閉店。
【図解】訪日外国人数、東京五輪開催の7月は5.1万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した7月の訪日外国人旅行者数は、5.1万人。
バーチャル日本博がスタート、日本の美をオンラインで国内外に発信、今後はアバター機能も
政府のプロジェクト「日本博」のバーチャル版がオープンした。総縄文から現代までのさまざまな日本の美を表すデジタルコンテンツを日本語と英語で発信する。
国交省、クルーズを安心して楽しむ環境整備に補助金、2回目の公募開始、事業費の2分の1まで補助
国交省がクルーズを安心して楽しめる環境を整えるための取り組みに対する補助事業の公募(第2回)を開始。対象はクルーズ安全安心受入事業とクルーズ地域活性化事業の2種類。
鎌倉で観光再生事業が始動、ワーケーション・農業体験・サップなどで観光動線の確立へ、鎌倉農泊協議会が実施
鎌倉農泊協議会が観光庁の助成事業で、鎌倉の交通機関、飲食店と観光拠点再生計画を実施。鎌倉野菜の収穫体験、サップ体験、ワーケーション施設でのファスティング体験、SDGs対応型観光計画に取り組む。
京都市、オンラインゲームの世界ユーザーとつながり創出、米ゲーム会社の人気ゲームと連携
京都市が米国のゲーム会社Hi-Rez Studio社と連携。オンラインゲーム「Rogue Company」で京都をイメージした日本シーズンを公開する。
黒川温泉、2030年ビジョン策定、里山の豊かさ循環するサステナブルな温泉地へ
黒川温泉観光旅館協同組合が設立60周年を迎えたのを機に、コロナ終息後における未来の姿を表した“黒川温泉2030年ビジョン”「世界を癒す、日本里山の豊かさが循環する温泉地へ」を策定した。
富士急行、河口湖と富士山一望の「絶景パノラマ回廊」、パノラマロープウェイの山頂にスロープ整備
富士急行は8月12日、「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」に新スポット「絶景パノラマ回廊」をオープン。山頂広場へ向かう急な階段道をゆるやかスロープへと整備した。