訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
日本政府観光局、五輪金メダリストを起用したプロモーションCMを配信、海外向けに日本の魅力を集中発信
日本政府観光局(JNTO)は、東京2020オリンピック・パラリンピック開幕を控えて、海外メディアでの発信を強化。世界的に著名なオリンピアンであるアシュトン・イートン氏を起用したCMを、米国NBCや 欧州EUROSPORTなどで配信ている。
楽天の民泊、初の天然温泉付き宿泊施設を箱根仙石原に開業、大型犬と宿泊可能な客室も
楽天LIFULL STAYは「Rakuten STAY VILLA 箱根仙石原」を開業する。天然温泉付きは初めて。大型犬と宿泊可能なドッグラン付き客室や、庭でBBQが楽しめる客室などをラインアップ。
はとバス、2020年度の東京観光利用者数4.8万人、2018年度比で94%減、7月にはオンラインツアーを開催へ
はとバスの2020年度(2020年7月1日~2021年6月30日)の東京観光利用者数は4万8825人だった。緊急事態宣言などにより、運休日数は139日に上った。
東京に新たな全国DMOの活動拠点、浜松町駅の再開発で観光施設を整備、訪日客向けデジタル体験施設やMICE対応の宿泊施設など
浜松町駅西口において開発を進めている「都市再生特別地区(浜松町二丁目4地区)A 街区」で計画変更。新たに、「観光プレ体験施設」、MICE対応の国際水準の宿泊施設、地域のDMOの活動拠点を整備する。
大阪・泉佐野市でシェアサイクル実証実験、行動データ活用で周遊観光の促進へ、NECと市が協定
NECと泉佐野市が連携。観光分野における行動データを利活用し、地域観光の活性化を目指す。第一弾として、シェアサイクルによる観光サービス実証を開始。
京都市観光協会、観光回復に向けたロードマップ改訂、日本人と外国人の回復フェーズを設定、行政・住民が協調した観光推進へ
京都市観光協会(DMO KYOTO)は、2020年7月に発表したロードマップを改訂。新たに誘客ターゲットと体験コンテンツ開発に向けたアイデアを再整理した。ロードマップは日本人と外国人に分けて再設定。
東京五輪で来日した訪日外国人選手ら向けオンラインツアー、ホテル巣ごもり状態でも日本を体験、全国の通訳案内士150人が協力
日本全国の通訳案内士団体が協力し、7~9月にオンラインツアー「おもてなしオンラインエクスペリエンス」を実施する。オリパラ関連で来日しても、ホテルで巣ごもり状態にならざるを得ない人たちを想定。
東京浅草に忍者体験施設が開業、コロナ後のインバウンド向けに、本格的な忍者体験や全国「忍者の里」の情報発信など
東京で初となる忍者体験施設「NINJA Information Center Tokyo&Dojo」が、台東区雷門にてオープン。アフターコロナではインバウンド客に向けて忍者の理解促進と文化振興を進める。
ANA、新聞の電子版サービス開始、上級クラス搭乗やステイタス保持者対象に
ANAがアプリで新聞の電子版サービスを開始。対象は上級クラスや上級会員ステイタス保持者。計30種類の新聞をデジタルコンテンツで閲覧できるようになる。
長野県観光機構が推進するデータ重視のマーケティングを聞いてきた、持続可能な観光や関係人口創出から、2022年春に起きる出来事まで
広域連携DMO(観光地域づくり法人)の長野県観光機構が市場動向分析のプラットフォームを構築。その狙いと目的とは?長野県ファンを増やし、持続可能な観光を目指す長野県観光機構に話を聞いてみた。
富士山の新観光スタイルに「鉄道+自転車」、富士急行がサイクルトレインの実証開始、電車内に自転車持ち込みOKに
富士急行が自転車、ロードバイクと一緒に電車に乗れる「富士急サイクルトレイン」の実証実験を開始。区間は富士急行線「大月~河口湖」。
HIS、東武鉄道を利用するツアー発売、国内旅行の強化で鉄道会社と初めての船車券契約
HISが東武鉄道を利用したパッケージツアーの発売を開始した。HISとして初めて鉄道会社との船車券契約を東武鉄道と締結。鉄道を利用した商品拡充を通じて国内旅行事業の強化を図る。
タビナカ予約のKKday、日本全国の高速バスの予約可能に、160社327路線が対象、インバウンド再開を見据えて多言語で
オプショナルツアー予約サイトのKKdayは、オンライントラベル社と提携し、日本全国の高速バスおよび夜行バスを検索予約できるサービスの提供を開始。高速バス約160社の327路線が対象。
エールフランス航空、羽田/パリ線を週3便で再開、7月7日からは週5便へ
エールフランス航空は羽田/パリ線の運航を6月21日(パリ発20日)から週3便で再開した。パリ発7月7日以降は週5便体制に増便する予定。
北海道・阿寒湖で夜の森を散策する体験、デジタル演出でアイヌの物語を追体験、2021年スケジュールを発表
道東の「自然×デジタル」で楽しむ夜間アクティビティ「阿寒湖の森ナイトウォーク」の2021年スケジュールが発表。期間中は毎夜開催。
富士急ハイランド、富士山一望の展望台を7月21日オープン、絶叫・絶景アクティビティも導入
富士急行は7月21日、富士急ハイランドエリア内に富士山を一望する展望台「FUJIYAMAタワー」をオープン。絶叫&絶景アトラクションも登場。
日本政府観光局、サステナブル観光への取り組みを本格化、「環境」「文化」「経済」で地域に貢献
日本政府観光局(JNTO)は、新たに「SDGsへの貢献と持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)の推進に係る取組方針」を策定。地域の「環境」「文化」「経済」を保護と発展に貢献していく。
2年ぶりのツアーグランプリ、国土交通大臣賞は「ランドクルーズJTB」、オンラインツアーやSDGsなどの新時代の企画も
2年ぶりのツアーグランプリ受賞者が発表。過去10年最多の応募数から11作品が選出。
ポニーキャニオン、地域活性化事業で位置情報データ解析提供企業と提携
ポニーキャニオンとナイトレイが地域活性化事業で業務提携。エンタメとロケーションデータを掛け合わせることで、日本各地の魅力発信や課題解決を図る。
苦境続く宿泊施設の今、売上激減も新たな取り組み、新プランの開発に意欲、旅行者から問い合わせの最多は「食事対応」
全旅連青年部がコロナ禍の宿泊施設の最新状況をまとめた。密回避、マイクロツーリズムなど、厳しい環境下でも復活に向けた取り組みが進んでいる。