国内旅行

日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。

レジャー白書2024発表、参加率1位は「国内旅行」、潜在需要1位は「海外旅行」、クルーズへの関心が上昇

レジャー白書2024発表、参加率1位は「国内旅行」、潜在需要1位は「海外旅行」、クルーズへの関心が上昇

日本生産性本部の余暇創研は、「レジャー白書2024」(速報版)を公表。余暇活動参加率では、「国内観光旅行」が前年に続き1位。潜在需要では「海外旅行」が同様に前年に続き1位に。潜在需要では「クルーズ」が10.8%となり、前年の9位から6位に上昇。
夏の旅行先・検索トレンド2024、国内ツートップは「北海道」と「沖縄」、海外は減少傾向、トップは「韓国」

夏の旅行先・検索トレンド2024、国内ツートップは「北海道」と「沖縄」、海外は減少傾向、トップは「韓国」

LINEヤフーの事業者向けサービス「ヤフー・データソリューション」は、夏の旅行のトレンドを検索ビッグデータから分析したレポートを公開。2019年比で国内に関連する検索数割合は増加も、海外は5%近く減少。
10月開業の「長崎スタジアムシティ」、公共交通期間の利用促進、路面電車の運行でもひと工夫

10月開業の「長崎スタジアムシティ」、公共交通期間の利用促進、路面電車の運行でもひと工夫

「長崎スタジアムシティ」に、新たな路面電車の電停名が誕生。宝町電停の名称は「スタジアムシティサウス」、銭座町電停の名称は「スタジアムシティノース」に。
じゃらん国内宿泊旅行調査、2023年度の旅行費用はシニア層が高額に、現地消費は18~29歳男性が突出

じゃらん国内宿泊旅行調査、2023年度の旅行費用はシニア層が高額に、現地消費は18~29歳男性が突出

じゃらんリサーチセンターは、「じゃらん観光国内宿泊旅行調査2024」を実施。2023年度の国内宿泊旅行を実施した人は49.5%。費用総額は、推計7兆9172億円。そのうち3兆3773億円(42.7%)を現地消費に。
博報堂、地域の「物産×観光」を支援する観光DXソリューションを提供、デジタル会員証でタビアトでつなぎ「関係人口」を創出

博報堂、地域の「物産×観光」を支援する観光DXソリューションを提供、デジタル会員証でタビアトでつなぎ「関係人口」を創出

博報堂の組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」は各地域の物産から観光までを統合的に支援する「観光DXソリューション」の提供を開始。観光×物産に取り組むことで、「交流人口」から「関係人口」を創出する支援を実施する。
LINEヤフー、乗換案内(有料版)で「ならべて検索」機能追加、複数ルートの検索結果を比較可能に

LINEヤフー、乗換案内(有料版)で「ならべて検索」機能追加、複数ルートの検索結果を比較可能に

LINEヤフーは、有料プランの「Yahoo!乗換案内プラス」で「ならべて検索」の提供を開始。ユーザーがタブを追加し、ルート検索結果を保持したまま新たに別のルート検索や最大5つの検索結果が比較が可能に。
JR東日本、盛岡市のAI地域アプリでプッシュ通知、リアルタイムのおすすめ情報で回遊率向上

JR東日本、盛岡市のAI地域アプリでプッシュ通知、リアルタイムのおすすめ情報で回遊率向上

JR東日本は、岩手県盛岡市で展開しているAIアプリ「もりおかめくり」の実証第2弾を実施。「おすすめ体験」や「店舗・施設からのお知らせ」を観光客の状況に合わせてリアルタイムにプッシュ通知。「回遊率の向上」や「地域ファン創出」を目指す。
都道府県の魅力度ランキング、総合満足度トップは鹿児島県、魅力的な宿泊施設では大分県が1位

都道府県の魅力度ランキング、総合満足度トップは鹿児島県、魅力的な宿泊施設では大分県が1位

じゃらんリサーチセンターは「2023年度都道府県魅力度ランキング」を発表。総合満足度トップは鹿児島県。テーマ別ランキングの9つのうち6つでトップ10にランクイン。2位は愛媛県、3位は石川県。
国内の宿泊者数、2024年5月は外国人が2019年比27%増、日本人は5%減 ー観光庁(第1次速報)

国内の宿泊者数、2024年5月は外国人が2019年比27%増、日本人は5%減 ー観光庁(第1次速報)

2024年5月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比0.8%増、2019年同月比0.7%増の5176万人泊。外国人は同26.5%増の1230万人泊(同36.4%増)。客室稼働率は58.8%。
北海道・農政部、観光で農業の短期労働力確保へ、道内14コースを紹介するサイト開設、体験バスツアーも実施

北海道・農政部、観光で農業の短期労働力確保へ、道内14コースを紹介するサイト開設、体験バスツアーも実施

北海道が繁忙期における農業の短期雇用人材の確保を目的に、「農業アルバイト×観光」のサイトを開設。市町村が作成したコースとともにアルバイトアプリや宿泊、観光施設の情報を紹介し、参加者が自ら手配する。
タクシーで行く心霊スポットめぐり、過去の最高倍率62倍の人気企画、10周年は都内と近郊の4エリアで

タクシーで行く心霊スポットめぐり、過去の最高倍率62倍の人気企画、10周年は都内と近郊の4エリアで

三和交通が「三和交通タクシーで行く、心霊スポット巡礼ツアー2024」を開催。2015年に開始して以来、今年で10回目の人気企画。場所は「横浜(新横浜)」、「多魔(八王子)」、「不死身野(埼玉)」、「不蟲(府中)」の4エリア。
ツアーグランプリ2024発表、国交大臣賞は雨風太陽「おやこ地方留学」、過去最多の応募数から合計11ツアーを選出

ツアーグランプリ2024発表、国交大臣賞は雨風太陽「おやこ地方留学」、過去最多の応募数から合計11ツアーを選出

日本旅行業協会(JATA)が「ツアーグランプリ2024」の受賞者を発表。国土交通大臣賞は、都市と地方の分断という社会課題をビジネスの力で解決を図る「雨風太陽」が国土交通大臣賞を受賞。
HIS、夏休み予約状況を公表、海外旅行は2019年比52%、急上昇トップはカイロ、宿泊費高騰のパリは15位

HIS、夏休み予約状況を公表、海外旅行は2019年比52%、急上昇トップはカイロ、宿泊費高騰のパリは15位

エイチ・アイ・エス(HIS)の夏休み期間(2024年7月20日~8月31日)予約状況によると、海外旅行の予約者数は前年同期比97.5%とほぼ同数も、コロナ前の2019年同期と比べると依然として52.3%。平均単価は前年同期比107.9%の19万2000円。
 ナビタイム、貸切りバスの運賃を自動計算するサービス提供、行程表作成サービスの新機能として

ナビタイム、貸切りバスの運賃を自動計算するサービス提供、行程表作成サービスの新機能として

ナビタイムジャパンは、旅行・バス事業者向けに提供している貸切バス対応行程表作成Webサービス「行程表クラウド by NAVITIME」で、「バス運賃料金計算」機能の提供を開始。運輸局を自動判定し運賃を算出する。
東京ディズニー、運行終了間近のリゾートラインを貸切りできる乗車券を発売、1組1両、体験型とラストラン記念乗車

東京ディズニー、運行終了間近のリゾートラインを貸切りできる乗車券を発売、1組1両、体験型とラストラン記念乗車

「ディズニーリゾートライン」は、2024年7月27日~9月1日の期間、リゾートライナーを1組1両ずつ貸切ることができる乗車券を販売。「リゾートライナー貸切乗車券」と「リゾートライナー(Type X)ラストラン貸切乗車券」の2種類。
長野県・白馬でリフト空中で朝食と絶景を楽しむ新サービス、早朝の山頂でご来光ツアーも

長野県・白馬でリフト空中で朝食と絶景を楽しむ新サービス、早朝の山頂でご来光ツアーも

長野県・白馬アルプスホテルは、リフト」でオリジナル朝食BOXを楽しめる空飛ぶレストラン「Breakfast in the sky」を開始。山頂からのご来光を楽しめるツアー「Sunrise Lift」も。グリーンシーズン集客強化の一環として。
修学旅行の農山漁村「民泊」が実施される意義とは? SDGsと平和学習、人との交流から得られる学びを解説【コラム】

修学旅行の農山漁村「民泊」が実施される意義とは? SDGsと平和学習、人との交流から得られる学びを解説【コラム】

日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、話題のSDGsと歴史学習、平和学習とのかかわりから民泊の課題、探究学習までを深掘りする。
今夏の沖縄への旅行者、国内からは前年並み、インバウンドの予約は堅調、空路の復便やクルーズ寄港で

今夏の沖縄への旅行者、国内からは前年並み、インバウンドの予約は堅調、空路の復便やクルーズ寄港で

沖縄県への入域観光客数の見込みは、2024年7月の国内外合計が同111.2%の86万5800人。8月は、国内外合計で同124.1%の90万4100人と予想。海外からの旅行者は、空路は新規就航や復便で台北、韓国・仁川、香港路線については予約が堅調に推移。
ジャパネット、高級クルーズ「バイキング・エデン」を全船貸切りで販売開始、横浜発着で日本周遊、寄港地ツアー付き

ジャパネット、高級クルーズ「バイキング・エデン」を全船貸切りで販売開始、横浜発着で日本周遊、寄港地ツアー付き

ジャパネットツーリズムは、バイキング・クルーズが所有する「バイキング・エデン」を全船貸切したラグジュアリークルーズの販売を開始。2025年5月30日に横浜を出港し、奄美大島、済州島、四国、伊勢志摩などを巡る。
注目トレンドの「まち歩き」を分析、"活動家タイプ"から"さすらい人タイプ"まで4分類化 ―じゃらん調査

注目トレンドの「まち歩き」を分析、"活動家タイプ"から"さすらい人タイプ"まで4分類化 ―じゃらん調査

じゃらんリサーチセンターは「まち歩き」に関するアンケート調査を実施。「活動家」「冒険家」「エンターテイナー」「さすらい人」の4つの旅行者属性に分類。それぞれの特性や特徴、旅の楽しみ方、消費行動などを分析した。

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