行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

訪日外国人の旅行消費額、今夏は1631億円と試算、一人当たり支出額は31万円、長期滞在者が多く高水準 ー2022年7~9月

訪日外国人の旅行消費額、今夏は1631億円と試算、一人当たり支出額は31万円、長期滞在者が多く高水準 ー2022年7~9月

観光庁は、2022年7-9月の訪日外国人旅行消費額を1631億円と試算した。1日あたりの旅行支出は31万3000円。大半がビジネス目的、親族・知人訪問目的あるいは留学目的で、長期滞在者が多かったために、例年より高い水準となっている。
国交省、日本版MaaSの基盤づくり支援事業を選定、AIオンデマンド交通、キャッシュレス決済など全国54事業者

国交省、日本版MaaSの基盤づくり支援事業を選定、AIオンデマンド交通、キャッシュレス決済など全国54事業者

国土交通省は、日本版MaaSの普及に向けた基盤づくり推進で公共交通の高度化事業を採択。AIオンデマンド交通、シェアサイクル、キャッシュレス決済、混雑情報提供などで全国54事業者を選定。
鹿児島県とトヨタ、車で行く「映える」スポット、「徳之島の闘牛」など新たに24カ所を認定

鹿児島県とトヨタ、車で行く「映える」スポット、「徳之島の闘牛」など新たに24カ所を認定

鹿児島県と鹿児島県オールトヨタによる観光振興プロジェクト。2022年度下期フォトドラアワードとして新規24スポットを発表。写真を撮りに車で出かけたくなる場所やモノ・コトの情報発信強化。
千葉県・南房総で「いきつけの田舎」つくるプログラム、DIYや狩猟をプロが指南、近ツーが企画協力

千葉県・南房総で「いきつけの田舎」つくるプログラム、DIYや狩猟をプロが指南、近ツーが企画協力

南房総で地域課題と自給自足スキルを学ぶプログラム「ヤマナアカデミー」が実施。いきつけの田舎を作る2拠点生活を提案する。地域との交流を創出し、関係人口増加も目指す。
まずはインバウンド消費5兆円達成へ、政策パッケージを決定、本格回復に向け関係省庁の施策をとりまとめ

まずはインバウンド消費5兆円達成へ、政策パッケージを決定、本格回復に向け関係省庁の施策をとりまとめ

インバウンドの本格的な回復に向け、関係省庁の施策を総動員する政策パッケージが決定。円安メリットをいかし、集中的な取り組みで早期のインバウンド消費5兆円目指す。
日本旅行業協会、北海道・道東への誘客プロモーション始動、知床の観光回復に向けて旅行8社が参画

日本旅行業協会、北海道・道東への誘客プロモーション始動、知床の観光回復に向けて旅行8社が参画

日本旅行業協会(JATA)は、全国旅行支援割(HOKKAIDO LOVE!割)」を契機とした北海道道東への誘客拡大プロモーションを展開。旅客船事故による需要減で観光事業者の事業継続に危機感。
東京ディズニーシー、アナ雪など新エリアの名称を発表、2024年春に開業延期【動画】

東京ディズニーシー、アナ雪など新エリアの名称を発表、2024年春に開業延期【動画】

東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」のエリアとホテルの名称が発表。開業は2024年度に延期。
ポケトーク、インバウンド回復に向け、AI通訳機の無償貸与キャンペーン、1000事業者に最大3000台

ポケトーク、インバウンド回復に向け、AI通訳機の無償貸与キャンペーン、1000事業者に最大3000台

インバウンドの本格回復で、ポケトークが観光業界を支援。通訳機を期間限定で無償貸与するキャンペーンを実施。
国交省、「クルーズを安心して楽しめる環境をつくる」事業を公募、受入れ環境づくりや新たな寄港地観光を促進

国交省、「クルーズを安心して楽しめる環境をつくる」事業を公募、受入れ環境づくりや新たな寄港地観光を促進

国土交通省は、「クルーズを安心して楽しめる環境をつくるための事業」の公募(第4回)を開始。安心して楽しめる環境づくり、再開促進、受入れを通じた地域活性化事業で。
観光庁、「第2のふるさとづくり」事業でインスタグラム公式アカウント開設、各地の取り組みを発信

観光庁、「第2のふるさとづくり」事業でインスタグラム公式アカウント開設、各地の取り組みを発信

観光庁が「第2のふるさとづくりプロジェクト」でインスタグラムの公式アカウントを開設。各地の情報を発信し、広く訴求していく。
いよいよ海の国際航路も再開、福岡/韓国・釜山つなぐ定期航路、クイーンビートルが週末限定特別ダイヤで

いよいよ海の国際航路も再開、福岡/韓国・釜山つなぐ定期航路、クイーンビートルが週末限定特別ダイヤで

コロナ後初、日韓の国際定期航路が再開。JR九州高速船が博多/釜山のクイーンビートルを特別ダイヤで運航へ。就航記念特別運賃も。
観光庁の採択事業「こけしTrip」が始動、こけしが南東北を案内するバーチャル観光、リアル旅につなぐ

観光庁の採択事業「こけしTrip」が始動、こけしが南東北を案内するバーチャル観光、リアル旅につなぐ

伝統工芸品のこけしが南東北を旅するバーチャル観光がスタート。観光庁に採択された事業。初年度はモニターツアーを実施。
世界7カ国の観光大臣と4国際観光組織のトップの議論を取材した、気候変動対策の事例、サステナブル観光への地域の取組み

世界7カ国の観光大臣と4国際観光組織のトップの議論を取材した、気候変動対策の事例、サステナブル観光への地域の取組み

2022年9月、日本で世界の観光大臣会合が開催。観光需要復活に向け、気候変動をテーマに各国・地域が進めている政策や、官民パートナーシップの在り方について、国内外の観光トップが意見を交わした。
オンライン入国審査「Visit Japan Web」、11月から「MySOS」を統合、検疫機能の追加でファストトラックでの利用も可能に

オンライン入国審査「Visit Japan Web」、11月から「MySOS」を統合、検疫機能の追加でファストトラックでの利用も可能に

デジタル庁は、2022年11月1日から「 Visit Japan Web (VJW)」をバージョンアップ。入国審査と税関申告に加え、新型コロナウイルスの陰性証明を登録する「MySOS」を統合して「検疫」の機能を追加。
名古屋市の旅行業「富士ツーリスト」に行政処分、自社名義の他人利用で、30日間の営業停止

名古屋市の旅行業「富士ツーリスト」に行政処分、自社名義の他人利用で、30日間の営業停止

名古屋市の「富士ツーリスト」は、本社営業所が南大高店の管理・監督を行わず、自社の名義を他人に利用させていたことから、行政処分。30日間の営業停止に。
韓国、国際クルーズの受入れ再開へ、10月24日から、外国人旅行者の下船も認める、日本への営業も開始

韓国、国際クルーズの受入れ再開へ、10月24日から、外国人旅行者の下船も認める、日本への営業も開始

韓国が2022年10月24日から韓国の港で海外からのクルーズ船の受け入れを再開へ。外国人旅行者の下船を認めると発表。10月27日からは、日本のクルーズ会社や旅行代理店に対してポートセールを開始。
瀬戸内国際芸術祭2022、秋会期は新たに香川県西部の4島が参加、本島、高見島、淡島、伊吹島で新作を展示

瀬戸内国際芸術祭2022、秋会期は新たに香川県西部の4島が参加、本島、高見島、淡島、伊吹島で新作を展示

2022年11月6日まで開催中の瀬戸内国際芸術祭2022秋会期に、新たに香川県西部の4島(本島、高見島、淡島、伊吹島)が加わり、新作22点を含む204作品を展示している。
神奈川県・横須賀に新たな観光拠点、「三浦半島の食」をテーマに港の市場、10月28日に開業へ

神奈川県・横須賀に新たな観光拠点、「三浦半島の食」をテーマに港の市場、10月28日に開業へ

三浦半島の食をテーマにした新たな観光拠点「いちご よこすかポートマーケット」が10月28日開業。三浦半島の新鮮な食材、食文化を集めて地域の魅力を発信する。
外務省、全世界で「感染危険情報レベル1(十分注意)」に引き下げ、ワクチン接種後の渡航を推奨

外務省、全世界で「感染危険情報レベル1(十分注意)」に引き下げ、ワクチン接種後の渡航を推奨

外務省は、新型コロナウイルスの感染症危険情報について、2022年10月19日付けで、全世界を一律でレベル1「十分注意してください」に引き下げ。サル痘にかかる感染症危険情報などの確認も呼びかけ。
星野リゾート、全国旅行支援で「今起きている問題と要因」を指摘、既存予約への適用方法、都道府県への予算配分の差

星野リゾート、全国旅行支援で「今起きている問題と要因」を指摘、既存予約への適用方法、都道府県への予算配分の差

星野リゾートは、全国旅行支援の開始で現在起きている問題とその要因を指摘。既存予約の取り直し、ダイナミックプライシングによる価格上昇、各都道府県への不透明な予算配分などを挙げている。

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