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AIで航空機の離発着時間を正確に予測、搭乗ゲートのカメラ画像を分析、オランダ・スキポール空港ではすでに実用化
ロイター通信がオランダ・アイントホーフェン空港のグランドハンドリングプロセスの開始時刻と終了時刻を自動的に検出する「ディープターンアラウンド」と呼ばれるAI技術を紹介。
フォーカスライト2023イノベーション賞は、OTA向け決済プラットフォームが受賞、支払いのタイムラグを解消
2023年の「フォーカスライト・イノベーション・プログラム」で、優れたスタートアップ企業を表彰。顧客からの支払いとサプライヤーからの支払いを連携させるリアルタイム支払いプラットフォームを構築する「ConnexPay」が選ばれた。
HIS、法人出張システムにJR東日本「ビジネスえきねっと」導入、一括管理を可能に
エイチ・アイ・エス(HIS)は、法人出張管理システム「HIS BTM Portal」に、JR東日本の法人向けJR券申込サービス「ビジネスえきねっと」を導入。月毎の法人一括請求で、不正・ミスのリスクが低減。
企業のビジネスイベント、2023年度は対面志向が高まる、一方でオンラインの使い分け傾向も
JTBが、企業が実施する「ビジネスイベント意識調査」を実施。開催手法はオフライン志向も、今後は効果に応じた使い分け傾向。イベントを通じた人的資本経営への課題認識も強い。
旅行・観光業における「脱炭素ロードマップ」、東京観光財団とJTB総合研究所が共同で考察
東京観光財団とJTB総合研究所は、旅行・観光業における「脱炭素ロードマップ」をテーマにした共同研究を実施。航空、宿泊、ツアーオペレーターを含む主要な5業種のための脱炭素ロードマップや必要な具体的アクションを提示。
航空機からのCO2排出量、2030年までに5%削減で100カ国以上が合意、中国など一部国は反対表明
ロイター通信によると、国連主導で行われた航空機からの排出量削減に関する会合で、100カ国以上の国が2030年までに5%の二酸化炭素を削減することで暫定合意。SAFへの投資が加速すると関係する国がある一方、中国や中東産油国は反対を表明。
国連 、観光での気候変動対策として資金調達の枠組み構築、CO2排出削減と収益性の両立へ
国連世界観光機関 (UNWTO) は、観光分野における気候変動対策への資金提供を強化する「UN NetZero Facility and Re-PLANET Capital Fund」を立ち上げ。観光での環境対策を進めつつ収益性を上げる金融ガバナンスを促進していく。
ANAとJAL、空港業務や施設を共有化へ、作業資格を相互承認で運用など、共同取り組みの検討を開始
ANAとJALは、持続可能な空港グランドハンドリングに向けて、共同で進める取り組みの検討を開始。ランプハンドリング作業での相互に承認する仕組みづくりを検討し、2024年4月からの運用を目指す。
中国政府、フランスやドイツなど6カ国を対象にビザ免除、観光促進と国際線の復便狙う
ロイター通信よると、中国政府は、観光促進を目的として、2023年12月1日から2024年11月30日まで、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアからの旅行者に対して、ビザを一時的に免除。
シンガポール・チャンギ国際空港、乗継客向けに自転車の無料レンタル開始、空港周辺の観光地を気軽に訪問
シンガポールのチャンギ国際空港は、2023年11月23日から乗り継ぎ客に無料で自転車を貸し出すサービスを提供。料金を支払い、利用時間を延長することも可能。2~6時間の4つのルートも設定。
HIS、豊洲市場の場外に海鮮バイキング店を開業へ、夜は団体ツアー、インバウンド向け特別メニューも
HISは2024年2月、豊洲市場場外に開業予定の複合施設「豊洲 千客万来」内に改正バイキングレストランをオープン。団体貸し切りやインバウンド対応に力を入れる。
沿線まるごとホテル、新ブランド名を決定、JR青梅線・鳩ノ巣駅の近隣に宿泊施設、観光データ収集でDMO機能も
JR沿線全体をホテルに見立てるプロジェクト「沿線まるごとホテル」のブランド名を「Satologue」に。JR青梅線「鳩ノ巣駅」近隣エリアに2024年3月にレストラン、2024年度中に客室を開業する。
北海道清水町が推進する「まちまるごとホテル」、町長が率先して自宅の部屋を提供する民泊に泊まって、その可能性を探ってみた
北海道清水町は「まちまるごとホテル」を実現することで、地域経済を活性化させようとしている。阿部町長自らエアビーのホストを務めるなど、全国でも先進的な取り組みを進めている。
伊ベネチア、歴史地区への入域を予約制に、上限人数を設定、1日5ユーロの入場料の徴収で
ロイター通信によると、イタリア・ベネチア市は、2024年4月から運河エリアへの入場に1日5ユーロ(約820円)の入場料を課す。あわせて入域人数の制限も。料金を支払ってQRコードを取得する必要がある。
ホテル満足度調査2023、価格上昇が満足度に大きく影響、「朝食」の季節感や地産食材で大きな差
J.D.パワー・ジャパンは、2023年ホテル宿泊客満足度調査の結果を発表。今回は前回調査に比べ、満足度が低下。特に「料金」の評価の低下幅が最も大きくなった。地産朝食提供の有無で満足度に大きな差。
タビナカ体験アソビュー、「ふるさと納税」サイトを開始、体験型返礼品を掲載、鹿児島県奄美市など3自治体からスタート
タビナカ体験予約のアソビューは、ふるさと納税事業「アソビュー!ふるさと納税」を開始。開始時点で参画する自治体は、沖縄県本部町、鹿児島県奄美市、新潟県南魚沼市。
HIS、「歳末大感謝祭フェア」を開催、「チケットあるのか問題」などで、海外旅行の早期予約を呼びかけ
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2023年11月24日~12月21日の期間、「歳末大感謝祭フェア」を開催。CMキャラクターにはバカリズムさんを起用し、海外旅行の早期予約を喚起するメッセージを込めたテレビCMも。
【人事】JTB、役員人事発表 ―2024年1月1日付
JTBが2024年1月1日付の役員人事を発表。
今冬の降雪は日本海側で平年より少ない予想、関東甲信では平年並み、ピークは1月中旬から2月前半
ウェザーニューズによると、今冬(12~3 月)の降雪量は、暖冬の影響で日本海側と東海以西の太平洋側では平年より少ない傾向、北日本太平洋側と関東甲信では平年並に。
札幌市、赤れんが庁舎前にスケートリンク、雪あそびゾーンも新設、2月1日から2週間
札幌市内中心部にある赤れんが庁舎前の広場「アカプラ」で2024年2月1~14日、氷のスケートリンク「スマイルリンクさっぽろ」が開催される雪あそびができるゾーンも新設する。