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【図解】日本人出国者数、5月は94万人、伸び率は改善 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年5月の日本人出国者数(推計値)94万人。
国交省、訪日外国人の移動がわかる流動データを公表、2022年は都道府県越え700万人、バス移動が大きく減少
国交省が訪日外国人の都道府県を越える国内流動状況が分かるFF-Dataの2022年分を発表した。FF-Dataは訪日外国人消費動向調査、国際航空旅客動態調査、出入国管理統計を組み合わせて作成しているデータ。
旅行デジタルの国際会議「デジタルトラベルAPAC」、8月にシンガポールで開催、トラベルボイス読者割引も ―8月14日から(PR)
(PR)シンガポールで2024年8月14日から2日間、アジア太平洋地区を対象とするデジタル旅行業界関連イベント「デジタルトラベルAPAC 2024」が開催。15%オフの読者限定割引あり。
インバウンド購買意欲指数、2024年第1四半期と先行きともに安定的、回復に一服感
三菱UFJリサーチ&コンサルティングとインジェスターによると、2024年第1四半期の「インバウンド購買意欲指数」は、現状水準DI、現状判断DI、先行き判断DIとも前四半期比で微増も安定的に推移。
プライベートジェット機で行く美食観光ツアー、訪日富裕層向けに販売開始、第一弾の富山は2泊3日で1人160万円から
Japan ticket(ジャパンチケット)社は、インバウンド富裕層向けに、HondaJetを活用したプレミアムガストロノミーツアーの販売開始。第一弾は富山および広島/山口の2種類のプラン。
訪日外国人向けベビーシッター事業、両親と同行や別行動をサポート、英語対応スタッフは保育士資格を保有
保育士による外国人向けベビーシッター事業「Parent Time」が開始。両親に同行してのシッティングや、いつでも様子を見にくることが可能な保護者から近いカフェや施設での待機など柔軟に対応。
観光白書2024が発刊、消費拡大効果高いコンテンツを重点支援、カギは地方部での滞在の促進
2024年版「観光白書」が閣議決定。2024年度に講じようとしている「持続可能な観光地域づくり」「地方を中心としたインバウンド誘客」「国内交流拡大」の施策を詳細に紹介。
中国人の海外旅行者の回復遅れ、2019年水準まで、さらに5年との見方も、一方でビザ免除政策の国は活況
ロイター通信は、回復が予想よりも遅れる中国の海外旅行市場についてリポート。主な原因はコスト上昇とビザ取得の煩雑さ。コロナまえの水準にはさらに5年との見方も。
韓国OTA「ヨギオテ」、日本への送客事業を加速、その戦略をトップに聞いてみた
韓国のOTA「ヨギオテカンパニー」は、韓国人旅行者の訪日事業を加速。宿泊施設との直接契約を増やし、共同プロモーションで訪日韓国人を拡大させる。その戦略を鄭 勲(チョン・ミョンフン)社長に聞いてみた。
伊ベネチア、団体旅行に新規制、人数は25人まで、拡声器は禁止、10人以上にはイヤホン義務づけ
イタリア・ベネチア市内歴史的地区で、観光ガイドまたは添乗員が同行する団体旅行に対して新しい規則が年8月1日から施行。団体の人数を25人に制限。
渋谷区、路上飲酒禁止を通年化、駅周辺エリアなど10月から、区議会が改正案可決
渋谷区議会が渋谷駅周辺の安全安心対策として、「路上飲酒禁止期間の通年化」条例の改正案を全会一致で可決した。今年10月から施行される予定。対象エリアも一部拡大となる。
キャンセル料の請求業務自動化「Payn」、ロイヤルホテル9ホテルが導入、フルサービス型で回収額アップに
Payn社が提供する、キャンセル料の請求・回収業務を自動化するシステムを、ロイヤルホテルの9ホテルが導入。キャンセル料の請求・回収にかかる一連の業務をデジタル化し、簡単に管理できるようにした請求ツール。
GMO、Wi-Fi環境でホテル選びができるサイト開始、オンライン会議やゲームなど要望にあわせて
GMOがWi-Fi環境に着目したホテル比較情報サイト「ホテルレビューン byGMO」を開設。インターネット企業グループの強みを活かし、ホテルのWi-Fi情報を掛け合わせ。
ナビタイム、バス移動アプリで「見て乗って楽しいバス」の情報提供、ラッピングや子ども向け運転席設置バスなど
ナビタイムジャパンがス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」などで、路線バスの特別車両や企画車両情報を紹介するコンテンツ「見て乗って楽しいバス」を提供開始した。
徳島・阿波おどり、2024年は変動価格制でチケット販売、AIが販売状況などデータを元に算出
「2024阿波おどり」のチケットが2024年7月1日10時から発売。チケット変動価格制(ダイナミックプライシング)を導入。7月8日以降、公演日程や席種、販売状況などのデータを基に、AIが自動算出。
グーグル検索で旅行サイトが上位表示されるポイントは? リークされた内部資料から読み解く、高評価のために欠かせない戦略【外電】
先ごろ、グーグル(Google)APIに関する内部資料の一部が「リーク」された。その内容から、旅行事業者がサイト運営で意識すべきポイントを考察。
東京商工会議所、観光振興の要望書を発表、パスポート取得支援、ナイトタイムエコノミー活性化、持続可能な発展
東京商工会議所は、全国および東京における「ツーリズムの基幹産業化に向けた産業振興に関する重点要望」を発表。新たな要望として自発的な賃上げ、需要の分散化、ナイトタイムエコノミーの活性化など。
サッカー欧州選手権「ユーロ2024」、開催国ドイツに多くの外国人観光客、その経済効果は10億ユーロの予測
ロイター通信によると、2024年6月14日に開幕したUEFA欧州選手権「ユーロ2024」で開催国ドイツを訪れる外国人観光客による経済効果は10億ユーロにも。外国人観光客は60万人以上、宿泊者数は150万人以上増加する見込み。
ニューヨーク市観光会議局、無料で楽しめる美術館やイベントの特集ページを公式サイトで開設、割引チケット入手方法なども
ニューヨーク市観光会議局 は、公式サイトで観光客が無料&低価格で楽しめるアクティビティを紹介する「NYC on a Budget」を開設。
キャセイ航空とシンガポール航空、サステナビリティへの取り組みで共同歩調、持続可能な航空燃料の開発や利用促進
シンガポール航空とキャセイパシフィック航空は、サステナビリティに関する幅広い取り組みを共同で推進。持続可能な航空燃料(SAF)の開発・利用などで。