航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ホテル客室でファーストクラス座席に座って疑似旅行、4K撮影された風景を窓に、羽田エクセルホテル東急が新宿泊プラン
羽田エクセルホテル東急が世界中の風景を疑似体験できる宿泊プランを発売。同国際線ファーストクラスで実際に使用されていたシートを設置した客室スマートウィンドウを新設することえ実現する。
ユナイテッド航空、電動旅客機を開発するスタートアップに投資、条件付きで100機の購入にも合意
ユナイテッドエアラインズ・ベンチャーズ(UAV)は、電動旅客機を開発するスタートアップ「ハートエアロスペース」へ投資。ユナイテッド航空は条件付きで100機のES-190購入することでも合意した。
ANA子会社、瞬間移動サービス「アバターイン」を提供開始へ、今秋から、遠隔ロボット「newme」の法人向けプランも
ANAホールディングスの子会社avatarinは、世界初の瞬間移動サービス「avatarin(アバターイン)」ベータ版の提供を今秋から開始。遠隔操作ロボットであるアバター「newme (ニューミー)」を刷新し、法人向け利用プランの予約受付も開始した。
デルタ航空、旅行需要回復でエアバスとボーイングの機材36機を追加、燃費効率の改善も推進
デルタ航空は、旅行需要の回復を受け、中古のボーイング737-900ER型機を29機追加、中古のエアバスA350-900型機を7機リースする契約を締結した。保有機材の簡素化や燃費効率改善を進める。
エミレーツ航空、中小企業向けプログラムで新規登録の獲得へ、ポイント加算キャンペーンを実施
エミレーツ航空が中小企業向けポイントキャンペーン。7月31日までの新規登録で、ヨーロッパの一部都市へのエコノミークラス往復特典航空券1枚分に相当する1万ポイントを提供。
伊丹空港に常設PCR検査センター、最短30分で結果通知、旅行・出張者や地域住民の利用を見込んで
木下グループと関西エアポートは、伊丹空港に常設の新型コロナPCR検査センターを7月14日に開業する。30分で結果がわかる検査など4種類を用意。空港利用者や近隣住民、企業勤務者の利用を促す。
国内空港が地域観光復活に向けキャンペーン、新しい旅や再発見をテーマに、静岡空港など三菱地所の関連空港
三菱地所グループの関連空港は、自由に旅ができる日に向け、新しい旅の提案や地域観光の魅力再発見をテーマとしたキャンペーン「Re Travel ―旅する自分を想像しよう―」を開始した。
エアアジア、東南アジアで金融サービスをさらに拡大、マレーシアとシンガポールに続きタイでも展開
エアアジア・デジタル」は、タイにおける「ゴジェック(Gojek)」と「GoPay」の事業を買収し、東南アジアにおける同社の金融サービス「BigPay」の事業を拡大させる。
英国、ロンドン空港にワクチン接種者の入国専用レーン、混雑緩和で、国際認証された証明書の保有者対象に実証実験
英国でロンドン・ヒースロー空港で、ワクチン接種完了者の英国入国手続きを簡素化する実証実験を開始。英国政府は7月19日までには、ワクチン接種完了者の隔離措置免除を開始する見込み。
エミレーツ航空、IATAトラベルパスを全路線に導入へ、国際線の本格再開に向けて準備
エミレーツ航空は、デジタル証明アプリ「IATAトラベルパス」の運用を全路線に導入する。証明書発行に関しては、アラブ⾸⻑国連の新型コロナウイルス接触確認および医療記録管理の公式アプリ「Alhosn」と連携。
航空会社もCO2排出ゼロに向けて本腰、東京でパリ航空ショー開催、世界の識者が持続可能燃料の開発と運用で意見交換
在日フランス商工会議所は、「ビジネスリーダーズフォーラム2021」の一環として、宇宙産業関連のパネルディスカッションを開催。パリ航空ショー東京と位置づけ、二酸化炭素排出量ゼロに向けた、航空機産業および航空産業でのサステナブル施策について意見を交換した。
シンガポール航空、旅客向けにカーボンオフセット制度を開始、今後はマイルを使った排出量分の購入も、貨物や法人向けでも
シンガポール航空グループは、特設ウェブサイト上でカーボンオフセット・プログラムを開始。利用者に加えて、今後カーゴおよび法人向けにも提供。さらに、マイルでの購入も可能にする。
ANA、新聞の電子版サービス開始、上級クラス搭乗やステイタス保持者対象に
ANAがアプリで新聞の電子版サービスを開始。対象は上級クラスや上級会員ステイタス保持者。計30種類の新聞をデジタルコンテンツで閲覧できるようになる。
JR北海道、JAL客室乗務員が乗車する北海道周遊列車を運行へ、人気観光地をめぐる「ひとめぐり号」
JR北海道が北海道を周遊する「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」を10月に運行。人気列車のラベンダー、はまなすを利用。JAL、JTBともコラボする。
タイ、プーケットでワクチン接種済み旅行者の受入れ開始、欧州、中東、シンガポールから直行便
タイは、プーケットで2021年7月1日からワクチン接種を完了した海外旅行者を隔離措置なしで受け入れ開始。エティハド航空、エミレーツ、シンガポール航空、タイ国際航空がプーケットへの国際線直行便を運航。
ユナイテッド航空、過去最大の270機を発注、最新型機の導入で二酸化炭素排出量の削減にも
ユナイテッド航空が過去最大の新機材発注。ボーイングとエアバスに対して合計270機。古い機材の退役を進めることで、燃費効率を約11%向上させ、座席当たりの二酸化炭素排出量を17~20%削減することが可能に。
JAL、本格的に「LCC戦略」を始動、成田を拠点に3社ネットワーク構築へ、観光と友人・親戚訪問をターゲットに
JALは、2021-2025年度中期経営計画に基づき、LCC戦略を本格的に稼働する。連結子会社のSPRING JAPAN、追加出資予定のジェットスター・ジャパン、ZIP AIRで成田を拠点としたLCCネットワークを構築していく。
KLMオランダ航空、夏期のアジア・中東路線を2019年レベルまで回復、冬期からはプーケットに新規就航
KLMオランダ航空は、今夏の旅行需要回復を見据えて、夏期スケジュールでアジアおよび中東方面のネットワークを拡大。2019年の供給量まで回復する見込み。2021年冬期にはプーケットに新規就航。
急回復するアメリカ国内線需要、北米路線の拡充進めるアメリカン航空の攻めの戦略とは?(PR)
米国を代表する航空会社であるアメリカン航空。同社日本地区営業本部長の矢島隆彦氏に、日本での営業戦略、日本路線の見通し、SDGsの取り組みまでを聞いた。
LCCピーチ、0泊「弾丸運賃」を10路線で販売、日帰り往復用の特別運賃で6000円から、7月いっぱいの搭乗で
Peach Aviationは、0泊「弾丸運賃」の販売を開始。対象となるのは新千歳、仙台、成田、中部、関西、福岡発の計10路線。運賃は6000円から。