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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
国交省・航空局、成田の機能強化へ施設変更を許可、滑走路の延伸と新滑走路で年間発着50万回に
国土交通省航空局は、成田国際空港の機能強化に向けた施設変更を許可。既存のB滑走路が2500mから3500m(幅60m)に延伸、新たに3500m(幅45m)のC滑走路が新設へ。
訪日客増加へ空港グランドハンドリング改革、国交省がアクションプラン、外国人労働者の確保や業界の構造改革など
国土交通省は、訪日外国人旅行者受け入れで、主要空港でのグランドハンドリング体制の強化と拡充を目指すアクションプランを策定。「人材不足」と「事業者間の連携欠如」という大きな課題で。
成田空港、案内業務を「5G×遠隔アバター」で実証実験、NTTドコモの技術を活用
成田空港で「5G」とアバター技術を組み合わせた実証実験。遠隔地からの案内業務で。「遠隔アバター案内」を行うのは国内空港では初めて。
JAL連結決算、売上高は変わらずも減益、旅客収入で国際・国内で明暗分かれる -2020年3月期第3四半期
JALグループ決算(2019年4月1日~12月31日)で、売上高1兆1308億円、営業利益1201億円、四半期純利益は同28.4%減の763億円と減益に。
ANA、シンガポール航空が共同事業の展開へ、2021年冬期から、アジア・オセアニア域内の競争力強化へ
ANAとシンガポール航空が戦略的包括提携。コードシェア拡大のほか、2021年冬期ダイヤからジョイントベンチャー開始に向け準備。
グレタ効果で、旅行サービスも価格よりカーボン排出量で選ぶ時代に? 「グリーン・トラベル・ポリシー」は主流になるのか【外電】
気候変動問題は今後10年で世界の旅行形態を変えていくのか。2020年代を迎えて、Amex Digital Labs 旅行戦略・パートナシップ担当副社長のJohnny Thorsen氏がフォーカスライトでグリーントラベルについて提言した。
ANA連結決算は増収減益、国際・国内とも収入増も、LCCは日韓関係や香港デモの影響で減収 ―2020年3月期第3四半期
ANAホールディングスが2020年3月期第3四半期の連結決算を発表。売上高は前年比0.9%増の1兆5821億円、営業利益は同23.6%減の1196億円、経常利益は同20.5%減の1225億円、四半期純利益は同19.1%減の864億円で、増収減益。
アエロフロート、関西/モスクワ線に新規就航、関西にとって17年ぶりのモスクワ線
アエロフロート・ロシア航空は、2020年6月2日から関西/モスクワ線に週4便で就航へ。2003年夏スケジュール以来17年ぶり。
国内航空12社で遅延率が一番少なかったのはスターフライヤー、LCC5社は2割超えに -2019年7~9月
国交省が国内航空会社の遅延率、欠航率を発表。2019年7月から9月までの「特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報」で。
フィリピン政府、航空旅客にフライト状況の即時配信を権利憲章に、タール火山噴火の影響を受けて
フィリピン政府観光省は、緊急事態における航空会社が順守しなければならない規則を新たに決定。航空旅客のための権利章典を強化。
ルフトハンザ航空グループ、遅延対策でGoogle Cloudを戦略的パートナーに、AIシステムの構築も視野
ルフトハンザグループは、Google Cloudを戦略的パートナーに選定した。Google Cloudを活用することで、フライトスケジュールが乱れた場合にスケジュール通りの運航に戻すためのシナリオを提案するプラットフォームを構築する。
米国内線でペットの機内持ち込み禁止へ、規制強化で介護犬のみ、医師の診断書も必要に【外電】
米運輸省は、特別な訓練を受けた介護犬として認定された犬のみ、無料で機内に連れて入れる措置を公示した。航空会社などからの癒しペットの機内持ち込み規制に対する要望を受けて。
デルタ航空、米国内線でペット専用の輸送装置を提供、最新技術で水分補給や移動トラッキングも
デルタ航空は、最新技術を取り入れたペット専用の輸送装置「CarePod」の提供をアメリカ国内線で始めた。水分補給システムやGPSトラッキングシステムも備える。
ANA、2020年度国際線ダイヤを策定、5都市に新規就航、日本の航空会社として初めて深セン、イスタンブール、ストックホルムに
ANAは、2020年度夏期ダイヤで14路線を新規開設ならびに増便。そのうち、深セン、イスタンブール、ストックホルム、ミラノ、モスクワに新規就航する。
ANA、羽田空港の国際線が第2・第3ターミナルに、3月末から第2では国内・国際の乗り継ぎが可能に
ANA羽田国際線は3月29日から第2と第3ターミナルを使用。第2旅客ターミナル発着のANAの国際線は、ANAの国内線と同じターミナル内での乗り継ぎが可能に。
外務省、新型肺炎の拡大で感染危険情報「レベル2」に引き上げ、JTBはツアー催行中止、航空便も欠航相次ぐ
中国での新型コロナウイルスの感染拡大で、外務省が感染症危険情報を「レベル2」に引き上げ。旅行会社や航空会社も対応へ。
アリタリア航空、羽田/ローマ線の直行便を開設、成田線も維持で日本/イタリア間のフライト倍増
アリタリア航空が羽田線を開設。ローマにデイリー運航を開始。
AirXと京急、新たな「空飛ぶタクシー」観光を提案、三浦半島でグランピングツアーとスカイクルーズプラン
AirXと京浜急行電鉄は、三浦で実施する「SKY RESORT MIURA」プロジェクトで、空飛ぶタクシーを利用したグランピングツアーとスカイクルージングプランを販売する。
エールフランス航空、羽田/パリ線を増便、午前便を追加、日本/パリ間は週最大35便に
エールフランス航空は2020夏期スケジュール(2020年3月29日~2020年10月24日)で羽田発パリ行きを1便追加。段階的に増便し、6月下旬からは毎日3便に。
羽田空港の新飛行経路で実機飛行、運用確認と騒音測定を実施、1月30日から
今年3月29日からの羽田空港の新飛行経路の運用開始・国際線の増便に向けて、1月30日から3月11日の期間内に新飛行経路の運用の手順などを確認するため実機飛行を実施する。