調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

【図解】訪日外国人数、2016年5月も単月最高の189万人超、熊本地震の影響で韓国は約2年ぶりのマイナスに

【図解】訪日外国人数、2016年5月も単月最高の189万人超、熊本地震の影響で韓国は約2年ぶりのマイナスに

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年5月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同期比15.3%増の189万4000人。韓国市場が熊本地震の影響から伸び率が2014年6月以来初めてマイナスに。
【図解】日本人出国者数、2016年5月は微減の125万人、年初からの累計は3.1%増

【図解】日本人出国者数、2016年5月は微減の125万人、年初からの累計は3.1%増

日本政府観光局(JNTO)によると、2016年5月の日本人出国者数(推計値)が前年比1.0%減の125万人。2016年に入って、初めてのマイナスとなったものの、1月からの累計では3.1%増の663万2900人で推移。
クチコミで外国人に人気の観光地2016、今年も「伏見稲荷」がトップ、東京「アキバフクロウ」が9位に初登場 ―トリップアドバイザー

クチコミで外国人に人気の観光地2016、今年も「伏見稲荷」がトップ、東京「アキバフクロウ」が9位に初登場 ―トリップアドバイザー

外国人に人気の観光スポット、トップ3はで3年連続で伏見稲荷、広島平和記念館、厳島神社。初登場のトップは9位のフクロウカフェ「アキバフクロウ」。「トリップアドバイザー」が外国人のクチコミをもとに算出。
国内クルーズ人口が4.5%減の22.1万人に、平均泊数は9.2泊 ―国土交通省(2015年)

国内クルーズ人口が4.5%減の22.1万人に、平均泊数は9.2泊 ―国土交通省(2015年)

国土交通省が発表した「2015年の国内クルーズ等の動向」によると、2015年の日本人のクルーズ人口は前年比4.5%減の22.1万人。
夏の旅行をネット予約したいユーザーが半数超に、予約サイトを“念入りに比較”、高頻度は「楽天トラベル」 -ジャストシステム

夏の旅行をネット予約したいユーザーが半数超に、予約サイトを“念入りに比較”、高頻度は「楽天トラベル」 -ジャストシステム

ジャストシステムの調査で、今夏の旅行の予約方法は「パソコンのインターネット」との回答が半数以上。20代に限るとスマートフォンが44.3%まで上昇する。
スマホ・PC・テレビの3端末を同時併用するユーザーが約5割に、若年層は7割 ―インテージ

スマホ・PC・テレビの3端末を同時併用するユーザーが約5割に、若年層は7割 ―インテージ

日本人による複数デバイス利用動向調査で、3台のデバイスを併用する人の割合が49%で約過半数に。インテージ調べ。
【緊急調査】日本人の海外旅行者数が4ヶ月連続で増加している理由 -JTB総研

【緊急調査】日本人の海外旅行者数が4ヶ月連続で増加している理由 -JTB総研

海外旅行者数が2016年から4か月連続で前年を上回る推移を続けている。予約方法がネット経由が7割に拡大する一方、若者は店舗で相談しながら予約する層が増え始めた。JTB総合研究所の調査結果をまとめた。
ビジネスホテル稼働率が過去最高に、大阪の高稼働続き9割に到達、のべ宿泊者数は19か月ぶり減少 ―観光庁(2016年3月)

ビジネスホテル稼働率が過去最高に、大阪の高稼働続き9割に到達、のべ宿泊者数は19か月ぶり減少 ―観光庁(2016年3月)

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査で、2016年3月(第2次速報)ののべ宿泊者数合計は前年比1.7%減の4207万泊で2014年8月以来19か月ぶりに減少。全体の稼働率は3月として過去最高の60.6%に。
LCC利用経験者は約半数、フライト時間が5時間未満なら7割がLCC利用を検討 -エクスペディア調査

LCC利用経験者は約半数、フライト時間が5時間未満なら7割がLCC利用を検討 -エクスペディア調査

エクスペディアの調査でLCCの就航地の認知度に、大きな偏りがあることが判明。「どれだけ安く行けるか」も、十分に知られていない実態が浮き彫りに。
東京都への外国人旅行者数が過去最多の1189万人、消費額は1兆円超に -2015年

東京都への外国人旅行者数が過去最多の1189万人、消費額は1兆円超に -2015年

2015年の東京都訪問者数・消費額が過去最高を記録。外国人旅行者は約1189万人で過去最多を記録。観光消費額も42.0%増の約1兆1150億円にまで拡大。
夏ボーナス2016、一部上場企業95社の平均額は92.7万円で微増 -経団連

夏ボーナス2016、一部上場企業95社の平均額は92.7万円で微増 -経団連

経団連が発表した、大手企業の2016年冬ボーナスの平均妥結額が3.74%増の92.7万円に。トップは自動車の106.5万円。
中国の個人旅行者は直前予約が約半数、行き先決定の最多は出発2週間以内、「安全・清潔・自然」を重視 -米フォーカスライト

中国の個人旅行者は直前予約が約半数、行き先決定の最多は出発2週間以内、「安全・清潔・自然」を重視 -米フォーカスライト

中国人の個人旅行者(FIT)は、約半数が2週間以内という短い期間で海外旅行を計画。目的は「日常生活から離れてリラックスするため」が最多。米フォーカスライト調べ。
2015年に設備投資したホテル・旅館は5割以上、「1000万円超」が31.9%に -DBJ

2015年に設備投資したホテル・旅館は5割以上、「1000万円超」が31.9%に -DBJ

ホテル・旅館業は設備投資を実施した企業が前年より8.7ポイント増の53.2%。高額の投資傾向も判明。日本政策金融公庫が生活衛生関係営業業種を調査。
海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査

海外クチコミでみる日本への関心増加率、都道府県のトップ3は石川県、茨城県、富山県、アクセス国別では「中国」 ―トリップアドバイザー調査

旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」によるアクセスデータ分析で、日本に最も関心を持つ国が「中国」(前年比130%増)に。アジア諸国が上位となったほか、カナダやヨーロッパ諸国による人気も判明。
国際会議の開催数ランキング2015、日本は世界7位を維持、国内都市別では福岡・大阪が上昇 -ICCA

国際会議の開催数ランキング2015、日本は世界7位を維持、国内都市別では福岡・大阪が上昇 -ICCA

国際会議協会(ICCA)がとりまとめた「2015年の国際会議件数の統計(暫定値)」で、2015年に世界で開催された会議件数は1万2076件で前年よりも571件増。国内都市別では、東京が80件でトップ、福岡・大阪が上位に躍進。
スマホアプリの利用者数最多は「LINE」4300万人、「インスタグラム」は8割増で1000万人超に ―ニールセン

スマホアプリの利用者数最多は「LINE」4300万人、「インスタグラム」は8割増で1000万人超に ―ニールセン

ニールセンが実施したスマートフォンアプリの利用状況調査で、2016年4月時点のスマホ利用者数は5496万人。アプリ利用者数10位の「Yahoo! JAPAN」は4割増、18位「インスタグラム」は8割増に。
旅行者に人気のランドマーク、1位は「マチュピチュ」、京都・伏見稲荷が世界25位に ―トリップアドバイザー

旅行者に人気のランドマーク、1位は「マチュピチュ」、京都・伏見稲荷が世界25位に ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザーによる「世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」で、人気1位のランドマークはペルーのマチュピチュ。京都の伏見稲荷が初めて世界25位内にランクイン。
デバイス3台以上を駆使する日本人が6割超に、モバイル優先もPC除外は時期尚早か -エイピア

デバイス3台以上を駆使する日本人が6割超に、モバイル優先もPC除外は時期尚早か -エイピア

日本でのクロスデバイスユーザー(3台以上のデバイスを利用する人)の割合は、アジア太平洋の他の地域より高いことが判明。あらゆるスクリーンへのアクセスが重要に。
世界の国際観光収入、2015年は3.6%増の1.2兆ドル、米州・アジア太平洋・中東は4%増に ―UNWTO

世界の国際観光収入、2015年は3.6%増の1.2兆ドル、米州・アジア太平洋・中東は4%増に ―UNWTO

国連世界観光機構(UNWTO)の世界観光指標で、2015年に国際観光が創出した総輸出収入は前年比4%増の1.4兆米ドル。そのうち観光収入は1.23兆米ドルで実質3.6%成長。
米国のハネムーン傾向に変化、スポーツ体験重視でスキー旅行を兼ねたカップルが2倍に ―米スターウッド調べ

米国のハネムーン傾向に変化、スポーツ体験重視でスキー旅行を兼ねたカップルが2倍に ―米スターウッド調べ

米国とカナダ、メキシコを対象にした調査で、ハネムーンで複数の旅行先に出向くカップルが5年前の35%から70%に倍増。アウトドアを好む傾向も明らかに。米ウェスティンホテルズ&リゾーツ調べ。

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