調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
Z世代、ミレニアル世代の消費は「自己表現」、商品購入時はストックしたネット情報から多角的に選択
電通デジタルが、ネイティブ世代(10~20代/30代前半)を対象にした、消費・価値観調査の結果を発表。
京都市観光協会、観光事業者の実態調査を公表、売上げ減や従事者の収入減少が鮮明に
京都市観光協会による観光事業の実態調査によると、2020年の売上はコロナ禍前から約6割減。2021年も前年からさらに2割以上の減少に。
米国で出張旅行の重要性が再浮上、「対面」が組織力や成果を高める認識が多勢に
米国の宿泊施設団体の調査で、米国の業務渡航者の77%、会社員の64%が、出張は以前よりも重要になっていると考えている結果に。
世界で高まる旅行意欲、「旅行費用をパンデミック以前より多く使う予定」は86% -アメックス調査
アメリカン・エキスプレスが消費者の旅行意欲に関するアンケート調査を発表。コロナ禍を経て、旅行への期待が高まると同時に、旅行でのお金の遣い方も深く考える傾向に。
2021年の訪日クルーズ旅客数はゼロ、日本船社の再開で寄港回数は19%増の420回
2021年の訪日クルーズ旅客数はゼロに。総寄港回数は前年比19.3%増の420回。
旅行者心理に変化、「じっくり」「穴場」など人気上昇、一方で旅行意欲は低下傾向
じゃらんリサーチセンター最新調査によると、コロナ前と現在との旅行への考え方で、最も差が大きかったのは「旅行に行くことは慎重に考える」。リラックス旅行や穴場スポットも上昇。
日帰り旅行の消費額は若者層ほど高い調査結果、20~30代男性は「2万円以上」が6割、実施率も4割超え
リクルートのじゃらんリサーチセンターが、日帰り旅行に関する調査結果を発表。他の年代とは違う、若年層男性に特徴的な志向。
宿泊施設が直接予約増で、利益を生む最新テクノロジーを紹介するセミナー、トリプラとOTAインサイトが合同開催(PR)
トリプラとOTAインサイトが2022年4月12日・15日・20日、宿泊施設向け合同セミナーを開催。両社のツール連携の戦略や事例紹介など。
米ホテル予約、2021年のOTAの取扱高実績は2019年と同レベルに、一方で2023年までに直販がOTAを抜き去る予測も ―フォーカスライト調査
米旅行調査フォーカスライトによると、米国では2023年までにホテルのオンライン直販の売上シェアが再びOTAを超えると予測。最新レポートを紹介。
スキーやスノーボードの経験に大きな地域差、関東は「以前はしていたが今はしていない」が5割
アソビュー社がスキー・スノーボードの実態調査を実施。関東は約5割が「以前していたが今はしていない」と回答するなど地域差が浮き彫りに。
JTB、2022年の国内旅行者数は前年比97%増と予測、リベンジ消費への期待と物価高による需要低下の懸念も
JTBが2022年の国内旅行者数を予測。2021年比97%増の2億6000万人(2019年比11%減)、感染状況が落ち着けば、今後の旅行消費に期待が高まる。
【図解】訪日外国人数、2月は1.7万人、変異株の拡大防止措置続く -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると2022年2月の訪日外国人旅行者数は1万6700人。
【図解】日本人出国者数、2月は4.7万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると2022年2月の日本人出国者数は4万6900人。
世界のホテル予約で「直販」が大幅増加、主要国の半分では2位に躍進、BtoBも好調
世界のホテル流通で直販が大きく増えている。ランキングによると12か国で2番目に多い流通量。エアビーも複数国でランクアップ。ブッキングは17か国でトップに。
国内大手旅行45社、総取扱額がコロナ影響前の7割減、前年同月比では2.4倍 ―2022年1月(速報)
主要旅行業者45社・グループの2022年1月旅行取扱状況によると、総取扱額は前年同月比137.6%増の872億1378万円だった。2019年同月比では73.3%減にとどまった。
宿泊物件の短期レンタル予約サービス、米国で天井知らずの急増、「即予約」が好成約率のポイント【外電】
米旅行調査フォーカスライトが、米国における短期レンタル動向をレポート。直近の短期レンタル宿泊では、エアビーアンドビーの人気がトップ。
DXを「理解し取り組んでいる」企業は15%、人材やスキル不足が課題 - 帝国データ
帝国データバンクの調査によると、DXを理解し取り組んでいる企業は7社に1社。半数の企業が、人材やスキル・ノウハウの不足を課題に感じている。
旅行者が求めるのは柔軟性と付帯サービス、「顧客中心のデジタル化」から考えてみた【外電】
消費者が望むのは「柔軟なよいサービス」であり、スマートで欲しいものであれば必要な料金を払ってもよいと考えている―。顧客中心のデジタル化の重要性について解説するコラム。
旅行比較サイトの満足度ランキング、「トラベルコ」が航空券とホテルで2冠、2位に「Google Travel」が初登場
オリコンの旅行比較サイト満足度調査によると、航空券とホテルでは「トラベルコ」が総合1位。「Google Travel」が2位で初登場。ツアーの総合1位はトラベルjp。
出張旅行、国内は8割減、一方で規定・運用見直した企業は2割、宿泊費も据え置き
産労総合研究所の「2021年度国内・海外出張旅費に関する調査結果」で、約8割の企業が「国内出張が減っている」と回答。国内出張の規定・運用ルールを見直した企業は14%にとどまる現状も明らかに。