訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
日本発着の海外クルーズが販売好調でも催行中止が続く、その現状と背景を取材した
世界に比べ、国際観光の回復が遅れる日本。徐々に再開した海外・訪日旅行に続き、残された海外クルーズはいつ、世界レベルの運航に戻し、再開できるのか。
国交省、日本型MaaS支援で6事業採択、九州全域のアプリ整備など、スマートシティ関連事業の一環で
国交省がスマートシティの全国での計画な実装に向け、支援する事業者を決定。日本版MaaSでは、北海道芽室町、群馬県前橋市、神奈川県横須賀市ほか、神奈川県三浦半島、三重県菰野町、九州全域の6地域を採択した。
【図解】訪日外国人数、6月は12万人、訪日観光ツアー再開も停滞 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年6月の訪日外国人旅行者数は12万人。
三浦半島エリアの観光MaaS、温室効果ガス排出量削減効果をアプリで可視化、渋滞緩和・環境問題解決へ公共交通の利用促進
観光型MaaS「三浦COCOON」が温室効果ガス排出量削減効果の可視化機能を実装。マイカーによる観光客で混雑するなか、公共交通の利用をうながし、モーダルシフトを推進する。
沖縄「やんばる急行バス」でスマホ乗車券、往復券は割引も、ジョルダン社が空港線と四島線で販売開始
ジョルダンが沖縄のやんばる急行バスの空港線、四島線について、モバイルチケットの販売を開始。チケット購入から利用までスマホ1台で安価に便利に。
大阪・関西万博、公式キャラの愛称は「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」、テーマソングはコブクロ「この地球(ほし)の続きを」
大阪・関西万博公式キャラクターの愛称を「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定した。オフィシャルテーマソングはコブクロが書き下ろした新曲「この地球(ほし)の続きを」に。
アジア太平洋11か国の旅行者意識、日本は旅への態度指数が最下位、最大の懸念は「病気になること」
ブッキング・ドットコムの調査によると、旅行に対する安心感で日本はアジア太平洋で最下位に。トップはインド。旅の障害で、日本で最も多かった答えは「病気になることへの不安」で47%。
北海道・ニセコ地域の観光協会が、2階建てオープントップバス運行、昼夜1日最大16便
ニセコリゾート観光協会と倶知安観光協会が7月15日~8月28日、2階建てオープントップバスを運行。昼間は「ニセコパノラマ号」、夜は「ニセコナイト号」として1日最大16便をシャトル型で。
旅行会社の利用意向が増加傾向に、訪日インバウンド旅行者のニーズの変化の理由を考えた【コラム】
コロナ禍を経て、訪日外国人旅行者の嗜好に変化が表れている。公益財団法人日本交通公社の主任研究員が、「DBJ・JTBFアジア欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査」の結果に基づいて現状や今後の展望を解説。
JAL、成田/天津線を週1便で再開、制限続く北京線の代替で需要に対応
JALが7月16日から成田/天津線を週1便で再開。日本発北京行きの運航が制限されているなか、北京近郊都市である天津への運航を再開することで、旅客需要に対応する。
星野リゾート、横浜・旧市庁舎の保存活用で都市観光ホテルを開業へ、「OMO7」を2026年に
星野リゾートがOMO7横浜 by星野リゾート(仮称)」を2026年に開業。客室数は約280室で、カフェ・レストランなどを備えたフルサービスホテルを予定している。
北海道・小樽に体験型観光の情報発信センター、北後志エリアの周遊・滞在型観光の促進へ
北海道・小樽を中心とした北後志の体験型観光発信基地「小樽・きたしりべし スキー&アドベンチャーセンター」が小樽に開業。体験型コンテンツ、周遊型ツアーなどを販売。
日本旅行業協会、「全国旅行支援」延期の可能性を牽制、水際対策の科学的データに基づいた判断を要望
日本旅行業協会が「全国旅行支援」の早期開始を要望。本格的な観光回復の必要性を訴求。
京都市観光協会、「経営戦略2025」を策定、市民から理解される「持続可能な観光体験」の取扱数増加など
京都市観光協会が「経営戦略2025」策定。「取り扱い旅行商品数」を指標を設定し、「行こう指数」を積極的に活用する。早い段階から外国人観光客の受入環境整備を進める必要があると明記。
那覇空港/恩納村間のヘリタクシーが運航開始、片道20分6万9000円から、ホテルにヘリポート新設、遊覧事業も
Space Aviationがかりゆし社が運営する「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」の敷地内に新設したヘリポートを拠点にヘリタクシー、遊覧事業を開始。
アリババ傘下OTA「フリギー」がエアトリと提携、中国人観光客向けに、日本の宿泊施設の予約を開始
アリババグループが運営する旅行サービスプラットフォーム「Fliggy(フリギー)」は、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」と提携。日本の宿泊施設のプランを中国のフリギー会員に提供する。
ハイアット セントリック 札幌が2024年開業、好立地のライフスタイル系、全216室で
「ハイアット セントリック 札幌」が2024年開業。北海道庁に面し大通公園にも近いエリアに位置。現客室はスイート9室を含む全216室、北海道の食文化を楽しめる料飲施設など。
日本製鉄の不動産会社、長期滞在ホテルの開発・運営事業に参入、客室7割が3人以上の部屋、訪日客や家族旅行狙う
日鉄興和不動産がレジデンシャルホテルの開発・運営事業に参入。長期・多人数での宿泊ニーズ取り込みを図る。ブランド名「& Here(アンドヒア)」シリーズとして展開。
東横イン、ロゴ刷新と新ブランドコンセプトを発表、ビジネス目的だけでないホテルへ
東横インがブランドコンセプトを「全国ネットワークの基地ホテル」、カスタマープロミスを「出発するホテル」に刷新。観光復活の兆しが見えるなか、ブランドを再構築する。
京阪ホテルズ、旗艦ホテルをリブランド、サステナビリティ牽引へ100のSDGsアクションを展開
京阪グループ、フラッグシップホテルのTHE THOUSAND KYOTOを“快適×サステナブル”な「千年ホテル」へリブランド。館内外でサステナブルを体験できるプランを強化。