国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
ハレクラニ沖縄、65歳以上を含むファミリー層を強化、つながる2部屋で5割引
ハレクラニ沖縄が家族向け宿泊プランを発売。エグゼクティブ・オーシャンスイートとコネクティングルーム、那覇空港/ホテル間の送迎、朝食をセットしたプランを割引価格で用意。
東京証券取引所をめぐるオンラインツアー、チッカー前からライブ中継、兜町周辺の渋沢栄一ゆかりの名所も
阪急交通社が東京証券取引所を訪れるオンラインツアーを発売した。リング状のチッカーが象徴的なマーケットセンターからライブ配信。東証のオンラインツアーは初めて。
ワクチン接種後のリベンジ消費、やりたいこと1位は「国内旅行」、「すでに予約」は10%、お金の使い方は「変わらない」が最多
CCCマーケティングによる「リベンジ消費」に関する調査によると、ワクチン接種後に最もやりたいことの1位は国内旅行。海外旅行も3位に。国内旅行では「すでに予約・手配などをしている」人は9.8%。最も多かった時期は「2021年秋冬」。
JR東日本「えきねっと」とJR東海「EXサービス」、きっぷの指定券販売機での受け取りを相互エリアで可能に、2022年春スタート
JR東日本とJR東海は2022年春ごろから、両社のJR券ネット申し込み「えきねっと」「EXサービス」で予約したきっぷを相互に受け取れるようにする。
プリンスホテル、法人向け「SDGs+ワーケーション」で新プログラム、今秋から軽井沢プリンス皮切りに
プリンスホテルは、ワーケーションを通じて企業のSDGs活動をサポートする「SDGsワーケーションプログラム」を2021年秋から開始。環境や地域産業活性などのプログラムを提案する。
アパホテル、浅草エリア6棟目の「浅草 雷門南」開業、地上14階建て104室、テレビ会議などテレワークにも対応
アパホテルが「アパホテル 浅草 雷門南」を開業。浅草エリアでは6棟目。地上14階建てで、全104室は、ユニットバス入口の段差をなくしバリアフリーに対応する。
LINEでモバイル定期券を発行、栃木県小山市のコミュニティバスが開始へ、購入から乗車まで完結
東武トップツアーズと栃木県小山市が、市のコミュニティバス「おーバス」の全線共通定期券(noroca)を電子化。LINEを使ってスマホ画面に定期券を表示する「モバイル定期券」を10月から運用開始する。
2021年7月の宿泊者数が8ヶ月ぶりに3000万人超え、GoTo実施期並みに、外国人宿泊者数も昨年比で大幅増 ―観光庁(速報)
2021年7月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比29.9%増(2019年同月比26.6%減)の3007万人泊だった。3000万人泊を超えるのは昨年の11月以来8ヶ月ぶり。
相鉄ホテルマネジメント、賃貸サイトに掲載開始、週単位でリモートワークの取り込み図る、掲載部屋数は29万室突破で急成長
ウィークリーマンションなどの賃貸を手がけるNOW ROOMと相鉄ホテルマネジメントが連携。賃貸サイト「NOW ROOM」に、相鉄フレッサイン東新宿駅前など1100室掲載。
北海道のホテル、道産の規格外野菜を朝食ビュッフェで活用、食品ロス解消と新たな食体験に
京王プレリアホテル札幌が9月1日から、地元の規格外野菜を活かしたメニューを朝食ビュッフェで提供開始。食品ロス解消とレストラン利用者の新たな食体験提供を図る。
今後1年以内の旅行意欲高いのは20~30代と男性シニア層、海外旅行は20代、緊急事態宣言発令は「影響しない」が35%に — JTB総研調査
JTB総合研究所が「新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行に関する意識調査(2021年8月)」の調査結果を発表。1年以内に旅行を予定・検討している人は34.5%。ワクチン接種後の会食や旅行は、「積極的にしたい、している」は8.6%にとどまる。
ナビタイム、シェアサイクル「HELLO CYCLING」と連携開始、自転車ルートに貸出・返却状況も表示
ナビタイムのナビアプリとシェアサイクル「HELLO CYCLING」が連携開始。シェアサイクル利用のルート提案や、ポートの貸出・返却状況も確認可能に。
ヤフー、三陸鉄道の支援で募金窓口を開設、コロナ禍で乗客激減、安定運行の継続とツアー造成に活用
ヤフーが、「あまちゃん」でも有名な三陸鉄道の募金窓口を開設。新型コロナで乗客が激減した三鉄を支援する。コロナ収束後の旅行商品造成にもつなげる。
大阪・関西万博2025、インフラ整備計画が決定、大阪メトロ延伸や関空リノベーション、世界最大級クルーズ船への対応など
2025年大阪・関西万博のインフラ整備計画が決定。大阪メトロ中央線延伸、淀川左岸線の整備前倒し、関空第1ターミナルリニューアルなどでアクセス向上図る。
日本旅行と旅工房、共同出資で新会社、Z世代の販売シェア拡大へ、日本人の海外旅行とインバウンドで
日本旅行と旅工房は、若年層獲得を目的に共同出資による合弁会社「ミタイトラベル」を9月に設立する。資本金は9000万円で、持ち株比率は旅工房65%、日本旅行35%。
オリンピック文化のバーチャルツアーが10月まで延長、歴代大会や開会式の衣装など展示、文化遺産財団の公式プログラム
オリンピック文化遺産財団による公式プログラム「OLYMPIC AGORA」のバーチャルツアーの延長が決定。スポーツと芸術と文化が出会う場所がコンセプト。
日本ユニシス、タビナカ予約「アソビュー」のBtoBプラットフォームと連携、観光事業者向け流通基盤サービスを拡充
日本ユニシスが、旅行商材流通基盤「Offer Links」の拡充で、タビナカ予約のアソビューの代理店向けプラットフォーム「asoview! Agent」と連携。「Offer Links」利用事業者は自社商品としてアソビューが持つ観光商材を取り扱えるように。
京王電鉄、会員制サテライトオフィスを1時間単位で利用可能に、非会員も1時間1100円で
京王電鉄と京王プラザホテルが会員制サテライトオフィス「新宿・都庁前」で、1時間単位で利用できる「ドロップインサービス」を開始。隙間時間の取り込み図る。
観光の新概念「メタ観光」が本格始動、地域のコンテンツを「意味と価値の地図」で可視化する、新たな取り組みを聞いてきた
地域コンテンツを新たな切り口で再構築する「メタ観光」が本格始動する。新しい概念で、実際的に何ができ、どのような効果が生まれるのか?メタ観光推進機構代表理事の牧野友衛氏に聞いてみた。
国交省、日本版MaaS支援で12事業採択、高齢者に優しい支援型や、あいのりタクシー活用の事業など
国交省が2021年度のMaaS支援で北海道芽室町、宮崎県、富山県朝日町ら12事業を採択。内閣府、総務省、経産省、国交省が連携した「スマートシティ関連事業」の一事業として。