行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

HIS、鳥取県のインバウンド推進で新拠点、鳥取発着ツアーの販売や情報発信へ

HIS、鳥取県のインバウンド推進で新拠点、鳥取発着ツアーの販売や情報発信へ

HISが鳥取県に「HISすなば国 訪日レップオフィス」を開設。鳥取への訪日誘客を再開。
スキマバイト「タイミー」、山形県5市町で地域産業への就業機会を提供、旅費支給で接客業務など

スキマバイト「タイミー」、山形県5市町で地域産業への就業機会を提供、旅費支給で接客業務など

タイミーが山形県と業務委託契約を締結。上山市、西川町、酒田市、最上町、小国町の5市町で温泉旅館やワイナリー、きのこ農家、シェアハウスなどでの就業機会を提供する。
災害に強い観光地づくりとは? 熊本地震が九州観光に与えた影響から考える備え、識者の分析と議論を取材した

災害に強い観光地づくりとは? 熊本地震が九州観光に与えた影響から考える備え、識者の分析と議論を取材した

JTB総研と応用地質が「共創セミナー~災害に強い観光地づくりに向けて~」を開催。熊本地震が九州各県の観光業に与えた影響、宿泊事業者や防災専門家などによるディスカッションの2部構成で、興味深い内容が繰り広げられた。
ハワイ・マウイ島、山火事からの復興への苦悩、観光による経済再生か、地域住民への配慮か【外電】

ハワイ・マウイ島、山火事からの復興への苦悩、観光による経済再生か、地域住民への配慮か【外電】

ロイター通信は、山火事で大きな被害を受けたマウイ島が、地域コミュニテイへの配慮と観光による経済再生とのバランスで苦心している現状をレポート。観光産業は島の収益の80%を生み出し、2022年に観光客がマウイ島で消費した額は56億9000万ドル(約8250億円)にも及んでいる。
日本人の旅行消費額、2023年4~6月の総額は2019年比で減少、一方で1人あたり旅行支出は15%増加 ー観光庁(速報値)

日本人の旅行消費額、2023年4~6月の総額は2019年比で減少、一方で1人あたり旅行支出は15%増加 ー観光庁(速報値)

2023年4~6月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比27.7%増の5兆5963億円。2019年同期比では6.6%減。1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、前年同期比11.0%増の4万1875円(2019年同期比14.6%増)に。
富士山の世界文化遺産登録10周年、静岡県が期間限定ロゴ入りの「保全協力者証」発行、協力金は環境保全や安全対策に

富士山の世界文化遺産登録10周年、静岡県が期間限定ロゴ入りの「保全協力者証」発行、協力金は環境保全や安全対策に

静岡県が「富士山保全協力者証」をリニューアルした。富士山の開山期間中、五合目から先に立ち入る来訪者を対象に1人あたり基本1000円の協力金を募り、その証明として発行しているもの。
愛媛県、周遊旅行の促進で旅行会社の商品化を支援、観光タクシーの補助、体験プランの組み込みも推奨

愛媛県、周遊旅行の促進で旅行会社の商品化を支援、観光タクシーの補助、体験プランの組み込みも推奨

愛媛県はアフターコロナでの観光を促進するため、「えひめ周遊促進支援事業(ぐるっとえひめ旅)」を実施する。周遊旅行商品の催行に係る経費、観光周遊タクシーの商品化に係る料金などを補助。
長野県の小諸市、夏休み限定で観光スポットめぐる無料バス運行、市内周遊の二次交通として

長野県の小諸市、夏休み限定で観光スポットめぐる無料バス運行、市内周遊の二次交通として

長野県のこもろ観光局は2023年夏、ジェイアールバス関東小諸支店、小諸蒸留所と共同で、小諸市内観光スポット7カ所をめぐる「小諸周遊バス」を無料で運行する。運行期間は8月6~20日。
近ツーの過大請求問題、調査委員会の報告書から読み解く、前代未聞の不正の背景と要因、再生への提言

近ツーの過大請求問題、調査委員会の報告書から読み解く、前代未聞の不正の背景と要因、再生への提言

近畿日本ツーリストの過大請求事案で、外部専門家による調査委員会がまとめた報告書を読み解く。その内容から業界を揺るがした事案の原因、再発防止策を探った。
ハワイ州観光局、旅行者にマウイ島住民への配慮を呼びかけ、山火事被害で、まもなく日本円での義援金受付も

ハワイ州観光局、旅行者にマウイ島住民への配慮を呼びかけ、山火事被害で、まもなく日本円での義援金受付も

ハワイ州知事が、マウイ島西部で発生した山火事で同地区への不要不急の渡航は8月31日まで控えるように勧告。ハワイ州観光局は被災したマウイ島西部のコミュニティに対し、配慮と敬意を払うように求めている。
国内の大手旅行43社の総取扱額、2023年6月は2019年比で3割減、国内旅行は1割減、海外旅行はツアー低調

国内の大手旅行43社の総取扱額、2023年6月は2019年比で3割減、国内旅行は1割減、海外旅行はツアー低調

2023年6月の主要43社の総取扱額は2019年同月比29%減の2838億3350万円。前月は同32.2%減で横ばいが続いている。パッケージツアーも特に海外旅行が低調。
中国政府、日本への団体旅行を解禁、他に韓国・米国なども、海外旅行の完全再開への契機となるか

中国政府、日本への団体旅行を解禁、他に韓国・米国なども、海外旅行の完全再開への契機となるか

ロイター通信によると、中国文化観光省は2023年8月10日、日本、韓国、オーストラリア、米国、ドイツ、英国への団体旅行を再開すると発表。日本、韓国、米国向けの国際線の再開も後押しするとの観測も。
福井県、北陸新幹線敦賀開業に向けた「つながる福井キャンペーン」を開催、北関東地域で物産フェアなど

福井県、北陸新幹線敦賀開業に向けた「つながる福井キャンペーン」を開催、北関東地域で物産フェアなど

福井県は、2024年春の北陸新幹線敦賀開業に向けて、北陸新幹線沿線と北関東地域で福井県の魅力を伝える「つながる福井キャンペーン」を今年も開催。物産フェアやスポーツイベントで宣伝ブースを出展。
米ニューヨーク州、民泊エアビーの宿泊提供者の登録を9月から義務化、不服申し立ては棄却

米ニューヨーク州、民泊エアビーの宿泊提供者の登録を9月から義務化、不服申し立ては棄却

ロイター通信によると、ニューヨーク州裁判所が民泊を「事実上の禁止」する法案を巡り、エアビーアンドビーの不服申し立てを棄却した。マンハッタン行政区は2023年9月からホストに地元機関への登録を義務付ける。
HIS、ふるさと納税クーポンの取り扱い開始、宮崎県宮崎市を皮切りに

HIS、ふるさと納税クーポンの取り扱い開始、宮崎県宮崎市を皮切りに

HISがふるさと納税で自治体に寄付した際に返礼品として選べる「HISふるさと納税クーポン」の取り扱いを開始。まず宮崎県宮崎市から始め、順次対象となる自治体を拡大する予定。
国交省、「ポケモンGO」との連携拡大、地域の歴史的建造物を再発見、静岡県浜松市など3地域で

国交省、「ポケモンGO」との連携拡大、地域の歴史的建造物を再発見、静岡県浜松市など3地域で

国土交通省は、地域の魅力・歴史的建造物を「ポケモンGO」で再発見する取り組みを福島県国見町、静岡県浜松市、滋賀県大津市でも開始した。計10都市で実装している。
岐阜県・郡上おどり、今年はトロントでも開催、「徹夜おどり」の8月13日、模擬店で岐阜名物の販売も

岐阜県・郡上おどり、今年はトロントでも開催、「徹夜おどり」の8月13日、模擬店で岐阜名物の販売も

岐阜県郡上市の夏の風物詩「郡上おどり」がユネスコ無形文化遺産登録を記念し、トロントでも開催。双方をライブ配信でつなぐなど新たな国際交流の形を目指す。
徳島県、阿波人形浄瑠璃の出張サービスを開始、解説付きで人形遣いを派遣、演目の提案も

徳島県、阿波人形浄瑠璃の出張サービスを開始、解説付きで人形遣いを派遣、演目の提案も

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷が阿波人形浄瑠璃の出張サービスを始めた。目出たい演目を選び、多幸を祈願して舞い踊る。人形遣い約6名、職員2名を派遣。公演時間は約15分で、目安費用は8万円。
宮崎県高千穂町、棚田をEバイクでめぐるツアー、暮らしや文化にふれる、収益に一部は地域に寄付も

宮崎県高千穂町、棚田をEバイクでめぐるツアー、暮らしや文化にふれる、収益に一部は地域に寄付も

高千穂アドベンチャーツーリズム協議会が高千穂の棚田を駆けめぐるe-bike(電動アシスト自転車)ツアーを開始。生産者が耕す棚田に通ずる農道を中心にe-bileでめぐるツアー。棚田米のおにぎりも用意する。
ギリシャ、山火事で避難した観光客に1週間滞在を無料提供、今秋と来春、首相が明らかに

ギリシャ、山火事で避難した観光客に1週間滞在を無料提供、今秋と来春、首相が明らかに

ロイター通信によると、ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相は、2023年7月にロードス島で発生した山火事によって、同島での休暇を短縮せざるを得なくなった観光客に対して、1週間の滞在費を負担すると発表した。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…