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国土交通省、航空燃料不足の解消へ行動計画を取りまとめ、当面はアジア便で週150便超相当を確保
国土交通省は、「航空燃料供給不足に対する行動計画」を取りまとめ。航空燃料の供給不足の状態を解消する対策を官民一体で進めてく。当面アジア便で週150便超相当の燃料の供給力確保を目指す。
観光庁、オーバーツーリズム防止の先駆モデルに新たに6地域を選定、山梨・富士山や秩父市・三峰神社のエリアなど
観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた対策パッケージ」の二次公募について、「先駆モデル地域型」6地域と「一般型」31件を選定。先駆モデルでは、山梨県大月市の富士山オーバーツーリズム対策などが選ばれた。
政府、2024年の訪日客数は史上最多3500万人の見通し、「地方誘客」と「オーバーツーリズム対策」を重点施策に
政府は、2024年7月19日「第24回観光立国推進閣僚会議」を開催。2024年の訪日外国人旅行者数が3500万人、旅行消費額が8兆円と過去最高になる見通しが示された。2030年の政府目標、訪日客数6000万人、旅行消費額15兆円の達成も視野に入る状況。
日本旅行業協会、若者の海外旅行離れは「国の競争力に関わる問題」、国に補助・支援策を要望
日本旅行業協会会長が、コロナ後の“若者の海外旅行離れ”を懸念。「我々のアウトバウンドの回復といった狭義ではなく、国の競争力にかかわる問題」として支援を要望へ。
ANA、欧州路線を大幅拡大、ミラノ、ストックホルム、イスタンブールに新規就航、日本人の海外旅行の復活後押し
ANAは、2024年12月から欧州3路線に新規就航。羽田/ミラノ、ストックホルム、イスタンブール線。今冬季ダイヤから欧州線は8カ国9都市へ週49便に。井上社長は「海外旅行復活のムーブメントを後押ししていく」と意欲。
訪日中に外国人が最も困ったことは「ごみ箱の少なさ」、言語の壁はデジタルツールで解消、サステナブル観光にも注目
観光庁は、訪日外国人旅行者を対象に、旅行中に困ったことや持続可能な観光に関する関心などについて調査を実施。最も困った項目は「ごみ箱の少なさ」。サステナブルツーリズムの旅行先としての認識高く。
【図解】訪日外国人数、6月は過去最高の313万人に、4か月連続で300万人超え -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)は313万人。
【図解】日本人出国者数、2024年6月は93万人、2023年比で3割増、2019年比では伸び率が鈍化 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の日本人出国者数(推計値)93万人。
香港政府観光局、旅行業界向けに「団体旅行の企画」に便利な情報を一挙公開(PR)
(PR)団体旅行先として注目を集める香港。香港政府観光局は、団体旅行の企画に使える各種情報をウェブサイトで公開中。
JCB、ハワイ全島で利用額20%キャッシュバック、夏休み期間にキャンペーン
ジェーシービー(JCB)は、2024年8月1日から8月31日までの期間、「ハワイ全島で JCBを利用すると20%キャッシュバック!」キャンペーンを実施。
10月開業の「長崎スタジアムシティ」、公共交通期間の利用促進、路面電車の運行でもひと工夫
「長崎スタジアムシティ」に、新たな路面電車の電停名が誕生。宝町電停の名称は「スタジアムシティサウス」、銭座町電停の名称は「スタジアムシティノース」に。
レジャー施設のチケット料金、2024年に「値上げ」が2割、子ども料金や追加料金で工夫、変動価格制の導入も進む
帝国データバンク(TDB)は、全国の遊園地・テーマパーク・動物園・水族館など190ヶ所のレジャー施設のチケット料金の価格動向を調査。値上げする施設は全体の17.4%(33施設)。平均価格(大人1人)は1629円。2025年以降も値上げする施設が再び増加する可能性。
気球による宇宙遊覧フライト、日本で実現に向けて前進、有人飛行で過去最高2万816メートルの成層圏に到達
「岩谷技研」は、2024年7月17日、北海道十勝地方でフリーフライト有人飛行試験を実施。有人飛行では過去最高となる最大到達高度2万816メートルの成層圏に到達。商業運航実現に大きく近づく。
じゃらん国内宿泊旅行調査、2023年度の旅行費用はシニア層が高額に、現地消費は18~29歳男性が突出
じゃらんリサーチセンターは、「じゃらん観光国内宿泊旅行調査2024」を実施。2023年度の国内宿泊旅行を実施した人は49.5%。費用総額は、推計7兆9172億円。そのうち3兆3773億円(42.7%)を現地消費に。
ナビタイム、市町村ごとに訪日外国人の動きや属性を分析できる機能、データ分析サービスに追加
ナビタイムジャパンは、訪日外国人動態分析サービス「インバウンドプロファイラー」で、市区町村ごとのデータの確認が可能となるデータ分析メニュー「市区町村サマリー」の提供を開始。
博報堂、地域の「物産×観光」を支援する観光DXソリューションを提供、デジタル会員証でタビアトでつなぎ「関係人口」を創出
博報堂の組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」は各地域の物産から観光までを統合的に支援する「観光DXソリューション」の提供を開始。観光×物産に取り組むことで、「交流人口」から「関係人口」を創出する支援を実施する。
伊香保温泉が300枚限定のデジタル会員証発行、NFTで地域活性化、温浴施設やカフェでの特典提供も
伊香保温泉の「渋川・伊香保デジタル会員証 Vol. 1」発売。NFTを活用した観光プロモーションの一環。
LINEヤフー、乗換案内(有料版)で「ならべて検索」機能追加、複数ルートの検索結果を比較可能に
LINEヤフーは、有料プランの「Yahoo!乗換案内プラス」で「ならべて検索」の提供を開始。ユーザーがタブを追加し、ルート検索結果を保持したまま新たに別のルート検索や最大5つの検索結果が比較が可能に。
JR東日本、盛岡市のAI地域アプリでプッシュ通知、リアルタイムのおすすめ情報で回遊率向上
JR東日本は、岩手県盛岡市で展開しているAIアプリ「もりおかめくり」の実証第2弾を実施。「おすすめ体験」や「店舗・施設からのお知らせ」を観光客の状況に合わせてリアルタイムにプッシュ通知。「回遊率の向上」や「地域ファン創出」を目指す。
タビナカ直販とファン作りを支援する観光DXプラットフォーム「ナツメグ」、顧客接点で収益を上げるサービスの仕組みを聞いた(PR)
(PR)観光事業者向けに、オンライン販売で収益を拡大するために必要な機能を集約したオールインワンのサービス「ナツメグ」とは? 予約サイトの開設・販売管理から現地消費促進とデジタルマーケティング、リピーター促進まで網羅。