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世界最大級の旅行・観光業界イベント「ITBベルリン」、日本向け割引価格を提供、3月5日から開催(PR)
(PR)メッセ・ベルリンは2024年3月5日から7日まで、ドイツ・ベルリンで世界最大級の旅行・観光産業界の展示会・国際会議「ITBベルリン2024」を開催。今年もバーチャルサービス経由での参加も提供に。
英国政府観光庁、英国全土で大規模な視察研修旅行、日本のバイヤーには湖水地方を紹介
英国政府観光庁は、旗艦イベント「ショーケース・ブリテン2024」の一環として、120名以上のバイヤーを迎え、英国全土で視察研修旅行を開催する。日本のバイヤーは湖水地方中心に視察する予定。
JTB、米メジャーリーグと提携、ドジャース開幕戦の観戦チケット付きパッケージを独占提供
JTBは、メジャーリーグベースボール(MLB)との国際パートナーシップを締結。2024年3月20日と21日にソウルで行われる開幕戦ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスのホスピタリティ・パッケージを独占提供。
JALグループのLCCジップエア、成田/ホノルル線を増便、3月末から金曜を追加
ZIPAIR Tokyoは2024年夏スケジュール(3月31日~10月26日)の成田/ホノルル線を増便する。現行の火・木・日の3便に金曜運航を加え4便体制とする。
デルタ航空、燃油サーチャージを値下げ、ホノルル線は2万4500円に、2024年2月発券分から
デルタ航空が2024年2月1日発券分より日本発の国際線航空券の燃油サーチャージを値下げする。1人Ⅰ区間片道あたり、日本/ハワイ線は2万6500円から2万4500円に改定。
JR東日本、ネット限定商品を刷新、北陸新幹線の早期割引eチケットを設定、会員向け北陸周遊きっぷも
JR東日本は2024年3月16日のダイヤ改正に伴い、えきねっと限定商品や一部のおトクなきっぷをリニューアル。えきねっと限定商品の名称や申込期間を変更しより分かりやすい商品体系にした。
政府、能登半島地震の観光支援で「北陸応援割」、ふるさと納税の活用や事業者の復旧への支援も
政府は、能登半島地震の被災者を支援する緊急対応策として「被災者の生活と生業支援のためのパッケージ」を取りまとめ。観光復興では「北陸応援割」、能登ではさらに手厚い旅行需要喚起策を検討。朝市の再生も。
国連世界観光機関が「UN Tourism」に新ブランディング、新ビジュアルも作成
国連世界観光機関(UNWTO)が、新たに「UN Tourism(UNツーリズム)」に。より親しみやすい組織にしていくブランディング。新たなビジュアルも作成。今後数ヶ月かけてさまざまなタッチポイントで順次活用していく。
スマホ利用と旅行消費の最新調査、情報収集でのSNSや地図アプリの活用広がる、AI利用はタビマエからタビナカへ
JTB総合研究所は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2023)」を4年ぶりに実施。コミュニケーション手段、ニュース収集、人気のSNSやアプリ、旅行商品購入でのAI利用などの実態が明らかに。
宿泊予約管理トリプラ、アジア事業の拡大を加速、シンガポールの予約エンジン企業を子会社化、台湾、インドネシアに続き3社目
宿泊予約管理のトリプラは、シンガポールのEndurance Technology Solution Pte Ltd.の株式を取得し、子会社化すると発表。台湾、インドネシアの企業に3社目。東アジアや東南アジアへの事業拡大とサービス拡張を加速。
米政府、新たな高速鉄道計画に追加資金を投入へ、ラスベガス/ロサンゼルス郊外間、2028年五輪までに開業か
AP通信によると、米政府は、ラスベガスと南カリフォルニアを結ぶ高速鉄道計画「ブライトライン・ウエスト」について、25億ドル(約3680億円)の非課税債券の発行を承認。2028年のロサンゼルス五輪までに開業する可能性。
成田空港、2023年の国際線旅客数は2019年比3割減、インバウンド急回復、国内線は過去最高に
成田国際空港の2023年の航空旅客数は前年比112%増、2019年比26%減の3270万人だった。国際線旅客数は2019年比32%減の2504万人。国内線は過去最高の765万人。
熊本市電「スマート電停」、LINEにキーワード入力で近隣飲食店のクーポン発行、焼酎イベントと連動
熊本市電で2024年3月31日まで、「スマート電停」を活用した地域活性化プロモーションが開催されている。焼酎イベントとも連動。複数企業がコラボすることで、まちの活性化を図る。
Yahoo!検索で全国約400カ所のゲレンデ情報を提供、スキー場の滑走状況やコース数、地域別一覧など
LINEヤフーが「Yahoo!検索」の検索結果面で全国約400カ所のスキー場ゲレンデの情報を提供開始した。滑走状況、コース数のほか、都道府県別でも検索可能に。
グーグル、欧州でフライト検索ページ表示での自社優位の解消に向け変更へ、EU「デジタル市場法」に対応【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、グーグルが欧州委員会からの通達に基づき、欧州でフライト検索結果の表示方法を変更する計画をレポート。ライバル会社は、公正な競争を生み出す機会としながらも、グーグルの対応に懐疑的な面ものぞかせる。
旅行分野でのメタバースの今後は? 今年後半にはトリップアドバイザーが参入、予約前のお試し旅行体験で
米観光産業ニュース「Skift」は、トリップアドバイザーが今年後半にリリースを予定するメタバースについてレポート。旅行を予約する前に、誰でも自宅で快適に旅行を体験できる機会を提供していくという。一方でメタバースの存続に疑問の声も。
観光庁、「災害時のボランティアツアー」の適用地域に、能登半島地震の被災地域を追加、旅行業法に抵触せず募集可能に
観光庁は「災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて」の適用地域として、「令和6年度能登半島地震による被災地域」を追加した。
TradFit社、AIスピーカーでホテル客室温度を最適化する特許、日本に続きフィリピンでも取得
TradFitはAIスピーカーから宿泊ゲストの要望を受け付けて、室内環境を宿泊ゲストに最適な状態にする基本特許技術「客室スマートコントロール」を日本に続き、フィリピンでも取得した。
HIS、国内旅行予約サイトを改修、早期割引を導入、「航空券+宿泊」ツアーで株主優待も利用可能に
HISが国内旅行予約サイトのシステムを改修、国内旅行ツアーの早期割引を追加したほか、国内ツアー、国内ダイナミックパッケージを予約した際も株主優待を利用できるようにした。
たびゲーターがサービス終了、国内宿泊予約の受付は3月29日まで、6月末にサイト閉鎖
「たびゲーター」は、2024年3月29日午後1時をもって、新規予約受付を終了。2024年6月20日までにチェックアウトする宿泊予約は引き続き利用可能。