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乗換案内アプリに「沖縄市専用モード」、交通と観光情報を一元化、タビナカ情報も連携、ジョルダンが提供開始
ジョルダンは、沖縄市観光MaaSシステム運用業務において、市内周遊観光を目的とした「沖縄市モード」の提供を開始。着地型共通インターフェース「スマートシティモード」を沖縄市専用(沖縄市モード)に。
箱根DMO、「観光デジタルマップ」を本格稼働、施設予約から混雑状況に応じたクーポン配布まで、蓄積データはオープン化
箱根DMOは、「箱根町観光デジタルマップ」の本格稼働を開始。交通や店舗の混雑状況を可視化することで、休祭日を中心に交通渋滞、公共交通の混雑、飲食店での行列などが課題を解決し、需要の分散・平準化を進めていく。
福井県観光連盟が推進する「観光データのオープン化」、現状を誰でも見えるカタチに、その取り組みを責任者に聞いてきた
2024年3月16日の北陸新幹線延伸は福井県の観光にとって「100年に1度の好機」。消費額拡大を目指して、福井県観光連盟は、地元企業とコンソーシアムを形成し、観光DXの実証を進めている。そのキーワードは「オープン」。観光の見える化は、どのような効果を生み出しているのか。
観光庁、オーバーツーリズム防止へ公募開始、1月25日から、地域の実情に応じた対策を支援
観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」について、1月25日から公募を開始する。「先駆モデル地域型」と「一般型」に分けて実施。2025年末までに事業を完了する必要がある。
インド政府、観光促進で寺院改修に多額の資金を投入、巡礼地の開発で大きな経済効果
ロイター通信は、インド政府がヒンズー教寺院の建設や修復に多額の資金を投入していることをレポート。その目的の一つは観光業の促進。ラム寺院には、バチカンやメッカを超える年間1億人の観光客が訪れると推定。
ANA、中国からの訪日客を拡大へ、大手OTAと戦略的提携、ANA専門店の開設、会員プログラムの連携など
ANAは、トリップ・ドットコム・グループと中国からの訪日旅行拡大に向けた戦略的提携を締結。ANA専門店(旗艦店)を開設するとともに、LIVEコマースを実施する。
トキエアの新線就航で佐渡島めぐるツアー販売、北海道からの交流人口の拡大へ、5者連携の地域連携プロジェクト
トキエア、佐渡汽船、エアトリ、佐渡観光交流機構らは、トキエアの新潟/札幌(丘珠)線の就航に合わせて、札幌から新潟空港経由で佐渡島を訪れるパッケージツアー「ぶら佐渡&新潟ツアー」を販売。
ANA、欧州線を拡大、増便や新規就航が続々、下期にミラノ、ストックホルムなど開設、国内線は夏にエンジン点検の影響が解消へ
ANAは、新型コロナの影響で就航が延期されていた羽田/ミラノ線、羽田/ストックホルム線、羽田/イスタンブール線を下期に開設。PW1100G-JMエンジン点検に伴う国内線への影響は7月下旬に解消。
中部国際空港でAI搭載ロボットが警備、日本IBMが実証、警備員の労働環境改善で人手不足解消へ
日本IBMは、中部国際空港でAI搭載ロボットを活用した空港警備業務の実証実験。ボストン・ダイナミクス社のSpotを採用。警備員の労働環境改善を進めることで警備人材不足の解消を目指す。
ANA、空港で働く女性が主人公の漫画に全面協力、小学館の月刊誌で連載始まる「グラハン女子物語」
ANAは、小学館が発行する月刊誌「ベツコミ」で2024年2月13日から連載が始まる漫画「ブルーフライト~グラハン女子物語~」の制作に全面協力。グラハン、パイロット、客室乗務員などの社員も参加しグループ全体で支援。
観光産業の春闘2024、魅力ある産業となる正念場、賃上げ要求水準「5%」、労働環境の改善も -サービス連合
サービス連合が、2024年の春季生活闘争(春闘)の方針を発表。賃金改善は定昇+ベアで5%。2023年の一時金はコロナ禍前の水準に。
2024年の世界の海外旅行トレンド、中国の需要回復が加速の予測、2023年の全世界海外旅行者数は13億人
国連世界観光機関(UNWTO)によると、2023年の世界の海外旅行者数は約13億人、2019年比で88%まで回復。国際観光収入は2019年比で約93%の1.4兆ドル(約207兆円)に。2024年は、アジアがさらに回復することから、パンデミック前に完全に戻ると予想。
アジアの旅行者が注目する最新旅行先トップ10、日本が3位~10位を占める、日本最上位の日田は、世界的漫画「進撃の巨人」効果も
ブッキング・ドットコムが、APEC旅行者が知られざる地域に着目する最新の海外旅行先10選を発表。日本から8地域がランクインし、特に九州地方の人気が高まっている。
JTB、「地域パワーインデックス」調査結果を発表、全国240地域を調査、「よい温泉がある」のトップは黒川温泉
JTBが全国240地域を独自調査した「JTB地域パワーインデックス2023」を発表。観光地単位でのイメージや満足度、訪問者と居住者の意識のギャップなどを明らかに。
韓国・仁川空港そばに新たな大型IR施設「インスパイア」、高級ホテルやアリーナ、エンタメで誘客にも期待
韓国・ソウル近郊に新たなIR施設。エンターテインメントリゾート「インスパイア」が2024年初頭グランドオープンする。韓国最大級の外国人専用カジノも。
ニューヨーク市への海外旅行者数、2023年は15%増の1080万人、2019年比レベルにあと一歩
2023年のニューヨーク市への旅行者数が6180万人に達する見込み。2019年比では93%まで回復。海外旅行者数は同14.9%増の1080万人になるものの、アジア太平洋の回復ペースは鈍い状況が続く。
東京都、観光事業者の連携の新ツアーを支援、タビナカで地域の特色活かした旅行商品に補助金
東京都および東京観光財団は、地域の特色を活かした新たな旅行商品を造成する場合に必要な経費の一部を財政支援。第4回の事業者募集を開始した。募集期間は、2024年2月29日まで。
奈良・下市町、観光客誘致を強化、「もしあれやったら下市案内するで係」も設置
奈良県吉野郡下市町がが観光客誘致を強化する。「あそびにきぃや。奈良しもいち」をコンセプトとしたシティプロモーションを実施。PRに向けてメディア向け窓口「もしあれやったら下市案内するで係」も設置。
黒部の新たな観光ルートを取材した、富山県が挑む「世界ブランド化」と周遊観光、黒部宇奈月キャニオンルートとは?
日本有数の山岳観光地・立山黒部エリアで、立山黒部アルペンルートと黒部峡谷トロッコ電車を結ぶ、第3の観光ルートが誕生。2024年度からスタートする黒部宇奈月キャニオンルートのレポートと、富山県の担当者に商品化の詳細や期待を聞いてきた。
観光庁、DMOの機能強化へ有識者会議を初開催、登録要件の見直しや人材・機能の明確化など論点に
観光庁は、第1回「観光地域づくり法人の機能強化に関する有識者会議」を開催。インバウンド地方誘客を支えるDMOの早期育成、全DMOに求める機能の明確化、世界的なDMOの形成促進を、今後の議論の方向性として整理。