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東京・歌舞伎座でインバウンド向け特別体験、忍者や女官の時代衣装と特製弁当、期間限定で販売
東京・歌舞伎座で「食」と「衣裳」を中心とした体験型パッケージをインバウンド向けに期間限定で販売。時代衣裳の体験や限定特製弁当を提供する。
熱海市、「昭和モデルの観光」から脱却、平日の企業研修などビジネス誘客を推進、協業するJTBとの意見交換会を聞いてきた
熱海市は、JTBとともに熱海へのビジネス利用誘客に向けた取り組みを強化。意見交換会で現状認識を共有、今後に向けたアイデアを議論した。熱海市としては、ビジネス利用客の誘致で、需要の分散化と平準化を進めていきたい考えだ。
北海道観光振興機構、「旅先納税」導入で周遊観光を促進、札幌市など11市町村で、その場で使える共通商品券
北海道観光振興機構(HTO)は、さっぽろ連携中枢都市圏内の11市町村でギフティのデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」を採用し、共通返礼品として電子商品券「さっぽろ圏e旅ギフト」を発行開始。広域DMOの採用は「海の京都」に次いで2件目。
世界最大のクルーズ客船が運航開始、9900名が乗船可能、LNG燃料でクリーンな運航を実現、一方で環境リスク論争も
マイアミから出港したロイヤル・カリビアンの新クルーズ船「アイコン・オブ・ザ・シーズ(Icone of the Seas)」。ロイター通信が、液化天然ガス(LNG)から排出されるメタンが環境に与える影響についての論争をレポート。
インバウンド獲得に不可欠なローカル検索対策を、ナビタイムジャパンがウェビナー解説 -2月20日開催(PR)
(PR)ナビタイムジャパンが、訪日観光客の集客増加に向けた、ローカル検索対策と事例をテーマにウェビナーを開催。タビマエからタビナカの検索行動を活用した自社施設・店舗への集客手法を、30分で徹底解説する。
スポーツ文化観光アワード2023、今治市など受賞7団体を発表、「地域文化×スポーツ」で国内観光の活性化
スポーツ庁、文化庁、観光庁が「スポーツ文化ツーリズムアワード2023」の受賞7団体を発表。スポーツや文化芸術資源の融合で地域の魅力を国内外に発信し、インバウンドや国内観光の活性化を図る「スポーツ文化ツーリズム」を推進。
MICE4団体が合同交流会、連携で次世代ネットワーキング、情報共有や発信力強化で人材確保も
日本コンベンション協会、日本イベント産業振興協会、日本展示会協会、MPI JAPAN Chapterの4団体は2月14日、スポーツを通じた合同交流会を開催する。産業に携わる次世代交流を図る。
宿泊施設向けAIスピーカーTradFit社、宿泊客の要望を簡単に管理できるUIで特許取得、オペレーション改善を支援
TradFit社が宿泊ゲストからのリクエストへの対応を管理する宿泊施設のシステム管理画面で、リクエストごとに内容、ステータス、対応状況の変更ボタンを表示する機能「スマートリクエスト管理UI」の特許を取得。
JR東日本、NTTら、AI推薦の旅体験の有効性を実証、行動変容や地域ファン創出を調査
JR東日本とNTTコムウェア、ビーマップ社は2024年2月、AIレコメンドによる観光客の行動変容を促す実証実験を岩手県盛岡市で実施する。盛岡の観光ナビサイト「もりおかめくり」で検証。
NTT東日本、「横浜春節祭2024」で周遊促進を支援、デジタル地図や周遊バスの位置情報リアルタイム表示など
NTT東日本神奈川事業部は、横浜中華街発展会協同組合が主催する「横浜春節祭2024」でデジタルスタンプラリーを実施。また、周遊バスの位置情報をリアルタイム表示させることで、観光周遊を促進する実験も。
ナビタイム、外国人向けに新幹線チケット手配サービスを開始、インバウンドプラットフォーム社との連携で
ナビタイムジャパンは、インバウンドプラットフォームと連携し、訪日・在留外国人向けにJRの新幹線チケット手配サービスを開始。インバウンドプラットフォームから新幹線チケットと引き換え可能なQRコードをユーザーに送信。
JTBとアサヒビールが協業、訪日客向け「ナイトタイムエコノミー」創出で、タビナカで質の高い体験型ツアーを開発
JTBとアサヒビールが訪日外国人向けの共創プロジェクトを始動。日本ならではの夜の娯楽・サービスを体験できるオリジナルツアーやコンテンツの提供を通じ、上質なナイトタイムエコノミーの創出に協働で取り組む。
スマートTV1台で上質な空間を演出する「USEN」の新サービス、観光関連施設が顧客満足度向上と業務効率化を実現する活用アイデアとは?(PR)
(PR)店舗BGMでおなじみのUSENが、音楽と映像を一体化させた空間演出サービス「USEN MUSIC Entertainment」の提供を開始。来訪者の体験価値向上を実現する同サービスの特徴と観光ビジネスでの活用方法を紹介する。
世界遺産マチュピチュで観光客が足止め、新たな電子チケット販売方法めぐり抗議活動が激化
ロイター通信によると、ペルーの世界的観光地マチュピチュで、電子チケットの新システム導入に端を発した地元の抗議活動が激化。ペルー政府は、マチュピチュへの訪問者数を管理するため、新たな電子チケット販売プラットフォームを導入していた。
地域航空トキエアが就航、新潟/丘珠線に週4日で、1日2往復、初便の搭乗率は98.6%
地域航空トキエアは2024年1月31日、当初計画から約2年遅れで、新潟/札幌(丘珠)に週4日、1日2往復で新規就航。新規航空会社の就航は15年ぶり。初便には71人が搭乗した(搭乗率98.6%)。
ANA、2024年度通期予想を上方修正、国際線で高単価の需要獲得、国内線ではレジャー需要が好調
ANAは、2024年3月期の通期業績予想を上方修正。売上高は当初計画の1.97兆円から2.03兆円に。旅客事業の売上が当初計画と比べて大幅な増収になる見込みから。第3四半期の連結売上高は前年同期比2849億円増の1兆5435億円。
ウォーターマークホテル宮古島、2月1日にメインレストラン開業、HIS系列のリゾートホテル
H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「ウォーターマークホテル&リゾーツ沖縄宮古島」は2024年2月1日、「Restaurant HoKuLaNi(レストラン ホクラニ)」をオープン。朝食、ランチ、ディナーの3部構成。
箱根一の湯、「宿泊 + タビナカ」でガイド付きプランを発売、2泊3日で大人8万円
箱根一の湯がExplore Hakone社と協働で「ツアーガイド付き宿泊プラン」を発売した。インバウンド需要が急速に回復するなか、国内外の旅行者にいつもと違う角度からの箱根の旅を提案する。
星野リゾート、ホテル拠点に街をめぐる体験型宿泊プラン、松竹ら制作のミステリー推理ゲームで
星野リゾート BEB5土浦は、松竹とSally社が制作した体験型エンタテインメントコンテンツ「宿泊周遊型マーダーミステリー ALICE in Misty Lake」の先行体験プランを2月17、23日のチェックイン限定で販売。
星野リゾート代表が語る「高付加価値」の作り方、地域が稼ぐカギとなる「連泊」の取り組みも聞いてきた
星野リゾート代表の星野佳路氏が描く、地域が潤う仕組みとは? 連泊の重要性と星野リゾートの付加価値の付け方を聞いた。