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訪日外国人旅行消費額、2022年4~6月は1047億円、1人あたり26万円 -観光庁(試算値)
2022年4~6月期の訪日外国人消費額(試算値)は1047億円だった。1人あたりの旅行支出は25万7206円と推計される。
台湾のシルクスホテル、海外初進出ブランド「ジャストスリープ大阪 心斎橋」を12月開業、アジア圏の観光客狙う
台湾のシルクスホテルグループが「ジャストスリープ大阪 心斎橋」を2022年12月に開業する。日本、台湾、香港、シンガポールなどアジア圏の観光客の取り込みを図る。
新規で訪日を希望する外国人数は1万2000人、1週間で増加は800人、トップは韓国で5200人
2022年7月28日時点で入国者健康確認システム(ERFS)に申請があった新規入国希望者数は計1万2291人。7月21日時点発表の1万1474人から微増にとどまる。国別では、韓国が最も多く5244人。
観光庁、国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業で、北海道キロロや妙高など10地域を選定
観光庁は2022年度の「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、キロロ、八幡平、志賀高原、郡上など全国10地域を2022年度の支援対象として選定した。
インバウンド観光情報「LIVE JAPAN」、災害時の多言語での情報提供を強化、避難場所や施設からの情報を地図で提供
ぐるなびらが参画するインバウンド観光情報「LIVE JAPAN」が災害時における多言語情報提供プロジェクトを始動。「東京データプラットフォーム ケーススタディ事業」の一環。
新規で訪日を希望する外国人数は1万1000人、トップは韓国、観光庁が入国者健康確認システム登録数を公表
7月21日時点で入国者健康確認システム(ERFS)への申請は、7月22日~31日が4331人、8月1日~31日が5467人、9月以降が1676人で計1万1474人。
日本発着の海外クルーズが販売好調でも催行中止が続く、その現状と背景を取材した
世界に比べ、国際観光の回復が遅れる日本。徐々に再開した海外・訪日旅行に続き、残された海外クルーズはいつ、世界レベルの運航に戻し、再開できるのか。
【図解】訪日外国人数、6月は12万人、訪日観光ツアー再開も停滞 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年6月の訪日外国人旅行者数は12万人。
旅行会社の利用意向が増加傾向に、訪日インバウンド旅行者のニーズの変化の理由を考えた【コラム】
コロナ禍を経て、訪日外国人旅行者の嗜好に変化が表れている。公益財団法人日本交通公社の主任研究員が、「DBJ・JTBFアジア欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査」の結果に基づいて現状や今後の展望を解説。
日本製鉄の不動産会社、長期滞在ホテルの開発・運営事業に参入、客室7割が3人以上の部屋、訪日客や家族旅行狙う
日鉄興和不動産がレジデンシャルホテルの開発・運営事業に参入。長期・多人数での宿泊ニーズ取り込みを図る。ブランド名「& Here(アンドヒア)」シリーズとして展開。
インバウンドサミット2022、テーマは「日本の底力」、30の「テーマ別」セッションを提供、7月2日にオンライン開催
インバウンドサミット2022が2022年7月2日開催。テーマは「日本の底力」。基調講演・対談の後、3つの時間帯で全30の「テーマ別」セッションを開催する。
大和ハウス、東京・錦糸町に浮世絵テーマのホテル開業、葛飾北斎ゆかりの地
大和ハウスグループが訪日観光解禁の2022年6月に、多人数・インバウンドニーズ対応のアパートメントホテルを3施設オープン。錦糸町では浮世絵テーマの客室やサービスも。
解禁したはずのインバウンド旅行、数々のハードルの実態を聞いてきた、入国者健康確認システム登録からビザ取得、添乗員付きツアー条件まで
観光目的のインバウンド受入れがスタートした。しかし、受入れる旅行会社や訪日を切望する外国人旅行者は混乱中だ。現場で今起きていることを訪日旅行会社に聞いてみた。
海外から見た日本の「インバウンド解禁」、 英国の旅行会社の苛立ちと、変化する旅行者マインドを聞いてみた
日本は、約2年ぶりに観光目的の訪日外国人の受け入れを再開。まだ、多くの制限が残り、その状況を海外の旅行会社はどう見ているのか。消費者マインドの変化とともに、英国の日本旅行専門会社に本音を聞いてみた。
【図解】訪日外国人数、5月は14.7万人、2か月連続で10万人超え -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年5月の訪日外国人旅行者数は14万7000人。
世界水準に達しない日本の水際対策、訪日観光ツアー解禁も「このままでは選ばれない」、海外旅行手配団体が国際往来再開への課題を指摘
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)が国際往来再開で日本の水際対策の課題を指摘。国際観光が活況のなか、商取引はグローバルスタンダードを求める動きが鮮明に。
運輸総合研究所、入国者数制限や観光目的の外国人制限の撤廃など提言、国際社会での存在感低下に警鐘
運輸総合研究所が「水際対策の見直し」に関して4項目の追加提言。「1日あたりの入国者数制限」の撤廃、観光目的の外国人入国の制限を完全撤廃、短期滞在でのビザ取得の見直しなど。
政府、骨太方針2022に「観光立国の復活」を明記、インバウンドの戦略的回復、IR整備や関係人口の創出も
政府の骨太方針2022で、観光分野では「観光立国の復活」を明記。国内需要喚起策、インバウンドの戦略的回復、観光地・観光産業の再生・高付加価値化、CIQなどの受入環境の整備や水際対策など。
訪日客の受入れ再開でガイドライン公表、旅行業者が受入責任者、陽性者発生時に取るべき行動も明記
観光目的の訪日客受入れ開始に向け、観光庁がガイドライン発表。水際対策の青色区分の国・地域からの団体観光ツアーが再開へ。
観光庁、「コロナ後の観光産業」検討会で最終とりまとめ公表、面的DXが不可欠
観光庁がコロナ後に向けた検討会最終とりまとめ公表。国が取り組むべき施策として「観光地の面的な再生・高付加価値化の推進、持続可能的な観光地経営の確立」「観光産業の構造的課題の解決」の2点を挙げた。