検索タグ "SDGs"
持続可能な観光を推進する国ランキング、上位にスカンジナビア諸国、日本は53位に
グローバル市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルは、2020年の「持続可能な観光トップ国」ランキングを発表。1位はスウェーデンで、欧州諸国が上位を独占。日本は53位。
ハワイ州観光局、レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)・地域重視の活動強化、SDGs学習の渡航先として認知拡大へ
ハワイ州観光局(HTJ)は、今年夏以降の日本市場のリカバリーに向けて準備を進めている。最優先として「レスポンシブル・ツーリズム」に引き続き取り組む。
SDGs視点で観光地を紹介する地図教材、近ツーが沖縄版を発売、修学旅行誘致で活用へ
KNTが修学旅行向けSDGs地図教材「SDGsマップ」の第1弾として、沖縄版を発売。京都・奈良版の発売も予定している。
日本旅行、JR利用の「カーボン・オフセット」プランを販売、発着地の環境保全に活用
日本旅行がSDGsの一環でカーボンオフセットのJRセットプランを発売、西日本エリア発6商品で。
マリオット、アジア太平洋15ホテルで環境保全体験プログラムの提供、日本ではザ・リッツ・カールトン沖縄も参加
マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域で、地域コミュニティの活性化と環境保全への取り組みをテーマにした体験型プログラム「Good Travel with Marriott Bonvoy」を開始。「ザ・リッツ・カールトン沖縄」では、珊瑚の種の付け方から珊瑚礁の修復方法をについて学ぶ機会を提供する。
世界の旅行の回復予測、アジア域内の国際旅行がコロナ前を超えるのは2022年、観光の「不都合な真実」を直視する傾向も
市場調査をおこなうユーロモニターインターナショナルが、旅行・観光業に関する最新レポート「コロナ後の旅行・観光業界で加速するイノベーション」を発表。地域別の売上予測や消費傾向をまとめた。
ANA、紙の時刻表を廃止、完全デジタル化へ、2021年2月上旬から
ANAは紙の時刻表を2021年1月末で終了。2021年2月上旬から日本語、英語の2言語に対応したオンライン時刻表に移行。
国連事務総長、「観光産業を再構築することが不可欠」と声明、観光復興へ5つの優先領域を提示
国連は、「COVID-19 and Transforming Tourism (新型コロナウイルスと変容する観光)」と題した政策概要を公表し、今後の持続可能な観光産業に向けたロードマップを提示。グテーレス事務総長は声明の中で「観光産業を再構築することが不可欠」と強調している。
ANA、2050年までに航空機運航で発生するCO2を50%削減へ、中長期目標を策定
ANAグループは2050年までに国内線・国際線の運航で発生するCO2排出量を2005年比で50%削減するなどといったESG(環境・社会・ガバナンス)に関する中長期目標を策定した。
東武トップツアーズ、「持続可能な観光」で世界的な認証取得、国際的な機関が付与
東武トップツアーズは持続可能な観光に関する認証「Travelife Partner」を取得した。「Partner」は、3段階あるうちの2段階目で、組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000、100項目以上の基準への準拠が認められた。
国連世界観光機関、SDGsに沿ったツーリズム復興を呼び掛け、「リカバリーに向けて具体的な行動に移る」
国連世界観光機関(UNWTO)の事務局長が、ツーリズム復興を呼びかけ。サステナブルで責任ある未来を目標とするSDGs達成に向けて声明を発表。
国連世界観光機関、新型コロナの影響の最小限化と将来の回復へ、各国が取り組むべき対策を公表、雇用維持や優遇税制など
国連世界観光機関(UNWTO)は、新型コロナウイルスによる観光産業への影響緩和と将来の回復に向けて取り組むべき対策をまとめた。雇用の維持や優遇税制などを各国に呼びかけ。
国連世界観光機関、持続可能な観光に向けて「京都宣言」を採択、国際会議で「京都モデル」の推進を明記
第4回「国連世界観光機関/ユネスコ 観光と文化をテーマとした国際会議」が京都市で開催。観光におけるSDGs達成に向けた指針として「観光・文化京都宣言」が採択された。
19カ国の観光大臣会合開催、「観光による地域活性化に必要なこと」など討論
2019年10月に開催された「ツーリズムEXPOジャパン2019」でおこなわれた各国からの観光大臣会合の模様をレポート。「人と文化による地域活性化」をテーマに、各国が事例紹介などをおこなった。