デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
メタバースとARで観光都市「東京」の街並みを公開、観光情報も提供、交流プラットフォームとして
東京都がメタバースとARを活用したプロモーションを開始。メタバースワールドとARが楽しめるウェブアプリで構成する交流プラットフォームを公開。
長野県安曇野市、観光メタバースを開設、プラン提案やルート検討などできるバーチャル空間
長野県安曇野市が観光プロモーション用のメタバース空間をオープン。旅をイメージできるバーチャル空間で、各種イベントも開催。
JTBのタビナカ予約「ボークン」、訪日客向け食体験サイトとシステム連携、在庫・料金情報をリアルタイム反映
体験アクティビティの予約管理システム「JTB BÓKUN(ボークン)」は、訪日外国人向け食体験の予約プラットフォーム「byFood.com(バイフードドットコム)」のAPI連携を完了。
茨城県、香港拠点のタビナカ予約「クルック」と提携、インバウンド誘客に向け、プラットフォーム構築や事業者のDX推進で連携
茨城県とタビナカ予約のKlook(クルック)は、インバウンド誘客の促進に向けてMOU締結。プラットフォームの構築、茨城県内の観光コンテンツのDX推進などで連携する。
ビジネスでのタクシー複数台手配、電話が圧倒的もアプリも台頭、医療業界はイベントでのニーズ高く
タクシー配車アプリ「GO」を展開するGOがビジネスにおけるタクシーの複数台手配の実態調査を実施。イベントでは約7割が複数人で手配し、4台以上の手配も。
DMO主体のライドシェアが本格始動、石川県加賀市がUberと連携、北陸新幹線駅に専用乗り場
石川県加賀市は、Uberとの連携で「加賀市版ライドシェア」の本格運⾏を開始。北陸新幹線開業に向けて、二次交通の課題解決に取り組む。対価はタクシー運賃の8割。まずドライバー14人で開始し、当面は50人の登録を目指す。
キャンセル料の精算業務をデジタル化する「Payn(ペイン)」、予約サイトらからデータ取得してキャンセル料を請求する技術で特許
キャンセル料の請求・回収業務の自動化ツール「Payn(ペイン)」は、取得予約データから「シームレスにキャンセル料を請求することが可能になる技術」で特許を取得。
非接触チェックインサービスと宿泊予約管理システムが連携開始、チェックインをよりスムーズに
宿泊サービス向けSaaS「TOMARO+」とクラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!サイトコントローラー++」との連携が開始。「TOMARO+」でのスムーズなチェックインが可能に。
じゃらん、宿とタビナカ体験を横断して探せる機能を提供、「テーマ検索」や、地図上での「旅程管理」が可能に
リクルートの「じゃらんnet」が、タビマエ検討段階から宿・アクティビティを横断して検索・旅程検索できる機能を追加し、試験提供。旅行計画の初期の負担を軽減、新た旅行先や宿周辺エリアの体験情報に触れる機会を増やす。
イオン公式アプリと国内宿泊予約サイトが連携、WAONポイント1%付与やイオンカード利用特典も
旅行サイト「イオンコンパストラベルモール」がリニューアル。イオングループの公式アプリ「iAEON(アイイオン)」のログインIDで予約が可能に。WAON POINTがたまり、使うことも。
ナビタイム、訪日外国人向けナビアプリから「Uber」のタクシー配車可能に、ルートや位置情報を連携
ナビタイムジャパンが訪日外国人客向けナビゲーションアプリ「Japan Travel NAVITIME」でタクシー配車サービス「Uber」とのアプリ連携を開始した。検索したルート結果や位置情報を「Uber」に連携。
旅のサブスク「HafH(ハフ)」、欧米人気都市の100ホテルを追加、エリアを拡大
旅のサブスク「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Style社がアメリカ、カナダ、メキシコ、ヨーロッパの人気観光地ホテルとの提携を拡大し、約100施設を新規に追加した。
新潟県糸魚川市、「北陸応援割」とあわせてデジタル地域通貨キャンペーン、宿泊者対象に3000円分のポイント付与
糸魚川市観光協会は、デジタル地域通貨「翠ペイ」を利用した域内の消費喚起支援を目的としてキャンペーンを実施。北陸応援割に合わせて、他地域からの誘客を目指す。
ナビタイム、訪日客の人気急上昇エリアの増加率トップは愛知県犬山市、2位は北海道赤井川村
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、今冬に訪日外国人旅行者に人気が急上昇している地域の分析結果を公表。トップは愛知県犬山市。
JAL、訪日客の位置情報を活用してタイムリーな情報提供、新潟県妙高市で実証
JALが新潟県妙高市を訪れる訪日オーストラリア人向けにアプリを活用した情報集約サービスの実証実験。利用者の旅程・位置情報に合わせた適切なタイミングで情報提供する実証を展開する。
タビナカ体験アソビュー、「シニア向けの遊び」特設サイトを開設、認知症リスク低減に向けてエーザイと連携
タビナカ体験予約のアソビューは、エーザイと認知機能低下および認知症のリスク低減に向けた身体活動・社会活動の促進における連携を開始。シニア向けの遊びの特設サイトでシニアが楽しめる遊びやイベントの機会を提供する。
エアポートリムジンバス、電子乗車券を海外OTA約400社で販売開始、外国人が普段使いするOTAとの連携で利便性向上へ
東京空港交通は3月6日から、インバウンド客を対象に海外約400社のOTAで「リムジンバスeチケット」のオンライン販売を開始。リンクティビティが保有する海外・国内販売チャネルとAPI連携。
旅行者と地域の仕事を仲介する「おてつたび」、学生向けに高速バスとのセット利用を提案、WILLER予約サイトで
人材マッチングサービス「おてつたび」がWILLERとコラボ。WILLER予約サイトで学生向けに高速バスを組み合わせた利用を提案。
ヨーロッパ議会、民泊の統一規則を採択、物件や登録者データの共有、違法物件にはプラットフォームやホストに罰則
欧州議会は、短期宿泊レンタルサービス(民泊)について、関連するデータの収集と共有方法に関する統一要件を採択。物件の登録手続きと運営データの共有が義務化。規則を準拠していないプラットフォームやホストには罰則規定も。
小田急、乗車券のデジタル化を加速、QR認証とタッチ決済、訪日客向けにタビナカ予約サイトとの提携も
小田急と三井住友カードは、小田急グループ各沿線やさまざまな地域でQR認証とタッチ決済サービスの拡大させていく。また、クルックとも業務提携。小田急の「EMot オンラインチケット」上のデジタルチケットとして利用可能に。