行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
観光庁、「GoToトラベル」事業の問合せ対応でコールセンター開設、観光事業者と消費者向けに
観光庁がGoToトラベル事業に関するコールセンターを開設した。消費者、観光関連事業者双方から相次ぐ問い合わせに対応する。
米国、海洋権益内でのクルーズ船「運航停止令」を延長、9月30日まで、感染リスクから再開は時期尚早と判断
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、クルーズ船に対して発出している「No Sail Order (航行中止令)」を2020年9月30日までの延長を決定。依然としてクルーズ船での感染リスクは高いと判断。
渋谷区、遠隔地から音声で体験できる観光スポット情報を提供、地図上から、ポストコロナに備え
渋谷区の観光情報を独自のサウンドコンテンツとともに楽しめる「SoundMap Shibuya」が日本語と英語で提供開始。 アフターコロナを見据え、将来のインバウンド来街者や旅行者の増加を目指す。
楽天・三木谷氏が代表理事の新経済連盟、GoToトラベル事業に「待った」、政府に延期を申し入れ
楽天・三木谷氏が代表理事の新経済連盟が、GoToトラベル事業の実施延期を緊急要請。
観光庁、感染症対策の支援事業で公募開始、対策機器など整備で経費の1/2以内を補助
観光庁は、地方での消費拡大に向けたインバウンド対応支援事業として感染症対策事業の公募を開始。訪日外国人旅行者を含む受入環境整備の一環。
「GoToトラベル」、東京発着の旅行が対象除外に、今後の運用詳細は17日に発表予定
政府は、7月22日から開始する予定の「GoToトラベル」の事業を見直し、東京都を目的とする旅行と東京都に移住する人の都外への旅行を対象から外すことを決めた。
GoToトラベル事業者向け説明会開催へ、全国7か所で7月21日から、旅行会社や宿泊事業者が対象
GoToトラベル事務局予定者の「ツーリズム産業協同提案体」が「GoToトラベル事業 説明会」を開催。国内7会場で事業の説明などをおこなう。
栃木県、観光客事業者向けに除菌作業セミナー開催、「誤った除菌方法」や「手袋脱着法」などプロ講師の実技などで
栃木県が観光客の受入に向け、観光事業者向け「除菌作業セミナー」開催。ダイヤモンド・プリンセスの除染作業・主力メンバーが、具体的な作業方法を伝授。
京都、MICE誘致への助成金を拡充、感染防止対策を実施する施設や主催者を支援、小規模会議も対象に
京都文化交流コンベンションビューローは、MICEの誘致や開催を支援する助成金制度を拡充。新型コロナウイルス感染防止対策を実施するMICE施設・主催者への補助制度を新設する。
政府、「観光ビジョン実現プログラム2020」を決定、コロナ禍の観光産業で雇用維持と事業継続を最優先
政府は今後1年を目途とした観光行動計画として「観光ビジョン実現プログラム2020」を決定。コロナ禍のなか、国内旅行需要喚起を優先し、インバウンドについては誘客可能な国からの回復を目指す。
「♯GoToキャンペーンを中止してください」、Twitterトレンド入り、地方自治体からも懸念の声相次ぐ
「♯GoToキャンペーンを中止してください」がTwitterトレンドTop10入り。感染防止で公共観光施設の閉鎖を検討する自治体も。
日本旅行業協会、海外旅行の復興へBtoBオンライン商談会開催、大手旅行3社トップのパネルディスカッションも
JATAは 7月末から9月頭にかけ、アウトバウンド向けのオンライン商談会「JATA Online Travel Mart」を開催する。商談の機会を創出するとともに海外サプライヤーとの情報交換を図る。
GoToキャンペーンの開始日決定、7月22日以降の旅行なら予約済みでも後日還付、地域共通クーポンは9月以降に
「GoToキャンペーン」のトラベル事業が7月22日から開始決定。事務局は日本旅行業協会ら7者が構成する共同体を選定。
京都市、2019年の観光消費額は4年連続で1兆円超、市民の年間消費支出の半数に相当
京都市が毎年実施する「観光総合調査」の結果を発表。観光消費額が4年連続で1兆円超に。
京都・世界遺産で3密避けた特別プラン、VR仏画鑑賞や僧侶とめぐるプライベートツアーなど
京都・仁和寺で3密を避けた特別プランが開始。VR鑑賞から僧侶によるグループごとの解説ツアーも。
観光庁、「令和2年7月豪雨」で宿泊事業者向け相談窓口を追加、九州に加え、北信越と中部でも
「令和2年7月豪雨」の被災宿泊事業者向け相談窓口が、北信越と中部の各運輸局にも設置。
観光庁、日本版の「持続可能な観光ガイドライン」を策定、自治体やDMO向けに
観光庁では、地方自治体や観光地域づくり法人(DMO)向けに、国際基準に基づいた「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」を策定、
高速バス「ウィラー」、混雑状況の見える化を開始、便や座席の変更にも対応、運行便数も拡大へ
高速バス・ウィラーがwithコロナにおける新サービスを開始。便変更や飛沫感染防止も。
ナビタイム、バス路線図と実際の道路網を合わせた表示を開始、乗車中の現在地とバス停の位置関係もわかりやすく
ナビタイムがバス専用ナビで路線図の表示を分かりやすいデザインに。バス移動サポートの機能を拡充。
観光庁、交通事業者のインバウンド対応を取りまとめ、多言語化やWi-Fi整備が着実に進行
観光庁は、公共交通事業者による「外国人観光旅客利便増進実施計画」を取りまとめ、訪日客の利用の多い指定路線で、計画通りに進んでいることを確認した。