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旅行テックの国際会議「フォーカスライト」、AI時代の流通など、旅行の未来を議論、米アリゾナ州で11月開催(PR)
(PR)旅行調査の世界大手フォーカスライト社が2024年11月19~21日、米国アリゾナ州で「フォーカスライト・カンファレンス」を開催。最新プログラムやチケットの種類などについて紹介。
イベント時の渋滞緩和、駐車場の予約導入と民間シェア駐車場の利用で解消の実証
駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を利用して新潟県上越市で実施された「高田城址公園観桜会渋滞対策プロジェクト」の実施結果が明らかに。有料・臨時駐車場で軒先パーキングの予約サービスを導入。民間シェア駐車場を新たに確保。
AirX社、富裕層向けにヘリコプター利用の会員制度を開始、利用料のみでフライト可能に
AirXは、Japan Biz Aviation(JBZ)と提携し、双発ヘリコプター「Bell429」(乗客6名乗り)を使用した会員制ヘリコプターサービス「AIROS Premium Club」および富裕層層向けのヘリコプター遊覧プランと移動便の販売を開始。
エアカラン、日本路線から撤退、需要の回復遅れとニューカレドニアの政情不安で
エアカランは、2024年8月26日の成田/ヌメア便の運航をもって、日本路線から撤退。コロナ後の日本人旅行者の回復遅れとニューカレドニアの政情不安が理由。より高い収益性を見込める路線に経営資源を投入。
そごう横浜店、訪日客向けプロモーションを実施、2024年4~7月の免税売上げは前年比4倍に
「そごう横浜店」が2024年8月、インバウンド向けのプロモーションを実施。今年4~7月の免税売上が前年同期の約4倍となるなど訪日客の売り上げ好調。
観光庁、外国人免税で消耗品の上限額撤廃、特殊包装の廃止を要望、税制改正で
観光庁は、令和7年度税制改正で「外国人旅行者の利便性向上、免税店の事務負担軽減等を踏まえた免税制度の見直し」を要望。消耗品上限額の撤廃や、免税対象となる「通常生活の用に供する物品」について免税店での判断を不要とするなど。
観光庁の概算要求2025、総額は前年比1.2倍の628億円、新たに「宿泊事業再生支援」や「新免税店モデル構築」など
観光庁は令和7年度(2025年度)予算の概算要求をまとめた。総額は前年度予算比約1.2倍の約628億円。新規要求は、宿泊業再生支援の「観光産業再生促進事業」と「地方部における新消費税免税店モデル構築等事業」。人手不足対策や海外教育旅行の促進も。
ジャパン・ツーリズム・アワード2024発表、国交大臣賞は愛知県「休み方改革」、新設の経産大臣賞はナビタイム「インバウンド向けアプリ」
第8回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の各賞が決定。国土交通大臣賞は、愛知県の「愛知県『休み方改革』プロジェクト」、新設された経済産業大臣賞は、ナビタイムの「訪日外国人向け観光ナビゲーションサービス」。
中国の海外旅行市場の最新レポート、急回復で2024年は2019年越えか、旅先では体験重視、ビジネス旅行ではブレジャーの関心高まる
ITB中国が最新の中国海外旅行市場の旅行トレンドを分析。旅先での体験を重視し、小規模グループ、セルフガイドツアー、カスタマイズ旅行が増加。ビジネス旅行者の95%がブレジャーに関心。
アジア拠点の高級リゾート「バンヤンツリー」、日本でホテル開発を積極展開、京都・東山に旗艦ホテルを開業
「バンヤンツリー・東山 京都」がグランドオープン。開業にあわせて来日したバンヤングループの会長が、今後も日本で積極的な開業を目指す方針を明らかにした。
シンガポール、今年も食文化を体験できる大型イベント、未来の没入型食体験も
シンガポール・フード・フェスティバル(SFF)が今年も10月1日から31日までシンガポールで開催。伝統的な料理から最新の食トレンドまで。シンガポールを代表する観光地での没入型体験も。
米国の観光推進団体、日本人旅行者向けに温泉リゾートを訴求、ランニング、サイクリング、アートなどのイベントも
ブランドUSAは、日本人旅行者向けに、心身のリフレッシュができる5ヶ所の温泉地と、その温泉地で今秋開催されるユニークなイベントを訴求。コロラド州南西部の「パゴサスプリングス」やアーカンソー州の南西部の「ホットスプリングス国立公園」など。
調査レポート「ウェルネスツーリズム2024」を発表、世界における定義から事例、日本のポテンシャルまで(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT
旅行と健康意識を組み合わせた「ウェルネスツーリズム」が注目されている。一方で、ヘルスツーリズムやウェルビーイング、医療ツーリズムなどの表現との違いや位置付けがわかりにくいのも事実だ。そこでトラベルボイスが、その歴史から定義、市場規模や海外事例、重要ポイントをまとめたレポートを発行。その概略を紹介する。
旅行のネット支出額は前年比13%増、月間5000円水準で継続 ―家計消費状況調査(2024年6月)
総務省統計局が「家計消費状況調査(2024年6月分結果)」を発表。旅行関係費は4940円で前年比13.3%増と高水準を維持。
日本人の旅行消費額、2024年4~6月は2019年比で7.6%増、1人あたり宿泊旅行支出は25%増 に ― 観光庁(速報値)
日本人の国内旅行消費額は前年同期比14.9%増の6兆4518億円。2019年同期比でも7.6%増。日本人の国内旅行の1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、前年同期比5.0%増の4万4374円(2019年同期比21.5%増)。
訪日客向けの「二重価格」、賛成派が7割、許容できる場所は「文化施設」「自然保護区」が上位に ―Pontaリサーチ調べ
「訪日客向けの二重価格」について国内居住者に聞いた。2回目の調査で、二重価格の認知度は62%。「賛成」は2024年2月調査の58.3%から69.5%に伸長した。
日鉄ソリューションズ、旅行会社の海外ツアー造成を支援する新プラン、航空・ホテルの商材拡充コストを削減
日鉄ソリューションズが旅行業界向けDX支援ソリューション「TRIPHOO」の新たな提供プランとして、「商材拡充プラン」を販売開始した。複数のGDS、OTAと接続。
サッカー観戦のサポーター対象の地域周遊促進プロジェクト、専用アプリで「アビスパ福岡」の試合前後で
福岡市で地域経済活性化プロジェクトの第2弾「福岡よか街探検隊プロジェクト!」が2024年9月1日から開始。アプリ「ユニタビ」を活用し、ホームサポーターやアウェイサポーターを対象に、試合前後での街歩きや地域周遊、飲食や購買などを促進する。
中国・北京市、外国人観光客向けにプリペイドカードを発行、交通、観光、ショッピングの決済を可能に
中国・北京市が訪中外国人観光者向けにプリペイドカード「BEIJING PASS」を導入。交通・移動、観光スポットでのチケット購入、ショッピングなどの決済に対応する。
欧州を縦断する新たな夜行列車の路線、ブリュッセル/ベネチア間で季節運行、約20時間の鉄道の旅に
欧州の夜行列車「ヨーロピアン・スリーパー」は、2025年2月5日からブリュッセルからベネチアまでの新たな欧州縦断路線を運行。学校の休暇期間やウィンタースポーツのピークシーズンの需要増加を見込んで。