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東武鉄道と日立、生体認証サービスを本格展開へ、手ぶら決済やポイント獲得、鉄道改札の利用も視野
東武鉄道と日立製作所は、生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォームを全国の100カ所以上に順次導入。カードやスマートフォンを用いることなく手ぶらでの決済やポイント獲得などができるように。
伊勢「おかげ横丁」、デジタル絵地図に防災情報を追加、AED設置場所や一時避難所など
三重県・伊勢「おかげ横丁デジタル絵地図」に防災情報を追加、多言語化に対応。AED設置場所や救護室、災害発生時の一時避難場所といった防災情報をイラストアイコンで表示。さらに、マップ上の全情報を日本語と英語の2カ国語対応に。
ナビタイム、Jリーグ・ベガルタ仙台と連携、試合前後にクーポン配信、スタジアム周辺への誘客促進
ナビタイムジャパンは、Jリーグのベガルタ仙台と連携し、ベガルタ仙台のホーム戦で、地域経済活性化を目指す「泉中央 にぎわい創出Project」を実施。飲食店や商業施設などへの集客を促すとともに、駅の混雑や道路渋滞の分散・緩和を図る。
神奈川県西地域、「未病」を癒す観光スポットで利用できる特典クーポン、旅の力で改善促す
神奈川県が県西地域の「未病いやしの里の駅」登録の一部施設で利用できるお得な電子クーポンを発行。食、運動、森林浴、温泉、芸術などを楽しみながら、未病を改善する取り組みを実践できる観光スポット。
観光財源セミナーを取材した、宿泊税の定率制と定額制の違いは? 「定率制」導入の倶知安町の事例など
新たな観光振興の財源を得る手段について関心が高まっている。日本交通公社(JTBF)が開催した観光財源セミナーで語られた宿泊税の導入から使途、成否を左右する「一番のカギ」まで聞いてきた。
ニュージーランド政府、観光税を3倍・9000円に値上げ、旅行者増加による環境の負荷軽減策として
ニュージーランド政府は、2024年10月1日から海外からの旅行者に対しする観光税を現在の35ニュージーランドドル(約3150円)から100ニュージーランドドル(約9000円)に値上げ。
京都市内ホテルの稼働率、2024年7月は75%、外国人比率は66%に、最大市場の中国は今後も増加の見込み
京都市内113ホテルの2024年7月の客室稼働率は前年同月比9.3ポイント増の75.4%。外国人延べ宿泊数は、前年同月比38.6%増、55万9273泊で、総延べ宿泊者数に占める外国人比率は66.2%となった。市内の主要な旅館24施設における稼働率は47.9%。
和倉温泉「日本の宿 のと楽」、11月から営業再開へ、能登半島地震の被害で10カ月の休業を経て
和倉温泉「日本の宿 のと楽」は2024年11月1日から営業再開する。特に被害の大きかった本館は一部改修工事を続けるが、客室、温泉大浴場、レストラン・宴会場は通常どおり利用できるように。
大江戸温泉物語と湯快リゾートが統合、全66施設が「大江戸温泉物語グループ」に、今後は4ブランドで展開
大江戸温泉物語と湯快リゾートは、2024年11月1日からすべての宿・温浴施設のブランドを「大江戸温泉物語グループ」に統合。
東京メトロ、スーパーホテルと協業、駅の出入口を備えたホテルをリニューアルオープン
東京メトロがスーパーホテルと協業し、「スーパーホテル池袋西口天然温泉」を2024年12月にリニューアルオープン。副都心線池袋駅の新設出入口・エレベータと一体で増築棟を開発。
東京・品川駅近くの商店会、インバウンド誘致へ観光サイト公開、加盟店舗の英語メニューも
北品川本通り商店会に所属する宿場JAPAN社が商店会のチラシやウェブサイト、加盟店舗の英語メニューを制作した。駅周辺ホテルに設置したフライヤーに記載されたQRコードを読み込むと、観光サイトが立ち上がる。
東京メトロ、訪日外国人向けアプリを公開、「行きたい場所」「やりたいこと」から観光スポットを表示
東京メトロは、訪日外国人旅行者向けの無料アプリ「Tokyo Metro For Tourists」の配信を開始。「行きたい場所」10駅のうち1つを、「東京でやりたいこと」3つのうち1つを選択して、観光情報を提供。
ナビタイム、訪日客向けナビで旅館の予約を可能に、露天風呂付き客室の温泉旅館に特化、JTBとの連携も
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーション「Japan Travel by NAVITIME」ウェブ版で、露天風呂付き客室の温泉旅館に特化した検索・予約サイトの提供を開始。箱根、日光などの約100施設を紹介。「JAPANiCAN.com」との連携も開始。
大阪・関西万博デジタルウォレット、飲食店「デジタル会員証」を開始、ファンやリピーター創出へ
「EXPO2025デジタルウォレット」のキャンペーンの第3弾を開始。新機能「トークンディスカバリープログラム」を活用し、大阪外食産業協会に加盟する10ブランド35店舗以上で様々な特典が利用可能な「デジタル会員証」の運用を始める。
観光先進国ギリシャに受難、気候変動で観光地閉鎖、オーバーツーリズムで抗議デモ、解決の打ち手は高品質化
ギリシャが、気候変動とオーバーツーリズムで観光モデルの見直しを迫られている。ロイター通信が今夏の記録的な高温による影響から観光税の使途への提言までリポート。
インドネシア政府、まもなくバリ島の観光改革政策を発表、「数よりも質が重要」と強調
インドネシア政府は、バリ島の観光業の改革に本腰を入れる。観光の質を向上させ、地元の文化と雇用を守るため、監視を強化する考え。まもなくバリ島の観光改革政策を発表する予定。
HIS、コンテナホテル運営企業を持分法適用会社に、オーバーツーリズムや地方の宿泊施設不足に対応
エイチ・アイ・エス(HIS)は、コンテナ建築のホテル開発を通じたホテル事業を展開するデベロップ社の発行済株式を取得し、同社を持分法適用会社化。オーバーツーリズムや地方での宿泊施設不足に対応。
日本旅行、2024年度中間決算は大幅減益、ワクチン接種関連事業の反動減、海外旅行は団体・出張の回復で売上高70%増
日本旅行の2024年6月中間期は、前年度に取り扱ったワクチン接種関連事業の反動減によって減収減益に。国内旅行売上高は前年同期比3.9%減の630億8300万円、海外旅行売上高は、団体旅行および企業出張の需要回復で同70.3%増の75億4800万円。
キャセイ航空、日本就航65周年イベント、歴代クルーの制服展示や新ビジネスクラス体感シアターなど
キャセイ航空は2024年9月13~15日、日本就航65周年記念イベント「空のスイートルームへ、ようこそ」を東京ミッドタウンで開催。キャビンアテンダントの歴代ユニフォームを展示など。
マリアナ政府観光局、日本市場でのPRで「電通」と契約、2024年9月1日付で
マリアナ政府観光局は、日本市場の新パートナーエージェンシーとして電通と2024年9月1日付で契約した。デジタル時代に対応する広告開発なども強化する。