航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
「オールジャパン」で宇宙旅行を実現へ、JAXAやIHIらと連携で新会社設立、2027年に有人宇宙飛行目指す
このほど、有人宇宙飛行を目指す新会社「SPACE WALKER」が立ち上がった。専門領域で研究を続けてきた技術チームや民間企業が連携。開発パートナーにはJAXA(宇宙航空研究開発機構)が連携。
国内航空12社の欠航率・遅延率ワーストは「春秋航空日本」、年間ベストは「スカイマーク」に ―国交省(2018年1~3月)
国土交通省が本邦12社の平均遅延率と欠航率を発表。スカイマークは遅延と欠航が最少に。
2018年上半期の成田空港は旅客数が初の2000万人超え、関空は国際線旅客が16%増に
成田国際空港と関西国際空港が2018年上半期(1月~6月累計)の空港運用状況を発表。成田は発着数と旅客数で過去最高を記録。
デルタ航空、個室タイプのビジネスクラスなど日本4路線に投入、2018年11月から
デルタ航空が個室タイプのビジネスクラスとプレミアムエコノミーの路線を拡大。日本4路線に導入。
JAL、新たな中距離LCCの準備会社「TBL」設立、成田からアジアや欧米方面に就航の見通し
日本航空(JAL)が2018年7月31日、国際線中距離LCC事業に向けた新会社「ティー・ビー・エル」を設立。
JAL連結決算、国際線の座席利用率が過去最高、売上高8.7%増も経常利益は5.9%減に ―2018年度第1四半期
日本航空(JAL)の2019年3月期 第1四半期連結業績は、連結売上高が8.7%増の3421億円。営業利益は0.7%増の249億円、経常利益が5.9%減の231億円に。
ANA連結決算は増収減益、売上高は7.3%増も利益は2割減、国際・国内とも旅客数が増加 ―2019年度第1四半期
ANAホールディングスの2019年3月期第1四半期決算によると、売上高は前年同期比7.3%増の4848億円、営業利益は21.1%減の200億円、経常利益は21.6%減の194億円。増収減益となった。
キャセイ航空、成田/香港線を増便、羽田線とあわせ1日8便を毎日運航に
キャセイパシフィック航空が東京/香港間の輸送力強化。成田線増便で、羽田とあわせ1日8便運航に。
シンガポール航空、羽田/シンガポール路線を増便、東京発着が1日6便に拡大
シンガポール航空が2018年12月29日から、羽田/シンガポール路線を増便し、羽田発着便を1日4回に拡大。
旅行流通の未来を考えるキーワードは「個別化」「関連性」「透明性」、旅行業界にも「創造的破壊」を ー「トラベルポートLIVE2018」レポート
トラベルポートはバンコクで「トラベルポートLIVE2018」を開催。エコシステム、関連性、パーソナライゼーションなどのキーワードを通じて、テクノロジーの進化に合わせた旅行業界の変化を議論した。
OAG、新興IT企業の航空データ活用を支援、旅行業界の革新的ソリューション創出へ
航空関連情報会社の英OAGが、スタートアップ支援をおこなうアクセラレーター「Plug and Play」と提携。旅行業界における革新的なソリューション創出を目指す。
欧州業界団体がルフトハンザ航空に抗議、流通手数料徴収で、EU当局の処分見送り判断に猛反発
欧州テクノロジー&トラベルサービス協会(ETSSA)がこのほど、EU当局に対する不服申し立てを実施。ルフトハンザ航空が一部流通チャネルに設定している手数料について、処分見送りとした措置に反発。
エミレーツ航空、会員向け新アプリでタビナカ体験を拡充、観光ツアーなど即時予約も可能に
エミレーツ航空がマイレージプログラム「エミレーツ・スカイワード」会員向けモバイルアプリ「エミレーツ・スカイワードGO」を開発。
デルタ航空とカナダ「ウエストジェット」が共同運航などで提携強化、米国/カナダ間で、空港施設の共用も
デルタ航空とウエストジェットが、包括的なジョイントベンチャー(共同事業)実施について合意。米・カナダ間の渡航先やマイレージプログラムの特典拡大など。
LCCジェットスター、ドキュメンタリー動画「パイロット編」を公開、現場のプロに密着した第2弾で【動画】
ジェットスター・ジャパンがドキュメンタリームービー「ジェットスター プロフェッショナルズ」第2弾、「パイロット編」を公開。実際のスタッフの姿にフォーカスした内容。
JAL、スマホ向け新技術の実証実験、検査場の待ち時間案内や音声アナウンスの多言語文字情報のおもてなし、光と音の技術で
日本航空(JAL)が2018年7月20日から8月17日まで、羽田空港にて「音と光」の新技術の実証実験を開始。パナソニックの「光ID」とヤマハの「SoundUD」技術を採用。
成田空港、東京オリンピックに向けて選手・関係者用「臨時ターミナル」整備や保安検査設備の強化など
成田空港が2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを発表。「選手・関係者の安全確保やスムーズな移動の実現」など4つの方針で展開。
スカイマーク、2019年にサイパン線を新規就航へ、拡充続ける路線計画から新型機材導入まで成長戦略を聞いてきた
スカイマーク社長の市江氏が記者懇談会で明かしたサイパン線の就航見込みや2020年9月までの上場を目指した成長への取り組みを取材。国内路線の拡充や新型機材の選定も。
格付け会社の航空会社ランキング2018、世界1位はシンガポール航空、ANAは2年連続で3位に ―スカイトラックス
航空会社格付け調査をおこなうスカイトラックスが「エアライン・オブ・ザ・イヤー2018」を発表。世界1位はシンガポール航空。3位は昨年と同じくANAがランクされた。
航空会社格付けでJAL・ANAが揃って「5つ星」獲得、ANAは6年連続、認定11社のうち2社が日系エアラインに ―スカイトラックス社
SKYTRAX(スカイトラックス)のワールド・エアライン・スター・レーティングで、日本航空(JAL)が最高ランク「5スター」を獲得。ANAも6年連続で。