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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA、経路検索と旅行計画の新サービスを開始、提携70社の交通チケット手配から、日常生活での利用まで可能に
ANAは、「空港アクセスナビ」を全面リニューアルし、旅行や出張に便利な経路検索・旅行のプランニングの新サービス「旅CUBE」のサービスの提供を開始。日常利用や、スケジュール機能、提携先のチケット手配も可能に。
ANA井上社長に聞いてきた、注力する戦略から海外旅行の回復の見通しまで
ANA井上慎一社長にインタビュー。国際線回復の見通しから、国内線のインバウンド取り込み、チャットGPTなどのテクノロジーへの対応、コロナ禍を乗り切ったスタートアップ精神までを聞いてみた。
ANA、国際線の運航拡大で大幅な増収増益、インバウンド旅客数が好調 ―2024年3月期第1四半期
ANAホールディングスの2024年3月期第1四半期連結決算は、国際線を中心に運航規模を拡大したことで、前年同期と比べ大幅な増収増益。純利益は同約30倍の306億円。
JALグループ、札幌/根室中標津線を開設、「ひがし北海道」の観光活性化で、2023年度冬ダイヤから
JALグループの北海道エアシステムは2023年度冬ダイヤから、札幌(丘珠)/根室中標津線を開設し、1日2往復体制で運航。JALグループ国内線としては、2011年利尻空港以来、12年ぶりの新規就航空港となる。
JAL、農協観光らと企業向け体験型ワーケーション商品を販売、北海道美幌町で植樹や農作業体験
JAL、農協観光、ロイヤリティ マーケティングの3社は、企業・団体向けの体験型ワーケーション旅行商品「北海道・美幌町植樹体験ワーケーションツアー」をテスト販売。植樹や農作業体験を盛り込む。
JALグループ、ふるさと納税の返礼品にホンダジェット遊覧飛行を出品、寄付金額は1000万円
JALグループは「JALふるさと納税」に成田市と連携したオリジナル返礼品を出品。「HondaJet」の遊覧貸切チャーターや成田市で獲れた食材を使用した特別メニューなどを提供。
ターキッシュ・エアラインズ会長が来日、日本路線を強化、今冬は成田線を毎日運航に、関西線も6年ぶりに再開へ
ターキッシュ・エアラインズが日本路線を強化。今冬から成田線を毎日運航に増便、関西線の約6年ぶり再開など。アフメット・ボラット会長兼執行委員が来日し「日本からの旅行者を増やしていきたい」と意欲を示した。
JALビジネスアビエーション、ホンダジェットのチャーター販売を開始
Japan Biz Aviation(JBZ)は、JALビジネスアビエーション(JALBA)と、小型ビジネスジェット機「HondaJet」のチャーターサービスで連携。
JAL、都道府県をモチーフにしたNFT販売、第一弾は北海道や東京などの5都市、コンプリート特典も用意
JALは、都道府県シールをNFT化した「JAL TODOFUKEN NFT コレクション」を LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」で7月29日から販売。コンプリート特典としてスペシャルNFTをプレゼント。
沖縄本島にヘリコプターバス、空港/沖縄北部を30分で移動、クラウドファンディングで先行販売
Blue Mobilityは2023年7月から、沖縄本島でヘリコプターバス事業を開始する。クラファンでプロモーション価格での先行販売をスタート。
JALサイトの空席検索の結果にグループLCC2社を表示、リンクを表示、7月下旬以降から
JALとJALグループのLCCであるスプリング・ジャパンおよびジェットスター・ジャパンは、JALウェブサイトの空席照会結果画面で両LCCの国内線全便のスケジュール照会と各社ウェブサイトへのリンク表示を開始。
JAL、羽田/ドーハ線に新規就航、2024年夏から毎日運航、日系初の中東への直行便
JALは、2024年夏期ダイヤから羽田/ドーハ線を毎日運航で新規開設する。日本の航空会社としては、初の中東直行便に。カタール航空によるドーハから中東、アフリカ、南米の各都市への乗り継ぎ需要にも期待。
神戸空港、早朝の「親子滑走路ウォーク」、制限区域内で夏休みイベント、応募者多数で抽選に
神戸空港で2023年7月22日、小学生・中学生を対象とした「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」のイベント。空港運用開始前の早朝に、普段は立ち入ることのできない滑走路を歩く。応募者多数で抽選で当選者のみが参加可能。
ANA、羽田空港の国内線ラウンジを刷新、100席増設、防音個室ブース8台も正式導入
ANAは、2023年7月14日に羽田空港国内線「ANA SUITE LOUNGE」をリニューアル。座席を約100席増設。防音個室ブース8台も正式に導入。
成田空港、新たにクレジットカード会社ラウンジが開業、出国手続き後のエリアに
成田国際空港に2023年7月12日、新しいクレジットカード会社ラウンジがオープン。場所は第1・2ターミナルの出国手続き後エリア。運営はアイ・エー・エス・エス。
関空でインバウンド向け新型「手ぶら観光」開始、国内だけでなく海外の到着空港へ直送も、搭乗DXで
Airporter、JALエービーシー、関西イノベーションセンターの3社は、宿泊施設から国内出発空港を経て海外到着空港へ手荷物を直送する手ぶら観光サービスを開始。航空会社のオンラインチェックインとも連動。大阪・関西万博を見据えて。
成田空港、健康医療サポートデスクを開設、オンライン健康医療相談や医療機関紹介など、多言語で
成田空港の第2ターミナルにオンライン・多言語の健康医療サポート。現場スタッフによるバイタルチェック、医師との遠隔健康医療相談、医療機関の紹介、代理受診予約、成田空港を離れた後のアフターフォローなど。
米国の航空会社、今夏の旅客数は過去最高の見通し、夏の旅行需要増加で株価も上昇、一方で下半期は鈍化の予想も
ロイター通信によると、米国航空会社の株価が6月30日に6月最高値を記録。燃料価格の下落と夏季シーズンの堅調な旅行需要の見通しに支えられて。一方、秋に向けては航空需要が鈍化予想するアナリストも。
英ヴァージン社、初の商業宇宙飛行を実施、8月からはチケット所有者が宇宙へ、チケット価格は6525万円
ヴァージン・ギャラクティック社は、2023年6月29日(現地時間)、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による初の商業宇宙飛行ミッションを実施。8月からは毎月チケット所有者を乗せた商業飛行を実施する予定。
中国/欧州の航空路線で再開進む、中国側の航空会社シェアが拡大、欧州側ではロシア上空飛行禁止も影響
航空データ分析のOAGによると、今夏の欧州では24都市で中国線の運航が再開。中国/欧州線の中国航空会社のシェアは2019年の61%から72%に拡大。中国の航空会社はロシア上空の飛行が禁止されていないことも理由に。