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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ヴァージン・オーストラリア航空、羽田/ケアンズ線の航空券販売を開始、ANAとコードシェア
ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月28日から新規就航する羽田/ケアンズ線の航空券販売を2月28日に開始。今回の就航でケアンズへの日本人旅行者年間約3万人の増加を見込む。
デルタ航空、3月から羽田/ミネアポリス線を再開、毎日運航で
デルタ航空が2023年3月から、羽田/ミネアポリス線を毎日運航で再開。使用機材はエアバスA330-900neo型機。米国の主要都市へのフライトの選択肢が増えることによる需要拡大を図る。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を週11便に拡大、3月26日から
ブリティッシュ・エアウェイズが羽田/ロンドン線を現行の週7便から週11便に増便する。1週間のうち4日間は1日2便運航することになり、同路線のキャパシティは60%増加。
庄内空港利用促進協議会、ANAの羽田線増便でキャンペーン、ファンクラブ会員向けにGW期間中も対象
ANAが運航する庄内/羽田線が1日5便体制に増便するのを受けたキャンペーン。LINEファンクラブ会員になると、旅行代金が最大66%割引に。
JAL系LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、ホノルル線で通年「CO2ゼロ運航」、2023年4月から
JALグループのZIPAIRが2023年4月からホノルル線でCO2排出量実質ゼロの取り組みを開始。年間を通じて実施するのは世界初。2023年度にサンフランシスコとマニラに新規就航することも明らかに。
JAL、2023年4月〜5月の燃油サーチャージを値下げ、ハワイは2万3600円、欧州・北米は3万6800円に
JALは、2023年4月~5月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。ハワイは片道3万500円から2万3600円、北米・欧州は4万7000円から3万6800円に。
大阪万博、「空飛ぶクルマ」の運航4社を選定、最高速度が時速320キロの機種も
大阪・関西万博での空飛ぶクルマ運航事業の参加企業と協賛企業が選定。ANAホールディングスおよび米国Joby Aviation、JAL、丸紅、SkyDriveが電動垂直離着陸機(eVOTAL)を活用し、会期中に会場内ポートと会場外ポートをつなぐ2地点間で運航する。
世界最大の航空産業見本市「パリ・エアショー」、4年ぶりに開催、脱炭素、デジタル、宇宙産業、空飛ぶタクシーなどの展示も
世界最大の航空宇宙産業国際見本市「パリ・エアショー 2023」が、2023年6月19日~25日にかけて4年ぶりに開催。大手企業のほか多くのスタートアップも参加。デジタル関連、脱炭素、未来の空飛ぶタクシーなどの展示も。
旅客機内でのマスク着用の「個人判断」は3月13日から、利用者も従業員も、ガイドラインも改訂へ
定期航空協会は、2023年3月13日からの航空機内および空港内での利用者と航空会社従業員のマスク着用について、個人の判断に委ねる方針を明らかに。
エミレーツ航空、東京にチケットオフィス開設、対面でも予約受付
エミレーツ航空が東京チケットオフィスの営業を開始した。従来の電話での航空券予約に加え、対面サービスも提供する。入館の際に本人確認のため、顔写真付きの公的な身分証の提示が必要。
成田空港の非公式エリアをめぐるバスツアー、航空機の離着陸を降車して見学、整備地区の車窓見学も
グリーンポート・エージェンシーは、「スカイバス東京」を運行する日の丸自動車と連携し、成田空港の非公開エリアで「スカイバスで巡る成田空港スペシャルバスツアー」を実施。
オーストラリア政府観光局、シンガポール航空と豪へのMICE誘致でタッグ、アジア・英国向けプロモーションで協業
オーストラリア政府観光局とシンガポール航空がオーストラリアへのビジネスイベント渡航を促進する目的で3年間のマーケティング契約を締結。アジア、英国マーケットを中心に、共同でプロモーション活動を実施。
LCCピーチ、HISの国内ツアーで使える「宿付き旅くじ」を発売、関西発10路線で行き先は運まかせ
Peach Aviation は、エイチ・アイ・エス(HIS)と連携し、国内対象パッケージツアーで使用できる新しい旅くじ「宿付き旅くじ」の販売。関西発の国内10路線で指定された行き先のフライトとホテルの交換チケットがつく。
ルフトハンザ航空ら、欧州と北米でグリーン運賃発売、CO2排出量のオフセット込み、追加マイルの加算など特典も
ルフトハンザグループは、2023年2月15日から、CO2排出量のオフセットがあらかじめ含まれるグリーン運賃の販売を欧州と北米で販売開始。公式サイトとNDCプラットフォームで。
ユナイテッド航空、今夏の日本路線を拡大、座席はコロナ前超え、羽田/ロサンゼルス線・ワシントンDC線を新設、グアム・サイパン線は大幅拡大
ユナイテッド航空は、2023年3月26日からの夏期スケジュールで、羽田/ロサンゼルス線および羽田/ワシントンDC線をデイリー運航で新規開設。グアム・サイパン路線は週59便体制に。
ANA、中期経営戦略を策定、航空と非航空との事業回遊を促進、2023年国際線はコロナ前の7割を想定
ANAホールディングスは、2023~2025年度グループ中期経営戦略を策定。航空事業マルチブランド化、非航空事業での収益拡大、ANA経済圏の拡大で売上高2兆3200億円、営業利益2000億円を目指す。10年ぶりの新経営ビジョンは「ワクワクで満たされる世界を」も発表。
ANA、国内線と国際線の旅客システムを統合、国内線もアマデウスに、自社システムからアウトソースへ移行
ANAは、自社保有の国内線旅客システムを、アマデウス社が提供する国際線旅客サービスシステム「Altea」に2025年度から2026年度にかけて統合する。空港での乗り継ぎ手続きなどで内際線の顧客情報を連携。
ANA、夏季ダイヤも羽田/フランクフルト、羽田/パリの運航便数を継続
ANAは、2023年3月26日からの夏季ダイヤで、羽田/フランクフルト線の1日2便(NH203/204、NH223/224)、羽田/パリ線の週3便(NH215/216)を継続運航。
航空データ大手シリウム、アマデウスに航空スケジュールを提供、フライト検索・予約がさらに充実
航空データ分析大手シリウム(Cirium)は、アマデウスと「アマデウス・トラベル・プラットフォーム」に高度なフライト・スケジュール・データを提供する契約を締結。
JAL、博報堂と共同で「体験型NFT」開発、鳥羽市と奄美市で実証、国内外の購入者を関係人口に
JALと博報堂は、体験型NFT(非代替性トークン)「KOKYO NFT」の実証実験を三重県鳥羽市と鹿児島県奄美市で実施。旅の前後において地域との関係性を長期継続できる仕組みを構築へ。