行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
国交省、羽田空港の国際線ターミナル名称変更で周知強化、特設サイトで広報活動も
羽田空港の第3ターミナル改名で、国交省が周知強化。駅名や駐車場名も変更に。
国連世界観光機関、持続可能な観光に向けて「京都宣言」を採択、国際会議で「京都モデル」の推進を明記
第4回「国連世界観光機関/ユネスコ 観光と文化をテーマとした国際会議」が京都市で開催。観光におけるSDGs達成に向けた指針として「観光・文化京都宣言」が採択された。
世界の海外旅行者数が9月までで11億人に、受け入れは中東がトップ、現地消費額はフランスが1割増
国連世界観光機関(UNWTO)は最新の「ワールド・ツーリズム・バロメーター」によると、今年1月から9月の世界の海外旅行者数は前年比4%増の約11億人に。
観光輸送の二酸化炭素量排出量は2030年に5.3%に拡大、UNWTOらがCOP25で発表、輸送・観光業界に気候変動に対応強化求める
国連世界観光機関(UNTWO)はCOP25で、観光事業における輸送の二酸化炭素排出量の全体に占める割合が拡大すると警告。旅行業界および各国政府にさらに取り組みの強化を求めた。
北海道ニセコで電子地域通貨の実証実験、今年は観光客に対象拡大、ブロックチェーン技術を活用
ニセコひらふエリアマネジメント(NHAM)は昨年に続き、続きブロックチェーン技術を活用した電子地域通貨「NISEKO Pay」の実証実験を実施。今年は観光客にも対象を拡大。
明智光秀ゆかり14自治体が「明智光秀AI協議会」設立、LINEでチャットボットが観光情報や謎解き、大河ドラマ「麒麟がくる」放映で
来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせて、主人公の明智光秀にゆかりのある14自治体は公式アカウントを通じたAIチャットボット「明智光秀AI」の提供を開始した。
国交省の補正予算2019、訪日客6000万人への施策で126億円、首里城復元へ15億円、非公開重要文化財の戦略的プロモーションも
2019年度国土交通省関係補正予算は1兆2,634億円に。観光関連では「外国人観光客6,000万人時代を見据えた基盤整備」として126億円が確保された。
首里城公園の利用区域が拡大、復興モデルコースや写真パネル展、見どころ解説なども
焼失した首里城の観光復興へ、公園の利用区域が拡大。首里城を巡る復興モデルコースや写真パネル展、見どころ解説なども実施。
秋田・角館の「蔵」を宿泊施設として開業へ、JR東日本と観光協会ら連携で、旧家の暮らしぶりを再現
秋田・角館に蔵を活用した分散型宿泊施設がオープン。蔵の使用背景を考慮した当時の歴史と生活文化を体験できる宿泊施設とし、地域の観光需要と観光滞在を促進。
JR東日本、「スタートアップ大賞」に手ぶら観光のCBcloud、駅とフリーランス運転手をマッチングする新モデル
JR東日本グループがベンチャーとの協業を図る「JR東日本スタートアッププログラム」で今年度の受賞企業を発表。
世界IR大手ウィン・リゾーツ、横浜に事務所を開設、横浜でのIR整備計画認定へ本格始動
横浜でIRの区域整備計画の認定を目指すウィン・リゾーツ・リミテッドは、市内に事務所を開設。今後は、この拠点をベースに横浜に経営資源を注力していく。
観光庁、「避難勧告」を多言語でプッシュ通知開始、災害情報アプリ「Safty tips」の新機能で
観光庁の災害時情報提供アプリ「Safety tips」で、避難勧告の多言語発信を開始。
インバウンドベンチャー会が一般社団法人化、業種超えた連携で環境整備へ
訪日インバウンドに取り組む各業界のベンチャー組織が活動を本格化。一般社団法人化で国全体の環境整備へ、広範囲の事業連携を呼びかけ。
秋闘合意2019、KNT-CTや日本旅行グループ、ホテルなど ―サービス連合
サービス連合は2019年の秋闘で、2019年12月5日時点の合意状況を発表。
日本政府観光局、2020年のインバウンド商談会は「横浜」開催、沖縄のツーリズムEXPOでは東アジア特化の商談会も
来年の「VISIT JAPANトラベル&MICE マート(VJTM)」は2020年10月14日から16日にかけて2020年春に開設予定のMICE施設「パシフィコ横浜ノース」で開催。
沖縄本島で車・自転車のシェアリング実証実験、空港シャトルや路線バスの停留所から先の二次交通整備で
沖縄で二次交通の課題解消を図る実証実験を、官民合同で実施。中北部のホテルや観光地にカーシェアやシェアサイクルを設置し、高速路線バスなど公共交通との連携で地域観光巡りを促進。
ハウステンボス、来春に「光」「花」で新エリア開業へ、ホラーエリアは順次終了
ハウステンボスが新エリアの開業を発表。ホラーエリア「スリラーシティ」をクローズし、光と花をコンセプトにした「光のファンタジアシティ」としてオープン。
USJが午後6時から入場できる限定パスを販売、大人4800円・子ども3600円で
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、2019年12月7日から12月21日の期間、午後6時以降に入場可能な「期間限定ナイト・パス」を発売する。
USJ、「進撃の巨人」や「ルパン三世」テーマのアトラクション情報を発表、ルパンと銭形警部の逃走劇など
USJが来年1月から開始する「ユニバーサル・クールジャパン2020」の詳細情報を発表。
東京オリンピックで「ホテルは不足しない」の最新試算、供給増で、一方で東京・大阪の客室稼働率が大幅低下の予測も
みずほ総合研究所が2020年東京オリンピック開催年のホテル需給予測の試算で、訪日外国人の見込み数について言及。2020年は政府目標4000万人を大きくした回る試算に。