行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
東洋大学と東京都、「観光経営人材育成講座」を無料開催、持続可能な観光地マネジメントをテーマに「観光GX」や「環境共生」など学ぶ ―1月27日、2月3日(PR)
(PR)東京都と東洋大学が「持続可能な観光経営」をテーマに、観光経営人材の育成を目指す2日間の講座を開講。観光GX(グリーントランスフォーメーション)のほか、観光庁や日本観光振興協会、国内地域などの取り組みを、事例を交えて講義する。
江ノ島電鉄、クリスマス限定でタッチ決済の運賃を無料に、平日旅行の快適さを体験
江ノ電がタッチ決済の利用で運賃を無料に。クリスマスの1日限定で実施。
観光庁・観光産業課長が語った2023年の総括と提言、旅行業で多発した不正事案に「全力でケジメ」を
観光庁観光産業課の庄司郁課長に旅行業界の光と影が顕在化した2023年を振り返ってもらった。「力強い回復が見られた1年」とする一方、旅行会社の不適正事案には「国民を裏切る行為」と言及。来年度は宿泊施設の人手不足解消への支援に注力する考えも示した。
日本バス協会、2024年法令改正に対応し、安全性評価認定を審査基準を厳格化、最高評価を三ツ星から五ツ星に変更
日本バス協会が貸切バスの評価認定制度を抜本的に見直し。認定マークも三ツ星から五ツ星へ変更。
成田空港、世界の航空格付け会社の評価で5つ星を獲得、先進的保安機器の導入などで
成田空港が「5スターエアポート」に。スカイトラックスの格付け評価で最高位を獲得。
【図解】日本人出国者数、11月は103万人、緩やかな回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年11月の日本人出国者数(推計値)103万人。
【図解】訪日外国人数が2000万人超え、11月は244万人、2019年と同レベルに -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年11月の訪日外国人旅行者数(推計値)は244万人。
政府、「ライドシェア解禁」を決定、2024年4月から、タクシー事業者以外の参入の議論も
岸田首相は、2024年4月から地域の自家用車や、一般ドライバーを活用した新たな運送サービスを開始することを明らかに。タクシー事業者以外の者がライドシェア事業をおこなうことを位置付ける法律制度も年明けから進める。
持続可能な観光地100選に向け、日本独自の研修プログラムやアワード、国際認証団体の日本代表事務所が立ち上げ
観光地の国際認証団体グリーン・デスティネーションズ(GD)の日本代表事務所として「グリーン・デスティネーションズ・ジャパン」が設立。日本独自の「グリーンデスティネーションズ日本アワード」も実施へ。
十和田奥入瀬観光機構、持続可能な観光の国際基準を学ぶ研修実施、環境のサステナブル地域基準など
持続可能な観光国際基準を学ぶ「GSTCサステナブルツーリズム研修」が、十和田市で開催された。観光庁の「持続可能な観光推進モデル事業」に採択されたもの。
京都府亀岡市で海外富裕層向けツアー、保津川の水でつながる里山や農業を体験、1名11万円から
京都・亀岡で、海外富裕層向け着地型宿泊ツアー。サイクリングしながら、良質な水源を生かした伝統産業・工芸と人々との交流を楽しめる体験を訴求。
民泊エアビー、イタリアで未払いの税金支払い、総額5億7600万ユーロ、民泊収入に対する納税義務で
ロイター通信によると、エアビーアンドビーがイタリア歳入庁に対して2017年から2021年までの税金未納分5億7600万ユーロ(約887億円) を支払う。イタリアでは、民泊収入に21%の納税義務を課している。
国内大手旅行43社の取扱額、2023年10月は2019年比で23%減、海外ツアーは7割以上の減少が続く
国内の主要旅行業者43社・グループの2023年10月の旅行取扱額は2019年比で22.9%減の3471億8801万円。パッケージツアーの合計は、取扱額が同37.6%減の701億8300万円、取扱人数が同26.8%減の168万4848人。
京都市、「旅先納税」を開始、ふるさと納税の寄付後に、すぐに使えるデジタル商品券を発行
京都市はふるさと納税で、eギフトサービスのギフティと大阪ガスの協業による「関西おでかけ納税」を開始する。
西武鉄道、秩父「あしがくぼの氷柱」公開で、一部特急列車を最寄り駅に臨時停車、ライトアップ鑑賞の整理券配布も
秩父の三大氷柱「あしがくぼの氷柱」公開へ。西武鉄道が最寄り駅に特急列車の一部を臨時停車。
中国、ビザ発給料を25%値下げ、来年12月末まで、日本を含む十数カ国が対象
ロイター通信によると、中国外務省は、2023年12月11日から2024年12月31日までの期間、ビザ発給料を25%値下げすると発表。対象は日本など十数カ国。中国へのインバウンド旅行者の増加を目指す目的で。
大反響だった北海道での「アドベンチャー・トラベル世界大会」、国内外の参加者に聞いた、高い評価とこれからの課題とは?
2023年9月にアジア初開催された「アドベンチャー・トラベル・ワールドサミット2023(ATWS2023)北海道」。北海道あるいは日本でATは今後広がっていくのか。その反応からATWSの意義や課題を振り返ってみた。
中国外務省、外国人の訪中インバウンド旅行を促進へ、12月からのビザ免除効果で39%増
ロイター通信によると、中国外務省は、新たなビザ免除政策の効果を強調。今後もビザ政策の調整を続け、より有利な条件を提供し、国境を越えた旅行をさらに促進していく考え。
阪急交通社とナビタイムジャパン、共同でインバウンドツアー開発、富裕層向けコンテンツも
阪急交通社とナビタイムジャパンが共同で、訪日外国人観光客向けのツアーを開発する。「NICHER TRAVEL」の一環として全国にツアーエリアを拡大させ、富裕層向けの旅コンテンツの創造をはじめ、インバウンド対応を本格化。
日本旅行業協会、宿泊施設の情報一元管理システムを本格稼働、会員以外も利用可能に
日本旅行業協会(JATA)が、旅行会社と宿泊施設の情報連絡業務を一元化する「観光産業共通プラットフォーム」の本格運用を開始。