行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

長野県・奈良井宿、江戸時代の婚礼を参列者として体験するツアー、外国人向けに商品化

長野県・奈良井宿、江戸時代の婚礼を参列者として体験するツアー、外国人向けに商品化

観光庁「観光再始動事業」で、外国人観光客向けに中山道の奈良井宿で江戸時代の婚礼を再現し、日本の“ハレとケ”を体験してもらうラグジュアリーツアー「祝言(SHUGEN)」を旅行商品化。
世界大手ホテルグループ「アコー」、国内23軒を4月1日に一斉開業、自治体との連携で滞在体験の磨き上げへ

世界大手ホテルグループ「アコー」、国内23軒を4月1日に一斉開業、自治体との連携で滞在体験の磨き上げへ

アコーは、全国23軒の「グランドメルキュール」および「メルキュール」の開業日を2024年4月1日に決定。新しい旅のスタイルとして、各地域の自治体との連携で、その地域の魅力を再発見する「#はなれ旅」プロジェクトを展開していく。
国連世界観光機関、2023年「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」を発表、日本からは北海道・美瑛など4地域が選出

国連世界観光機関、2023年「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」を発表、日本からは北海道・美瑛など4地域が選出

国連世界観光機関 (UNWTO) は、2023年の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」を発表。北海道美瑛、長野県白馬、宮城県奥松島、岐阜県白川村の4地域。アップグレードプログラムには、奈良県明日香村が選ばれた。
鳥取県全域のバス情報がオープンデータ化、リアルタイム運行情報も、ジョルダン社が提供

鳥取県全域のバス情報がオープンデータ化、リアルタイム運行情報も、ジョルダン社が提供

ジョルダンは鳥取県内全域の路線バス2社と12市町営バスの情報を集約・整理し、鳥取県オープンデータポータルサイトへのデータ配信を開始した。県から事業を受託した。
新潟県と福島県の3市町が新たな観光ルート、国道開通に向け、「八十里越街道」でブランディング

新潟県と福島県の3市町が新たな観光ルート、国道開通に向け、「八十里越街道」でブランディング

新潟と福島をつなぐ国道「八十里越街道」の開通見据え、3市町がエリア観光を推進。ロゴとキャッチコピーを設定
福井県、大阪観光局と包括連携協定、新たな広域観光周遊ルート「レインボールート」構築へ

福井県、大阪観光局と包括連携協定、新たな広域観光周遊ルート「レインボールート」構築へ

福井県と福井県観光連盟は、大阪観光局と観光促進に関する包括連携協定を締結。新たな価値の創造や広域周遊ルート造成を推進し、訪日外国人旅行者をはじめとする交流人口の増大、地域活性化を目指す。
ジャパネット、「長崎スタジアムシティ」での結婚式を販売、プロ選手からのお祝い演出も

ジャパネット、「長崎スタジアムシティ」での結婚式を販売、プロ選手からのお祝い演出も

ジャパネットの地域創生事業で開業を予定する長崎スタジアムのホテル棟が、婚礼を販売。スポーツスタジアムならではの新たな婚礼スタイルを提案。
国内の延べ宿泊者数、ついに日本人、外国人ともコロナ前水準を超える ―2023年9月(速報値)

国内の延べ宿泊者数、ついに日本人、外国人ともコロナ前水準を超える ―2023年9月(速報値)

2023年9月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比10.4%増の5093万人泊で、2019年比同月比では3.1%増。日本人、外国人とともコロナ前の水準を超えた。客室稼働率は57.5%。2019年同月との比較では5.9ポイント減。
新名所「黒部宇奈月キャニオンルート」、旅行商品の販売開始日が決定、2024年1月29日から、最大受入れ人数は8140人

新名所「黒部宇奈月キャニオンルート」、旅行商品の販売開始日が決定、2024年1月29日から、最大受入れ人数は8140人

2024年6月30日に一般開放される「黒部宇奈月キャニオンルート」の旅行商品の販売が2024年1月29日から開始。基本コースでは前泊または後泊がセットになった1泊2日の4種を設定。専門ガイドが同行。
日本政府観光局、2024年に「アドベンチャートラベル」の磨き上げイベント、沖縄で開催へ

日本政府観光局、2024年に「アドベンチャートラベル」の磨き上げイベント、沖縄で開催へ

日本政府観光局が2024年11月上旬に沖縄で「Adventure Week」を開催。欧米豪地域から約15名が参加し、5泊6日程度のファムトリップなど予定。
JTB、河口湖駅前に観光拠点を開業へ、和の空間とカフェ、モビリティのレンタルも

JTB、河口湖駅前に観光拠点を開業へ、和の空間とカフェ、モビリティのレンタルも

JTBが山梨県・河口湖駅に観光交流拠点を開設。訪日客の集中を解消し、周辺地域への周遊や新たな人流創造を図る。
日本旅行業協会、ハワイ特化の「今こそ海外!キャンペーン」、マウイ島の山火事からの復興を後押し

日本旅行業協会、ハワイ特化の「今こそ海外!キャンペーン」、マウイ島の山火事からの復興を後押し

日本旅行業協会(JATA)は、アウトバウンド促進協議会(JOTC)の活動の一環として、「今こそ海外! & やっぱりハワイキャンペーン」を実施。マウイ島西部の山火事からの復興につながる取り組みとして。
埼玉県小川町で探求型体験プログラム、生き物探しや堆肥用の落ち葉集め、野菜収穫など、関係人口の創出へ

埼玉県小川町で探求型体験プログラム、生き物探しや堆肥用の落ち葉集め、野菜収穫など、関係人口の創出へ

埼玉県小川町で2023年10月~2024年2月、小川町の農業の特徴である「森の資源を使って野菜を育てるための堆肥づくりを行う地域循環」をテーマとした探究・ゲーム型体験プログラムが実施される。
スノーピーク、福島県浪江町にカフェ開業、地元食材のメニュー開発など、関係人口の創出へ

スノーピーク、福島県浪江町にカフェ開業、地元食材のメニュー開発など、関係人口の創出へ

スノーピークは2023年10月6日、カフェ業態「住箱カフェ浪江」を福島県浪江町に開業した。住友商事が同町でおこなっている、まちづくり支援、企業人材支援事業の一環。
日本とASEAN各国の観光大臣が会合、共同声明の2大柱に「持続可能な観光」と「相互交流」を採択

日本とASEAN各国の観光大臣が会合、共同声明の2大柱に「持続可能な観光」と「相互交流」を採択

2023年10月28日、日本およびASEAN各国観光大臣による「日ASEAN観光大臣特別対話」開催。共同声明では「持続可能な観光の促進」と「相互交流の促進」を盛り込む。オーバーツーリズムの未然防止や観光DXによる生産性向上を明記。
大阪で開催された「ツーリズムEXPO2023」を取材した、日本人海外旅行の回復の議論から活発な商談会まで

大阪で開催された「ツーリズムEXPO2023」を取材した、日本人海外旅行の回復の議論から活発な商談会まで

2023年10月26日~29日まで大阪で開催されたツーリズムEXPO2023。国内外から観光トップが集い、観光産業の完全復活に向けておこなわれたフォーラムや商談会の様子をレポート。
大井川鐵道、昭和レトロな「客レ」列車を運行、機関車が牽引、車内販売も実施、昭和の日常を追体験

大井川鐵道、昭和レトロな「客レ」列車を運行、機関車が牽引、車内販売も実施、昭和の日常を追体験

大井川鐡道は昭和前期に主流だった「普通客車列車」を期間限定で運行。懐かしい昭和の鉄道を追体験する機会を提供。
2023年版「世界の持続可能な観光地」100選、日本から10地域が選出、与論島や弟子屈町など

2023年版「世界の持続可能な観光地」100選、日本から10地域が選出、与論島や弟子屈町など

2023年10月、「世界の持続可能な観光地トップ100」が発表。日本からは星空ツーリズムの与論島など10地域が選ばれた。
ツーリズムEXPO2023開幕、大阪万博に向けて、世界に日本の観光をアピール、インバウンド商談会も同時開催

ツーリズムEXPO2023開幕、大阪万博に向けて、世界に日本の観光をアピール、インバウンド商談会も同時開催

2023年10月26日、「ツーリズムEXPOジャパン(TEJ) 大阪・関西」が開幕。「未来に出会える旅の祭典」をテーマに、コロナ禍を経て多様化する観光産業の未来像を示す。
欧州観光委員会、CEO来日で日本市場の回復に期待、ツーリズムEXPOには11カ国の観光局が出展

欧州観光委員会、CEO来日で日本市場の回復に期待、ツーリズムEXPOには11カ国の観光局が出展

欧州観光委員会(ETC)のエドゥアルド・サンタンデールCEOが来日。日本市場の現状認識と今後に向けた取り組み方針を説明した。「課題もあるが機会もある」として、日本で新たな市場の開拓に意欲。

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