デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
テレコムスクエア、JR東京駅にも「WiFiBOX」を設置、12月1日から、国内プランは無制限1日840円
テレコムスクエアは、Wi-Fiレンタル「WiFiBOX」をJR東京駅1F八重洲中央改札内の「NewDays 八重洲中央改札内」に設置、2022年12月1日からサービスの提供を開始。
宿泊施設のゲスト向けタビナカ予約アプリ、滞在中の館内施設、周辺観光の体験を可能に
顧客体験(CX)プラットフォームを提供するアクティバリューズが、宿泊施設専用のタビナカアプリ「VERY」の提供を開始。館内の予約決済だけでなく、周辺の観光予約も可能に。
ダイナテック、宿泊予約システムに「空室カレンダー」を標準装備、直感的に予約の促進へ
ダイナテックは、宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」の標準機能として空室カレンダーページをリリース。客室タイプごとの空室状況を一覧で確認でき、そのまま予約へと進むことが可能に。
令和トラベル、海外への卒業旅行キャンペーン、就活体験クチコミ投稿で最大2万7000円クーポン配布
海外旅行アプリを運営する令和トラベルが就活体験のクチコミ投稿で、1万5000円分のクーポンと最大1万2000円分のAmazonギフト券を配布。円安下で卒業旅行をためらう大学生の需要を掘り起こす。
世界の観光事業者の56%が「値上げ」実施、サステナブル旅行の値上げ許容範囲は「10%まで」が最多 ―ユーロモニター分析
英調査会社ユーロモニターが、旅行・ホスピタリティー産業の回復ペースや注目トレンドなどをレポート。旅行関連商品の値上げ状況のほか、テクノロジーやサステナブル・ツーリズムへの関心度合いを分析。
宿泊予約管理トリプラが東証グロース市場に上場、海外進出でさらなる成長狙う、宿泊施設向けサービスを続々開発へ
宿泊施設向けソリューション「トリプラ(tripla)」が2022年11月25日、東京証券取引所グロース市場に上場。IPOを機にサービスの重層化や中長期的なグローバル展開でさらなる成長を狙う。
NTTグループら、香川県「男木島」でメタバースによる関係人口創出へ、生活をリアルに体感できる空間を再現
NTTグループらが香川県男木島を没入感の高いフォトリアルなサイバー空間として再現する検討を開始。関係人口創出、離島の地域課題解決を目指す。
グーグルの旅行キーパーソンが語った新潮流、ビジネス+休暇の「ブレンデッド・トラベル」定着から、旅行者が求める情報まで、国際会議で聞いてきた
フォーカスライト・カンファレンス2022に、グーグル・トラベルの責任者ネルソン・ボイス氏が登壇。調査から見えてきた新しい旅行のトレンド、グーグルの旅行市場における役割などを語った。
エクスペディア、最新旅行トレンドを発表、世界で人気の旅行先3位に東京、ストリーミング視聴による旅行先決定も増加
エクスペディアは、2023年の旅行者動向に関する調査結果をまとめ、今後の旅行トレンドを明らかに。2023年は型にハマらない自由「ノーノーマル」旅行が好まれると分析。新たな傾向としては、旅行先決定でストリーミングの影響が増加。コスパ重視の傾向も明らかに。
ブッキング・ドットコム、宿泊施設のサステナブル認証獲得プロセスを見える化、新たに実践レベルを3段階で表示
ブッキング・ドットコムは「サステナブル・トラベル」プログラムで、新たに3段階の評価基準を導入。制度取得の取り組み過程にある宿泊施設を可視化する。このほか、電気自動車とハイブリッド車を絞り込める新しい機能を追加。フライトに関連する炭素排出量情報の掲載も予定。
顔認証で免税品の受取り可能に、専用ECサイトでの購入品を無人ロッカーで、パナソニックとWAmazingが開発
「WAmazing」とパナソニックコネクトが、顔認証による本人確認と免税資格確認で商品の無人受け取りが可能になる自動販売機を開発。JR駅や空港に設置。専用ECサイトで購入した商品を無人で受け取ることが可能に。
観光庁、平日のお得な旅行商品を検索できる特設サイトを開設、「平日にもう一泊」キャンペーンで
観光庁は、観光関連事業者と連携した「平日にもう一泊」キャンペーンで、旅行者が平日のお得な旅行商品を一元的に閲覧・検索頂ける特設サイトを開設。宿泊施設、旅行事業者、交通事業者ごとに商品検索が可能。
羽田空港公式アプリ、空港での過ごし方を提案する機能を追加、一番近い検査場など搭乗案内も
羽田空港公式アプリ「Haneda Airport」に、最新の運航情報をもとに搭乗まで案内する「マイフライト登録」と、搭乗前後に時間の過ごし方を紹介する「羽田空港内の過ごし方提案」を新たに追加。
京急電鉄、地域交通のコンサル事業を強化、箱根町の小量乗合輸送「ハコモビ」を支援
京急電鉄が地域交通コンサルティング事業を強化。LocaliST社と共同で「地域モビリティプロデューサー」を開始。第1弾として、箱根町の小量乗合輸送「ハコモビ」を支援する。
フォーカスライト2022コンテスト、最優秀賞はホテル宿泊者にデジタルで最適な館内滞在を提案するアイデアが受賞
2022年11月14日から米国で開催された「フォーカスライト・カンファレンス2022」。優秀なスタートアップ企業を表彰する「サミット」最優秀賞にはホテル宿泊者の行動をデジタルで把握する「Swayed Intelligence」に。
ナビタイム、水際対策緩和後に訪日外国人向けアプリで観光地検索が急増、台湾、香港、韓国、タイからの関心高く
ナビタイムジャパンの訪日客向けナビアプリ、9月1日と10月末との比較で台湾、香港、韓国、タイ語での利用者が急増。全般的に、山梨、熊本、北海道、テーマパークなどが人気傾向。
JR東日本、海外の日本ファン向け会員組織を立ち上げ、定額制でタビマエからタビアトまで
JR東日本は海外の日本ファン向け会員サービス「JAPAN RAIL CLUB」を設立。月額のサブスクで、SNSのオンラインコミュニティのほか、おみやげボックス定期便、イベントなども開催。
エクスペディア、11月28日までブラックフライデーセール開催、割引セールやポイント2倍など
エクスペディアが宿泊や航空券が割引になる「ブラックフライデーセール」を開催。2023年6月30日までの宿泊が対象で、3割以上の割引も。
ふるさと納税「ふるさとチョイス」、体験型返礼品の認知向上と利用促進へ、地域の魅力発信するサイトを刷新
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」は、旅行をテーマに地域の魅力発信する「きふたび」サイトをリニューアル。体験型の返礼品を簡単に探すことができるように。
京都市、紅葉シーズンでの混雑緩和へ、JRと協業、鉄道を活用の観光ルートをプッシュ配信など
京都市と京都市観光協会は、秋の紅葉の観光ピーク時における混雑緩和を図るため、JR西日本およびJR東海と連携し、混雑対策を実施。Kyoto Travel Web(JRおでかけネット)や「京都観光快適度マップ」の利用をプッシュ通知で配信など。