訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
京都市内のホテルで外国人宿泊者の比率が25%に、コロナ前の2割減まで回復、旅館も堅調
京都市内115ホテルの客室稼働率が、前月から6.8ポイント減、前年同月から19.9ポイント増の73.4%に。2019年同月からの減少幅が最も小さくなった。外国人延べ宿泊数は2019年同月比は18.5%減にまで回復。
国内宿泊者数12月実績、日本人は2019年超えの8.3%増、外国人は2019年比で35%減まで回復 ー宿泊旅行統計(速報)
2022年12月の延べ宿泊者数は前年同月比20%増、2019年同月比では0.2%減の4703万人泊に。日本人は2019年同月比でも8.3%増。外国人は35.4%減まで回復。11月の延べ宿泊者数が2019年を超えたのは1府9県に。
2023年の訪日外国人数は2000万人突破か、JTBが推計、海外旅行者は840万人、旅行消費額は高騰
JTBは、2023年の旅行動向見通しをまとめた。国内旅行者数は2億6600万人、海外旅行者数は840万人、訪日外国人数は2110万人と推計。中国からの訪日需要は23年7月以降に回復が本格化と予測。
インバウンド誘致でこれから実践すべきデジタルマーケティングとは? タビナカからメタバースまで、打ち手を取材した
世界大手OTAのTrip.comグループが実施した「2023年のインバウンド旅行トレンドを探る」ウェビナーをレポート。日本政府観光局、三菱地所、ANA NEO、トラベルボイスが出演。
日本政府観光局、インバウンド回復は「順調」、今後は航空便の需給バランスがカギ
日本政府観光局理事が2022年の訪日市場を振り返りと2023年の見通しを説明。2022年10月以降、インバウンドは「順調に回復している」、一方で航空便の回復の遅れが訪日客数の足枷になる懸念もあると指摘。
淡路島/神戸間を片道わずか12分に、明石海峡公園にヘリタクシー離着陸場を新設
Space Aviationがアイグニス淡路島と連携し、淡路島国営明石海峡公園にヘリコプターの離着陸ができる場外離着陸場を新設した。淡路と神戸の両地区を結ぶ。
北海道・さっぽろ羊ヶ丘展望台、冬恒例で雪イベント、雪まつり期間は中学生以下を無料に
さっぽろ羊ヶ丘展望台は1月6日~3月5日、「羊ヶ丘スノーパーク」を開催する。2023年は干支にちなみ、雪うさぎづくり体験を始めて実施。さっぽろ雪まつり期間中は中学生以下無料。
大阪のリーガロイヤルホテル、カナダ不動産投資会社に売却、IHG加盟で大規模改修、2025年大阪・関西万博にむけて
大阪のリーガロイヤルホテルがカナダの不動産投資会社に売却。大阪・関西万博を見すえ、2025年にIHGのラグジュアリーブランド「リーガロイヤルホテル(大阪) -Vignette Collection」としてリニューアル。
経済同友会、観光DXの司令塔「DMOの進化」に提言、自覚不足を指摘、レベルチェックシート作成など提案
経済同友会が「観光DXの核となるDMOの進化―持続可能な観光の実現に向けてー」と題した提言を発表。DMOの自覚不足指摘や先行事例を紹介、レベルチェックシート試作版も例示した。
落合陽一氏登壇、訪日インバウンド×DXを考える全19講演の大型イベント ―WOVNが2月16日開催(PR)
ウェブサイト多言語化ソリューションを提供するWOVNが、「訪日DXで進化する日本の未来」をテーマに、ハイブリッド開催による大型カンファレンスを開催。各界のトップランナーが、新たなビジネスとテクノロジーを用いたコロナ後のインバウンドビジネスを語る。
訪日ビザ解禁後の訪日客消費額、2022年10〜12月は1人当たり支出額がコロナ前を上回る、トップは韓国
2022年10月~12月の訪日外国人消費額は、2019年同期比50.9%減の5952億円。トップは韓国で1075億円。一人当たりの支出額は、2019年同期比でも24.6%増の21万2000円となった。
観光庁、群馬県・富岡製糸場を中核とした「文化観光拠点計画」に大臣認定、誘客活動を支援
観光庁は文化観光推進法に基づき、群馬県の富岡製糸場を中核とした計画について大臣認定した。今回の認定で、大臣認定は拠点計画29件、地域計画16件の計45件となった。
【図解】訪日外国人数、2022年は年間383万人、12月単月は前月1.5倍の137万人、韓国が圧倒的な首位(直近10年の推移グラフ付き)
日本政府観光局(JNTO)によると、2022年年間の日本人出国者数(推計値)は383万人。12月単月では137万人で、コロナ後初の100万人超に。
ナビタイム、訪日客の動態分析システムを全面刷新、毎月データ更新、周遊ルート分析を追加
ナビタイムジャパンが訪日外国人動態分析システム「インバウンドプロファイラー」を全面リニューアル。今後のインバウンド客の回復に合わせ、鮮度の高いデータ分析ができるようにした。
JR東日本、越境ECの拡大へ、世界228カ国に向けた海外ネット通販に対応、台湾拠点で商品展示も
JR東日本グループ、インバウンド需要回復に向けて日本の地産品を海外へ発信。ネット販売サイト「JRE MALL」初の海外販売対応と台湾でのショールーミング拠点を展開。
岩手県北バス、高速バス車内でキャッシュレス決済を加速、インバウンド対応で国際ブランドを多数採用
岩手県北バスは高速バス「八盛号」、「久慈こはく号」に車内キャッシュレス決済を導入。インバウンド受け入れの整備、コロナ禍により非接触への意識の高まり、運転手の業務負荷の軽減を図る。
国際基準のサステナブル認証で、日本初のGSTCツアーオペレーター認証、Tricolage社が取得
Tricolageは、グローバル・サステナブル・ツーリズム協会が認定した第三者国際認証機関のひとつControl Union Certificationsより、2022年12月28日付で日本初となるGSTCツアーオペレーター認証を取得した。
世界遺産・姫路城でMR活用した音声アトラクション、ゲームや映画の主人公のような没入体験、近ツーらが実証実験
世界遺産の姫路城でMR技術を活用した音声アトラクションの実証実験。歴まるでゲームや映画の主人公になったような一人称音楽体験を企画。知識なくても楽しめるように。
欧米で人気の「無料ツアー」は日本でも広がるか? そのビジネスモデルと未来の可能性を、日本でのプラットフォーム創業者に聞いてきた
欧州を中心に人気が高い「無料ツアー」。インバウンド再開で日本でも無料ツアーが広がるのか?ガイドへのチップで収益化する「Japan Localized」を立ち上げた宮本大氏に、そのビジネスモデルと描く青写真を聞いてみた。
桜の開花予想2023、一番乗りは東京で3月20日、広範囲で平年並みか、やや早め
ウェザーニューズの2023年「第一回桜開花予想」によると、今年の桜開花トップは2023年3月20日の東京で、広範囲で平年並みかやや早い開花となりそう。函館は4月23日の予想。