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ナビタイム、貸切バスの新運賃制度に対応した計算ツールを提供、「行程表クラウド」で
ナビタイムジャパンは貸切バス対応の行程表作成ツール「行程表クラウド」の契約者が利用できる運賃計算機能について、国交省見直した新運賃制度に対応。ウェブツール「貸切バス運賃計算ツール」として無料開放する。
エミレーツ航空、羽田空港から都内主要駅への無料バスを運行、エコノミークラス乗客対象に
エミレーツ航空、羽田空港到着のエコノミークラス乗客に無料バスサービスを開始。東京駅、品川駅まで送迎。
ハワイ州観光局、ハネムーンなど「ロマンス市場」特化のプロジェクト始動、公式サイトも開設
ハワイ州観光局(HTJ)は、⽇本ハワイウェディング協会(JHWA)と協業し、ハワイのロマンスマーケットに焦点を当てたプロジェクト「ココロつながるHAWAII ~Heart & Heart~」を発⾜。プロジェクトの公式サイトを開設した。
ハワイ州観光局、マウイ島の復興計画に260万ドル拠出、米国向けに「責任ある旅行」キャンペーンを立ち上げ
ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、山火事で壊滅的な被害を受けたマウイ島のマーケティング復興計画に260万ドル(約3億8000万円)の資金を拠出。米国向けに新たに「マラマ・マウイ・キャンペーン」を中心とするマーケティング計画を立ち上げる。
世界の富裕層旅行市場、「価格よりも重要なのは、期待にピッタリ合う体験」が57%【外電】
米旅行産業ニュース「Skift」が、世界的ラグジュアリー・トラベル・ネットワーク「Virtuoso(ヴァーチュオソ)」の報告から今後の富裕層旅行市場を考察。気候変動による市場の変化や体験型ラグジュアリーへの移行など。
宿泊予約管理トリプラ、チャットGPTと連携で、過去を認識した会話での情報提供、多言語AIチャットの能力向上
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、チャットGPTと連携で、同社の多言語AIチャットボットサービス「tripla Bot」の能力を向上。今後、予約システム「triplaBook」やマーケティングツール「tripla Connect」にも生成AI技術を拡張予定。
国内の延べ宿泊者数、2ヶ月連続で2019年同月比でプラス成長、外国人もほぼコロナ前と同水準 ―2023年7月(速報値)
2023年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比32.5%増の5282万人泊で、2019年比同月比でも2%増。外国人が同1.6%減の1063万人泊で、コロナ前の水準にほぼ回復。客室稼働率は57.8%。2019年同月との比較では5.5ポイント減。
日台観光サミット、4年ぶりに愛知・名古屋で開催、相互交流の早期回復に向け意見交換
日台観光推進協議会と台日観光推進協議会は「2023日台観光サミットin愛知」を2023年9月7~10日に愛知県名古屋市で開催する。日本での開催は2019年の富山県以来となる。
観光庁、文化観光推進法の拠点計画で新たに6件を認定、北海道立総合博物館や宮城県・石ノ森萬画館など
「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律(文化観光推進法)」に基づき、新たに6件の拠点計画が大臣認。北海道立総合博物館、石ノ森萬画館、江之浦測候所など。
ヤマハ発動機、名古屋大学と共同で持続可能なモビリティ社会構築へ、沖永良部島をモデルに
ヤマハ発動機が名古屋大学、鹿児島県大島郡知名町、和泊町の3者と、沖永良部島をモデルとした脱炭素・持続可能なモビリティ社会の構築に向け連携協定。沖永良部島でのモビリティ電動化における課題把握や解決策創出を図る。
田んぼアート「翔んで埼玉」をヘリ遊覧で上空から、AirX社が企画、1機7万4000円、10月中旬まで
AirXが埼玉県の雄飛航空と連携し、「2023『田んぼアート』in行田」の上空を周遊するヘリコプター遊覧を2023年10月中旬までの期間限定で発売した。2023年は映画『翔んで埼玉』とコラボしたデザイン。
京都・比叡山延暦寺、アソビューの電子チケット導入、拝観券をオンライン販売
アソビューが比叡山延暦寺に電子チケット「ウラカタチケット」の提供を開始した。参拝に必要な「諸堂巡拝券」をオンライン販売。「ウラカタ」シリーズは全国累計約4000施設が導入する、レジャー業界向けのSaaS。
グーグルは、タビナカ予約の覇者となるのか? 体験アクティビティ検索「Things to do」を世界40都市で分析してみた【外電】
観光産業ニュース「スキフト」がタビナカ市場を対象にした調査発表。グーグルが展開中の「Thing to do」サービスに関して、OTAと直販の表示傾向などをまとめた。
世界的なタビナカ国際会議「アライバル」、体験アクティビティ事業者の表彰プログラムを立ち上げ、クチコミデータ評価と専門家の審査で
タビナカ国際会議を主催する「Arival (アライバル)」は、タビナカオペレーターの新しい表彰プログラム「The Arival & TourReview Spotlight Awards」を立ち上げ。レビューデータをもとに評価される賞と専門家による公平な審査によって選ばれる賞の2つ。
ふるさと納税の受入額、2022年度は1.2倍の9654億円に、トップは宮崎県都城市、観光分野の使途選択は283億円
総務省がふるさと納税に関する現況調査結果を発表。2022年度の実績は約9654億円、約5184万件。ともに前年度比で約1.2倍。観光分野の使途選択は283億円。
新名所「黒部宇奈月キャニオンルート」の一般開放日が決定、2024年6月30日から、ガイド同行のツアー販売は来年1月下旬から
黒部峡谷から上流の黒部ダムに至る新たな観光ルート「黒部宇奈月キャニオンルート」が2024年6月30日から一般開放。2024年1月下旬から旅行商品の販売を行う。
京都市、人口減少対策で官民連携の「京都市移住・定住応援団」プロジェクトを推進、関係人口の取り組みも
京都市は、今後の人口減少対策の方針を公表。人口戦略担当の新設、子育て支援の拡充、官民連携で「京都市移住・定住応援団」プロジェクトを推進の3つの方針を進めていく。
損保ジャパン子会社、海外旅行のキャンセル保険を発売、イベント中止や感染症の発病も対象に
損保ジャパンの子会社Mysurance社は、海外旅行予約をキャンセルした際にかかるキャンセル料を補償する「海外旅行キャンセル保険」の販売を開始。シンプルプランとワイドプランの2プランを用意。感染症の発病なども対象に。
【人事】KNT-CT、グループ会社の役員、部長職級の担当業務の異動を発表 ―9月1日付
KNT-CTホールディングスが2023年9月1日付で同社およびグループ会社の部長職以上の異動を発表。
JR東日本、スマホをかざして収集できる駅スタンプ「エキタグ」対象駅を拡大、首都圏86駅に導入
ジェイアール東日本企画は2023年9月から、東日本エリアを中心に展開している駅スタンプアプリ「エキタグ」の対象駅を拡大する。新たに山手線30駅を中心とする首都圏86駅とし、駅のスタンプをデジタル化する。