ニュース
ホテルの「コンシェルジュ」を育成するアカデミー設立、専門人材養成と価値向上へ、人材不足の解決にも
ホテルコンシェルジュ協会は、「ホテルコンシェルジュアカデミー」を設立。第一弾は東京マリオットホテルと実施。ホテル勤務経験者のホテルへの再就職支援、ホテル・旅館への講師の派遣も。
日本政府観光局、外国人観光案内所を表彰、新設の「リピーター獲得戦略」部門などで5ヶ所が受賞
日本政府観光局が2023年度JNTO認定外国人観光案内所の表彰結果を発表。新設のリピーター獲得戦略部門は城崎温泉ツーリストインフォメーションSOZOROが受賞。
国の重要文化財「シャトーカミヤ」、明治時代の晩餐会を再現、観光庁の観光再始動事業で
国の重要文化財である茨城県・牛久市「シャトーカミヤ旧醸造場施設」で、明治時代の晩餐会を再現したワインパーティが開催。観光庁の観光再始動事業で。
神戸観光局、春の観光プログラムを発表、異人館貸し切り宿泊、特別ランチコースなど
神戸観光局が着地型観光プログラムを販売するプラットフォーム「神戸のとびら」で、春の商品13本を発売。北野最古の異人館を全館貸し切る宿泊や神戸を代表する洋食店のランチコースなど特別コンテンツを用意。
高速道路の休日割引、シルバーウィークも対象外に、観光需要の分散化・平準化へ、平日の周遊パス利用も後押し
2024年度の高速道路休日割引の適用条件を見直しへ。2024年度以降は9月のシルバーウィークも適用なしに。交通混雑期における交通分散の観点などから。平日の周遊パスの利用拡大も推進。
熱海の観光を変えたブランド施策「意外と熱海」、熱海市のキーパーソンに聞いた成功の理由、活用したJTBの地域パワーインデックス調査とは?(PR)
(PR)熱海の観光が変わるきっかけとなった「JTB地域パワーインデックス調査」とは? 訪問者と地域のギャップを把握して生まれた観光施策「意外と熱海」の背景と成功した理由から、今後の戦略まで聞いてきた。
中国の春節連休、国内観光収入は2019年比で7.7%増、平均支出は下回る、出入国者数は90%まで回復
ロイター通信によると、2024年春節(旧正月)に伴う大型連休(2月10日~17日)の中国国内観光収入は2019年比では7.7%増の6327億人民元(約12.7兆円)に。平均支出は1335人民元(約2万6700円)で、2019年の1475元(約2万9500円)を9.5%下回った。
米政府、空港の改修に9億7000万ドルを拠出、全米114空港が対象、旅行者の利便性向上へ
AP通信によと、米国政府は全米114空港の改修に向けて9億7000万ドル(約1455億円)を拠出する。最大拠出額はフロリダ州フォートローダーデール・ハリウッド国際空港。空港利用者の利便性向上に向けた取り組み。
新たな旅行・宿泊・観光向けの大型BtoB展示会、テーマは注目の「ウェルネスツーリズム」と「観光DX」、「国際ツーリズムトレードショー」が出展社募集 -2024年5月(PR)
(PR)RX Japanが2024年5月8~10日、東京ビッグサイトで「国際ツーリズムトレードショー(iTT)」を開催。「ウェルネスツーリズム」と「観光DX・マーケティング」の2つのBtoB展示会をあわせた、観光の総合展として開催する。
アメックス、米アトランタ国際空港に新ラウンジを開設、最上位グレードで、初の屋外テラスやウイスキー専門バーも
アメリカン・エキスプレスは、アトランタ国際空港に新たに「センチュリオン・ラウンジ」をオープン。センチュリオンでは最大のラウンジ。初めて屋外テラスも設置。
2024年ベスト・ツーリズム・ビレッジを募集、国連ツーリズムが文化資源の保存など9つの分野で審査
国連ツーリズムは、2024年ベスト・ツーリズム・ビレッジの募集を開始。応募は2024年4月24日まで。発表は今年第3四半期に行われる。外部の独立諮問委員会が9つの分野で審査。
リモートワークが「できなくなったら転職する」が6割超え、定着の一方で、実施頻度は「週1~2回」が最多
転職サービスを提供するパーソナルキャリア社の調査によると、現在、リモートワークを導入している企業は66%で、コロナ5類移行前から微増。ただし、頻度そのものは減少傾向に。
日本への「デジタルノマド」誘致、課題はビザや英語力、カギはアクティビティ充実や多様性への配慮か
JTB総合研究所は、デジタルノマドの日本誘致に向けた実態調査を実施。デジタルノマドを「ライフ重視型」と「ワーク重視型」に分類。日本への誘致のカギは、アクティビティの充実や多様性への配慮など「ライフ重視型」で重要視される整備とした。
民泊エアビー、2023年第4四半期は予約件数が過去最多、世界のホスト数は500万人越え、通期収益は18%増の99億ドル
エアビーアンドビーは、2023年第4四半期および通期の営業実績を発表。第4四半期の宿泊および体験の予約数は第4四半期としては過去最多。ホスト総数が初めて500万人を突破した。
和倉温泉観光協会、地震からの復興へクラウドファンディング開始、施設の損害は1000億円以上に
和倉温泉観光協会、能登半島地震からの復興に向けてクラウドファンディングを開始。実施期間は2024年2月15日~5月15日。目標金額は2000万円。
ウクライナの観光損失額が、2年にわたる戦争で196億ドルに、観光産業の復興には90億ドルが必要との試算
2年にわたっている戦争によって、ウクライナの観光収入損失額が196億ドル(約2.9兆円)以上に。今後10年間で観光産業を復活させるためには90億ドル(約1.4兆円)が必要。
日本政府観光局、ストックホルム事務所を新設、26ヶ所目の海外拠点、北欧4カ国からインバウンド促進
日本政府観光局(JNTO)は、26カ所目の海外拠点として2024年3月4日にストックホルム事務所を開設。スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド4カ国を管轄。
渋谷区観光協会、個性的デザイン公衆トイレをめぐるツアー、1名4950円から、新たな観光資源に
渋谷区観光協会は、相乗りサービスを展開するNearMe(ニアミー)と共同で、区内17ヶ所の個性豊かな公共トイレ「THE TOKYO TOILET」を巡るシャトルツアーの運行。
桜開花予想2024、東京は3月18日に前倒し、北海道の桜前線上陸は4月上旬、全国的に平年より早めか
ウェザーニューズが「第三回桜開花予想」を発表。前回予想よりも開花予想が早まる。
ジャパネット、「長崎スタジアムシティ」のホテル宿泊予約を今春開始、スタジアム一望のサウナ施設など
2024年10月に開業する、ジャパネットグループのホテル「スタジアムシティホテル長崎」が、今春に自社サイトでの個人宿泊予約の受付を開始。