デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
東京・歌舞伎座で、インバウンド旅行者向け企画展、多言語翻訳ツールを導入、MR体験コンテンツも
竹は、インバウンド対応の企画「ようこそ歌舞伎座へ。」を開催。スマートフォン上で多言語に翻訳するQR Translatorを試験的に導入し、外国人に対応。
東京・浅草で「ポケモンGO」をプレイしながら公式ルートを散策するイベント開催、新機能の活用で
「ポケモン GO」で今年登場する新機能「ルート」を使ったイベントが東京・浅草で2023年11月25日から開催。浅草のイメージにマッチする浮世絵風に描かれたポケモンたちが、浅草六区ブロードウェイを中心に登場する。
JAL、買い物や航空利用で生涯続くポイント制度を新設、2024年1月から
JALは、日常生活のさまざまなサービスで生涯貯まるポイント制度を開始へ。新たなステイタスや特典を提供する「JAL Life Status プログラム」。「JALグローバルクラブ」への入会資格や新設など。
宿泊予約管理トリプラ、オンライン広告の運用代行サービスを開始、自社公式サイトに誘導
宿泊予約管理トリプラは宿泊予約エンジン「tripla Book」を利用する施設向けにオンライン広告の運用代行サービス「tripla Boost」の提供を開始。宿泊施設の人手不足やノウハウ不足を補い、 国内外の宿泊者を自社公式サイトへ。
南海電鉄、インバウンド向けにQRコード付きデジタル乗車券を発売、海外OTAでの販売も
南海電気鉄道は、インバウンド旅行者向けにQRコードを利用した特急券付きデジタル乗車券を発売。第一弾は、難波・新今宮・天下茶屋・堺~関西空港の片道乗車券とラピートの特急券をセットに。
インバウンド獲得に欠かせない「ローカル検索」対応、ナビタイムの一元管理サービスの強みと経路検索事業との相乗効果を聞いてきた(PR)
(PR)「ローカル検索」対策としてナビタイムジャパンが提供するツールの注目が高まっている。インバウンド獲得として導入する事業者が増えている理由と、その特徴とは?
星野リゾート代表、ライドシェア解禁へ「地方に自由を」、事業者の競争ない無人駅などで開始を提案
星野リゾート代表の星野佳路氏は、トラベルボイスのインタビューで、国内でのライドシェア導入の議論について、都市部の事情で進めるのではなく「地方に自由を与えるべき」と主張。
東南アジアの人気アプリ「グラブ(Grab)」、ライドシェア売上高が3割増、旅行需要の回復で黒字化を達成
ロイター通信によると、東南アジアのグラブ・ホールディングスは、フードデリバリーとライドシェアの需要が伸びたことから、2023年第3四半期の調整後EBITDAが2900万ドル(約43.5億円)となり、創業以来初の黒字化に成功した。
中国の定番アプリ「WeChat」で日本の鉄道乗車券の購入を可能に、東京メトロらが開始、今後は全国の鉄道・観光事業者にも拡大へ
東京メトロと東京都交通局は、中国からの訪日旅行者向けに、全線乗り放題乗車券「Tokyo Subway Ticket」をWeChatミニプログラム「旅日」内で販売を開始。
東京・大田区で外国人向け「デジタル銭湯体験ツアー」、VRで作法を学び、デジタルアート足湯など
東京・大田区で、羽田空港と大田区特有の観光資源を生かし、訪日旅行者向けにデジタル銭湯体験ツアーを実施。VRなどで銭湯文化・作法を学習。プロジェクションマッピングも活用し、新感覚の銭湯体験も。
タビナカ体験予約クルック、世界大手ダイビング組織と提携、日本などでPADIのマリンアクティビティ予約が可能に
タビナカ体験予約のクルック(Klook)は、世界中でダイビング商品を展開するPADIとパートナーシップ契約。PADIが提供するダイビング商品をクルックのプラットフォームで予約することが可能に。
ブッキング・ドットコム、米国でクルーズ販売を開始、大手クルーズ代理店との提携で、最低価格保証も【外電】
米観光産業ニュース「Skift」によると、ブッキング・ドットコムがクルーズ代理店ワールド・トラベル・ホールディングスとの提携を通じて米国でのクルーズ販売を開始。船内クレジットや最低価格保証も提供。
国交省、ブッキング・ドットコム日本法人に聞き取り、カード情報が盗まれる被害で、原因調査を求める
斉藤国交大臣は会見で、ブッキング・ドットコムが悪用され、利用者のクレジットカード情報が盗まれる被害が発生していることについて言及。観光庁は利用者、宿泊施設、業界団体に注意喚起をおこなった。
日本観光振興協会、全国の観光分析データを提供開始、観光振興デジタルプラットフォーム構築で
日本観光振興協会は、地域の観光データ活用の拡大を推進する「日本観光振興デジタルプラットフォーム」の提供を開始。全国観光DMPの構築で、持続可能なツーリズムビジネスをデータ活用の面から支援。
和歌山市、転出した若者をつなぎ止めるデジタルプラットフォーム、地方創生に向けた事業モデルを構築へ
シナジーマーケティング社は、和歌山市とデジタルプラットフォーム「FAVTOWN wakayama(ファボタウン ワカヤマ)」で新たな連携協定を締結。市外在住者とのつながりの拡大、転出した若者のUターン就職・移住の増加に向けた事業を継続。
タビナカ予約管理「JTB BÓKUN」、予約開始日の指定が可能になる新サービス、予約受付の自動更新も
JTBは、体験アクティビティ予約管理システム「JTB BÓKUN(ボークン)」で、特定日時での発売開始日の設定および予約受付の自動更新機能を新たに追加。
民泊エアビー、ゲスト高評価の200万軒の宿泊先コレクションを導入、クチコミに投稿者の旅行情報も追加
民泊エアビーアンドビー(Airbnb)は、ゲストおよびホスト向けの新機能を発表。200万軒の宿泊先コレクションとして、新たに「ゲストチョイス」を導入。レビューと評価の内容も拡充。ホスト向けにはスマートロックとAirbnbアカウントを連携も。
HIS、北海道・ウポポイでデジタルアートの特別企画、インバウンド向けアイヌ文化体験ツアーも
エイチ・アイ・エス(HIS)は、国立アイヌ民族博物館で開催される第5回テーマ展示でデジタルアートを活用した特別企画を実施。また、インバウンド向けに冬の北海道とアイヌ文化体験を組み合わせたツアーを発売。
Googleマップの最新機能でタビナカ流通が変わる、カギは「写真」、観光事業者が対応すべきこと【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」が、Googleマップの新しい機能について考察。検索に対して視覚的な結果を返す機能は、直接予約につながる新たな流通チャネルになりうると指摘。
JTBと富士通、インバウンド富裕層向けに付加価値を創造する新サービスを共同研究
JTBと富士通は、訪日外国人富裕層に向けた付加価値を創出する新たな観光サービスを共同研究へ協業に合意。高付加価値な観光コンテンツの創出、デジタル活用の商品流通の検討を進める。