行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
日本政府観光局、日本の食文化に触れる旅を世界に発信、奈良開催の世界フォーラムで
奈良県で開催された「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」にリアル/オンライン合わせて1450人超が参加。日本政府観光局が日本の魅力をアピール。
国交省、貸切バス事業者の安全評価を更新、3つ星が増加、総事業者数は減少
日本バス協会による安全確保の取り組みが優良なバス事業者の認定結果が発表。3つ星が大きく増加。
客からのハラスメント「カスハラ被害」、4割が増加を実感、宿泊・飲食業は「勤務先への不当な苦情、投稿」への回答多く
連合が、カスタマー・ハラスメントに関する実態調査の結果を発表。宿泊業・飲食業が受けるハラスメントの内容も。
世界コンサルEY社、アントレプレナー表彰の世界大会に、日本代表として星野リゾート代表を選出
「EY アントプレナー・オブ・ザ・イヤー 2022 ジャパン」で、星野リゾート代表の星野佳路氏が日本代表に選出。
環境省、冬の乗鞍高原で長期滞在型モニターツアー、自由行動で1日最大1万円補助
中部山岳国立公園管理事務所が乗鞍高原への長期滞在型モニターツアーを実施する。1日あたり1万円を上限に補助。
ウィラー、ふるさと納税返礼品にレストランバスを出品、人気の「川崎工場夜景コース」割引クーポン
ウィラーエクスプレスがふるさと納税返礼品に初出品。川崎市の返礼品として、東京レストランバスの川崎工場夜景コース「フレンチとお酒と川崎工場夜景を楽しむ夜」を提供。
群馬県千代田町、ふるさと納税の返礼品に「宿坊」クーポン、1日1組限定の新規開業の施設
群馬県の「宝林寺」が寺院内に千代田町唯一の宿泊施設となる「TEMPLE STAY ZENSŌ」を2023年1月下旬に開業。千代田町は宿泊補助券を返礼品とするふるさと納税の受付も開始する予定。
インバウンド復活へ地域の「観光DX戦略」を考えるセミナー開催、関西万博への動向や、地域が取るべき戦略など ―12月22日・通訳品質評議会(PR)
通訳品質評議会が「インバウンド復活に向けた地域活性化・観光DX戦略」をテーマに「第12回インバウンドビジネスセミナー」を開催する。リアルとオンラインのハイブリッドで参加費は無料(定員400名)。インバウンドビジネス対応の責任者や担当者が対象。
ベルギーから大型経済ミッションが来日、観光分野ではブリュッセル、ワロン地域が公式イベントを開催
ベルギーからアストリッド王女が国王名代として経済ミッションを率いて来日。観光・レジャー分野を含む各業界から過去2番目の規模となる総勢276社575名が両国の経済交流の促進を目的に参加した。
年明けの「全国旅行支援」は1月10日から再開、割引率は引下げ、地域クーポンは電子化が原則
観光庁は、年明け以降の全国旅行支援について2023年1月10日から実施することを発表。割引率や地域クーポンの配布額で見直しで。
新たな時代の修学旅行のナカミとは? SDGsを支える教育の新概念から、具体的な体験プログラムまで識者の議論を取材した
コロナ禍により中止や延期が相次いだ修学旅行。再開する学校が増え、現地を訪れ体験から学ぶ教育旅行の意義が改めて見直されている。今後の教育旅行に求められるSDGsへの対応、具体的なプログラム作成への課題など識者の議論を取材した。
日本人の年末年始の過ごし方、「家族と過ごす」が圧倒的多数、買い物はネットより実店舗が多勢
アメックスが世界7カ国調査の結果から、日本人の年末年始の過ごし方を発表。世界と比べて「家族と過ごす」が圧倒的。オンライン店舗より「地域の実店舗」で買物をする意向も。
沖縄県竹富町、観光管理でエコツーリズム実現に本腰、1日あたり「立入上限数」設定、西表島の一部エリアで
環境省は、沖縄県竹富町から申請された「西表島エコツーリズム推進全体構想」を認定。西表島を3つの利用区分にゾーニングし、自然観光資源では、旅行者の立ち入り制限を設定した。「竹富町観光案内人条例」とあわせて、適切な観光管理のもとでエコツーリズムの実現を進めていく。
日本サービス大賞、国交大臣賞にスカイマーク、琴平バスやサブスク多拠点生活「アドレス」も受賞
革新的で優れたサービスを表彰する「日本サービス大賞」が発表。スカイマークや琴平バス、ADDressなどが受賞。
国際園芸博覧会2027、国際条約に基づく博覧会に認定、横浜市で「幸せを創る明日の風景」テーマに開催
「2027年国際園芸博覧会」が国際条約に基づく国際博覧会として認定。パリで第171回BIE総会が開催され、斎藤鉄夫国土交通大臣が、ビデオメッセージを通じその意義や準備について発信した。
観光庁、「観光DX」テーマの公式サイト開設、自治体・DMOらの実情や情報収集手段など発信
観光庁が推進する「観光DX」公式サイト開設。DXに取り組む際の実情、関係ウェビナーなどを情報発信する。また、公式ウェブサイト新設とともに、ロゴマークも制作。
観光庁、「新しい旅のエチケット」を改訂、感染対策のポイント絞り込み、最新状況を踏まえて
観光庁は、年末年始の旅行シーズンを迎えるにあたって、「新しい旅のエチケット」を最新の状況を踏まえて改訂。留意内容を絞り込み、タビマエ・タビナカで重要な対策を1ページに集約。
欧州委員会、国連らと観光政策の指針策定、雇用、教育、投資の重要性を強調
欧州委員会は、国連世界観光機関(UNWTO)などと共同で、新たに観光政策の指針となる「欧州観光アジェンダ」を策定。UNWTOはも雇用、教育、投資の重要性を強調。
サービス連合、政府の感染拡大時の対応方針に見解、「感染拡大防止策と経済活動の両立を」
サービス連合が政府が示した“感染拡大時の対応”に対して、人流を止めるべきでないと見解を発表。合理的な感染拡大防止策と経済活動の両立を訴え。
観光庁、「第2のふるさとづくり」推進ネットワーク設立へ、自治体・DMOなど情報交換の場に、各省庁も立ち合い
観光庁は地方自治体、DMO、民間事業者などの情報交換の場として「第2のふるさとづくり推進ネットワーク」を立ち上げる。12月中旬にはキックオフイベントを開催する予定だ。